製茶体験1

 永谷宗円による「青製煎茶製法」以前は、どのようなお茶を作っていたのか?むかしからの文献資料には様々な製法が記載されているので、実際に摘んだ茶葉を使って再現を試みた。

 つみ取った新茶の茶葉。覆いをしない煎茶用の茶葉。水洗いしてざるにあげたところ。普通 、現在の製茶作業では洗わない。しかし文献では水洗いしている記述が見られる。

 文献では茶葉をゆがくときに灰汁を入れると色青く仕上がるという記述があるので、たまたま持っていた山菜の灰汁抜き用の藁灰を水にとかしてその上澄み液を入れることにした。

 鍋に湯をわかし、茶葉を入れてゆがいているところ。現在の緑茶製造ではほとんどが蒸す作業だが、むかしはゆがくこともけっこうしていたもよう。

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