漆の線の作り方

四方盆などは直線を正確に作る必要がある。
面が斜めに交差するので、単に直線のものを定規として利用するだけではうまくいかないようだ。
CADで作図して考えてみると、引き箆がずれず、一定の位置を動くよう工夫する必要があるのに気付いた。


平面図と正面図。赤色は0.5ミリ厚のアクリル板か塩化ビニール板。

*使用済みのはがきとか厚紙でもよいが、図のような使い方はできない。
厚さが違っても大丈夫だし、平面も作るなら、歪まない厚さがあった方が良い。

緑色は引き箆。この場合は、1ミリ厚以上のアクリルか塩ビが適している。


引き箆付近の拡大図。 交差線のハッチングが、付ける下地(錆)。


左の斜めの面側の線を正確に作る方法のつもりで作図したが、定規になる赤色の位置が正しくなかった。
上で作った線から、5ミリとか10ミリ正確に測った位置に両面テープなどで固定することになるから、交差するハッチングの部分の上にあるべきだった。
後は引き箆(レンガ状のハッチング部分)を正確に形に合わせて作ればよいはずだ。

斜め部分の塗りつぶしのところがつける下地(錆)。

定規は下地を付けた後、10分から15分後にそっと外す。

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