トラブル編

このページでは、レース活動をしていく上で起きたしまったトラブルを紹介します。
こんな事はなるべく起こりませんように!


デビューレースながら、好成績
をあげた250Rレーサーにも
トラブルが忍び寄っていた!
レース終了後、パワーチェックの為
ダイナモに乗せ、暖気の後、1回目の計測。
7千回転を超えたあたりから、何か変。
電気系統のような感じ。
2回目の計測をしてみると、ガラガラという音。
エンジンではない。ということは・・・
ローターカバーを外してみると、ローターが
割れてた!
決勝があと1周、いや、チェッカーがあと100m
先だったら、確実に壊れていただろう。
軽量化するにも程度があると言うことか?
加工してくれたショップいわく、大丈夫と言う
ことだったが。
とりあえず、ショップの見解を求めることにしよう!



これにはまいった!
ダブルナットもだめだしプーラーもかまない。
プライヤーでかんでもびくともせず、しばし
ボーゼンとする。

悩んだ末、ナットを溶接して外す荒業にでた。
どたばたと、作業していたらつまらない
トラブルが立て続けに発生。

1.シリンダー組んで、YPVSのジョイント
  を付けようと思ったら、ビスが掃気ポート
  からケースの中へ落っこちた
  シリンダーを外し、何とか磁石でとる事が
  出来た。

2.気を取り直して、シリンダーを再度
  組んでいたら、たいした力も入れてない
  のに、スタッドが折れた!
  これには、涙が・・・
  
3.ヘッドを締めていたらなかなか
  トルクレンチがカッチといわない。
  おかしいなーなんて締めていたら
  ヌルッという手ごたえ。
  トルクレンチが壊れてター!
  スッタッド数本がなめちゃって
  交換するが、1本が抜けない
  またまた溶接して外すことになった。

ケース内に溶接カスが入らないように
してたウエスが燃えたりして、びびった。

で、冷えた頃を見計らって、めがねで一気に
回したら、抜けましたー!
今日5・23日現在、250Rも350Rも
エンジン組めてません。
出発まで4日なのにマジで間に合うのか?

2号機が完成して初の筑波走行!
前半調子がよく、いい感じだったのだが・・・
後半エンジンが回らなくなった。
てっきり電装関係のトラブルだと思ったが
エンジンのトラブルも考えられるので、
腰上を開けてみると、なんと!
ピストンが割れていた!
ラッキーなことにシリンダーは無傷。
ヘッドはピストンが叩いた傷があるが使えそう。
しかしここにきて、こんなトラブルが出るとは・・・
この腰上と0.2mmガスケットで
使えていたのだが。
まあ、本番でこのトラブルが出なかっただけ
ラッキーだったことにしよう。
SUGO6時間耐久レースで使ったエンジンのクランク
完走はしたもののその後、筑波を30分走って壊れた。
溶接部分が、見事にはがれてしまっている。
ノーマルのローターを使うのだったら500kmくらいが
限界なのか?それともレースで使うこと自体が
無理なのか?
03.11.19の夕方6時頃、川越街道のバイク屋に止めてあったトランポが当て逃げされた。
ちょうど店内でパーツりストを見ていたときに店長が「原田さん!当て逃げだ!」と教えてくれた。
店内ではぶつかった音が聞こえなかったが作業場で仕事をしていた店長が大きな音を聞いた。
しかし表に止めてあった俺の車ではないと思い作業をしていたが、気になって見てくれて
当て逃げ発覚。すでに音を聞いてから5分くらいたっていた。
店にいた見ず知らずの50歳過ぎのおじさんがまだ追いかければこの先で見つかるかもしれないとカブで追いかけてくれた。幸いその時間はかなり渋滞していた。
しばらくしておじさんが帰ってきて「車の左側に角材を30〜40cm飛び出させて走っているトラックを見つけた!高さもばっちりあうよ!」ナンバーも控えてきてくれた。すぐに警察に連絡して
現場検証。翌日、川越警察の当て逃げ係りの担当の方から連絡があり、なんと婦警さん。
「現場を見た人もいないし、ぶつかってから5分以上もたっているので、このナンバーのトラックが
ぶつけたとも限らない。かなり難しいですね。今日トラックは呼び出してますけどね」と言われた。
半ば諦めていたら、夕方「運転手さんが認めました。」と連絡があった。高さがばっちり合うのと、
荷物にかませる角材がこの日何度もずれていてなおしていた事実があったことが決め手になったらしい。運ちゃんもぶつかったのは全然気がつかなかったが、事故現場の通過時間もぴったりだったことから、認めたらしい。そのトラックはトレーラーだったので、まあ、気がつかなかったのもしょうがない。
逆に、すんなりと認めてくれてよかった。なにせ自腹で50万円は痛いよね!
敏速に動いてくれた川越警察の婦警さんかっこよかったな!
警察で会ったけど若くてなかなかの美形でした。
それにしても、カブで10km位追いかけてくれたおじさんに感謝、感謝です!


新品ヘッドの換えて50分走ってエンジンを
開けたら左右のヘッド燃焼室に穴発見!
こちらは左シリンダー。爪楊枝の先くらい。

こちらは右シリンダー。こっちの穴は大きく
爪楊枝の頭よりでっかい。
水の通路まで貫通していた。
2003年6月1日 SUGOサウンドフェスティバル、ファースト F3決勝前サイティングラップでのエンジントラブル。
シケイン手前でエンジンが「モー」と止まる。クラッチをつないだらまた何とかエンジンがかかって10%の途中まで上る。
また、「キイッ」とタイヤがロック。

レース終了後、エンジンを開けてピストンを引っ張るとコンロッドからちぎれていた。
ケースを割ってみるとケースは若干の傷があるがOK?
ヘッドは傷だらけで再使用不可。

クランクは1.000KMでコンロッド、大端ベアリング、サイド&センターベアリング交換するのが良いらしい。
ピストンは500KMくらいらしい。
と言うことは距離管理をしっかりしなくてはダメですねー。


ピストンのクラック&割れ

ピストンとシリンダーのクリアランス管理をしっかりしておかないと、ピストンが高回転で
首振りを起こしにクラックが入りやすくなる。
また、吸気口を広げすぎたりすると、ピストンが割れたりする。
吸気口はほどほどに、広げましょう。


ピストン吸気口を広げすぎ、割れた。

溶けたピストン。

見えにくいですが、左側吸気口下部と
スカート中央部にクラックあり。

クラックはピストン内側にも達している
気が付かず走っていたら、
必ず割れる。


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