石川県旅行記

和倉温泉加賀屋宿泊記(1)ー2008/ 3/19 泊
日本一だと言われる和倉温泉加賀屋に泊まりに行きました。
なぜ加賀屋さんかと言うと、JTBの旅行券が手元にあったし、
どういう点が評価されて、長く日本一をキープしているのか、関心があったからです。

宿泊中、仲居さんに聞いたのですが、加賀屋さんは満室になると宿泊客1000人、
そして従業員は700人、仲居さんは170人とのこと。
女将さんは、大女将、中女将、若女将の3人、支配人はたくさんいるそうです。
1000人もの食事をどうやってさばくのだろうかとチラッと思いました。

JTBを通した予約表には、1時にチェックインできると書いてあったのですが、
能登島を観光しているうち時間が経って、フロントについたのは1時半になっていました。
部屋の準備ができていないということで、2時近くまでロビーで待たされました。

能登島から見た加賀屋さん。
右端の建物は加賀屋さんではありません。

女将さんが3人いらしゃるそうで、
この方は、大女将の娘さんの中女将。
飛天と呼ばれるラウンジからの景色
ここで2時前まで待ちました。

飛天から見た玄関方向の様子
とても煌びやかです。
絨毯は、和風の模様で実に美しい!
もっとあちこちで写真に撮ればよかった!
ここでお琴の演奏があったのですが、
結構忙しくて、チラッと見ただけ。

私たちは、6ランク中下から2番目のお部屋『能登客殿』を予約したのですが、
女将さんのご配慮で上から2番目のランクの『雪月花』に通されました。
海側の良い部屋で、
6畳の絨毯の間(炬燵が置いてあります。)と12.5畳の間、あと6畳の間の三部屋です。
テレビが2台あって、びっくり!玄関脇の6畳は、使いませんでした。

『能登客殿』の宿泊費は1人30300円。『雪月花』は42300円。(税・サービス料・入湯税込み)
客室には町側と海側があって、海側を指定すると、
『能登客殿』は1室につき5000円、『雪月花』は10000円の追加料金が必要です。
私たちは、追加料理代も含めてJTBに65600円、既に支払ってあります。
お部屋は『雪月花』でも、お料理は 『能登客殿』なんだろうと、チラッと考えました。

ロビーから部屋まで、仲居さんが案内して下さって、色々説明がありました。
私たちの部屋の係りの仲居さんは、この人ではなくて、後で入れ替わった徳子さん。
徳子さんは、ロビーで私たちを待っていたけれど、会えなかったとのこと。

炬燵のある絨毯の部屋から見る景色
曇っていました。
窓からの景色
右下の大屋根がラウンジ飛天

12.5畳の部屋
座布団は2枚重ね、脇息もあります。

私たちの係りの仲居さんの徳子さん
一生懸命な気持ちが伝わる人でした。

部屋に入ると徳子さんが、お菓子とお抹茶を持ってきてくれました。
写真を撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れてお菓子はペロリ!お抹茶もゴクリ!

お菓子を食べて、お抹茶を一口。   アッ、撮影を忘れた!

徳子さんから非常口や温泉の説明等聞いてから、外出しました。
前日から車に乗りっ放しで運動不足なので、徳子さんが勧めてくれた七福神巡りに出かけました。
スタンプラリーのような感じで、完成させるとフロントで輪島塗のお箸が貰えます。
ついでにチェックインしたときに貰った『ゴマ屋』で引ける抽選券、『ゴマ屋』でのお茶とお菓子券、
『総湯』での温泉卵引換券、JTBで貰った1000円のお土産券など、全て消化してきました。

フロントでお箸を受け取って、部屋に戻るともう4時半。
食事は6時に頼んであったので、ゆっくり温泉に入ると、丁度良い時間です。
暇を持て余すかと思ったのですが、結構忙しく感じました。

和倉温泉は、高温なので加水していて、加賀屋さんは循環だそうです。
加賀屋さんの屋内の温泉でも飲み場が作ってあり、街中でも温泉が飲めるようになっています。
熱いので飲むのに注意が必要です。
かなり塩辛くて (海が近いからでしょうか。)、ちょっと苦い味がします。
街中の温泉飲み場で、金属のざると卵があれば自分で温泉卵ができるなぁと思いました。

[夕 食]
食前酒 「留守中、夕食の40分くらい前から部屋に入って
食事の準備をするけれど良いでしょうか。」と言われ、
温泉から帰ると、机の上に食事の幾皿かが並んでいました。

今回の食事ですが、蟹の殻を割って実を取り出すのに
とても時間がかかり、また蟹に気を取られて、
何を食べたのか、余り覚えていません。

それではつまらないと思い、
撮影した料理の写真とメニューを使って、
どんな料理だったか、何を食べたのか
思い出してみます。

まずは、食前酒からです。

先付け
つる藻 このしろ、蛍烏賊、うるい、つる藻 酢味噌

前 菜
蛤ちらし、   、海老彩りゼリー、空豆串打ち、真子昆布巻き
桜蛸柔煮 梅貝蕗味噌焼き 干し口子包み

酢 肴

造 り
地魚 雲丹
蟹刺し 烏賊 甘海老

追加料理 ブリシャブ(一人前2500円)

煮 物 焼 物
鯛荒炊き 蟹焼き

台の物
能登いしる鍋

蒸し物
蟹茶碗蒸し
(撮影を忘れた!)
御飯
蟹雑炊

デザート

この沢山の食器を洗うのも、さぞ大変だろうと、ついつい考えてしまいました。
陶器は機械で洗っても、漆器は手洗いとのこと。
そう言えば、家では食洗器でもOKというお椀を使っいるなと思ったりしました。

食事が終わったら、もう8時20分になっていました。

夕食に2時間20分もかかった理由は、さっき書いた蟹の身をほじるの時間がかかったことと、
『いしる鍋』を暖める固形燃料が、鍋が熱くなる前に終わってしまったことが挙げられます。
勿論、お願いすれば次の固形燃料をすぐに持ってきて貰えたのですが、
とにかく鍋にも時間がかかりました。
仲居さんは、1人で何部屋担当しているんだろうか、とふと思いました。
あんまり長い食事で疲れたけれど、8時半からショウがあるというので、見にいきました。
有料のものと無料のものとあって、私たちは無料の方へ・・・・。

                                      つづく




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