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マガディカディパン国立公園
(Makgadikgadi Pans National Park)



パンのど真ん中で夕日を眺めながらドリンクタイム


サンドバギーでパンを走り回る


サバンナにはヤシの林が点在する


サバンナとシマウマ

 この国立公園はカラハリ砂漠北東部にある巨大な塩湖のマガディカディパン(Ntwetwe pan)の一部と西部のBoteti Riverまでの草原、疎林地帯が指定されている。ナイパン国立公園とともにカラハリ砂漠北部の動物の季節移動に合わせる形で指定されている。12月から4月はナイパン国立公園、4月から7月はパン周辺の草原、7月から12月はBoteti Riverに動物は移動する。
 マガディカディパンは太古の時代、北西のオカバンゴデルタまで続く60000平方キロもある巨大な湖であったことが確認されている。現在でもNtwetwe pan、Sowa pan 等の巨大な塩湖が過去の痕跡を残している。塩湖では太古のカバの化石や古代人の矢じりなどが見つかる。Sowa pan 内のKubu islandには15世紀頃の住居跡があり、以前から放牧で現地人が訪れていた。ここは巨岩の中にバオバブが点在し、独特の雰囲気をかもし出す。雨期には浅い湖となり、フラミンゴの大群が来るとともに動物が沢山集まる。乾期は湖は干上がり、真っ白な塩の平原が地平線まで続く風景になる。
 私が訪れたジャックスキャンプというロッジでは乾期に訪れてもサンドバギーで塩湖を走ったり、一夜を明かしたりで結構アクティビティで楽しめる。動物では大変珍しいブラウンハイエナや砂漠にすむミーアキャット、イエローマングース、ジリスなどにがみられ楽しめた。


地理・環境等
面積:4900平方キロ
位置:ボツワナ北部
環境:半砂漠、塩湖、サバンナ、疎林
地図(Wildnet Africa.com へリンク)
主な動物
肉食獣
ブラウンハイエナ、ア−ドウルフの可能性がある。他にはセグロジャッカル、ミーアキャット、イエローマングース、稀にライオン、アフリカンワイルドキャットなど
草食獣
チャップマンシマウマ、スティンボック、スプリングボック、オグロヌー、レッドハーテビースト、ゲムスボックなど
Boteti River付近では上記他にカバ、イボイノシシ、ウォーターバック、ブッシュバックなど
その他
ケープアラゲジリスなど
鳥類
ダチョウ、サイチョウ、シャコ、ノガン、ハト類、猛禽類がみられる。
雨期のパンではフラミンゴが営巣して繁殖するとともに、他の水鳥もみられる。

ベストシーズン
 雨期明けの4月から7月に動物が集まる。乾期においても少ないながらも動物はいるので、アクティビティを楽しむと一緒に訪れる価値はある。

アプローチ
 マウンから車で4時間程度(約162km)
 マウンからセスナで40分程度
 Sowa panやKubu islandに行くにはナタ(Nata)の方が便利であり、ナタロッジ等を拠点にした方が良い。

ワンポイントアドバイス
 乾期は埃と塩でベトベトになるので、貴重品等の対策は万全にされたい。雨期には蚊の大群が発生することもある。
 砂漠なので温度差が極端であり、防寒対策も万全にしてほしい。

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