手根管症候群とは

パソコンの使い過ぎや仕事の作業により手を酷使したために、「手根管症候群」という病名をいただいた経験者が「手根管症候群」について綴ります。


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手根管症候群の症状

代表的な「手根管症候群の症状は、指先がしびれる」
指が痛い
痛みは明け方に強くなる
手を振ると痛みは軽くなる
指先の感覚が鈍くなる
指の痛みやしびれ・感覚が鈍くなるのは、親指、人差し指、中指、薬指の中指側だけである
親指の付け根(母指球)が痩せてくる
指を使った細かい作業、ぼたんかけなどが困難となる
などなど、指や指先に異常をきたすのが手根管症候群の症状です。これらの症状が出たら、迷わず医療機関で受診することをお勧めします。
受診する科目は、整形外科です。神経内科があれば、それに越したことはありませんが、まずは整形外科に行かれたらいいでしょう。


手根管症候群の症状、、、その他

手根管症候群になって、既に半年ほどが過ぎようとしています。
一向に治る気配がありません。。。長い目が必要な病気のようです。
手根管症候群になって、冬を迎えました。そこで、感じたのですが、、、「手が異様に冷たい」
元々、冷え症だったのですが、、、手根管症候群になって始めて迎えた冬。。。特に冷え症がひどいように思います。
手根管症候群は、手首あたりの神経が圧迫されることにより起こる病気です。
その圧迫によって血の巡りも悪くなっているのか???ということは、、、血の巡りを改善することが出来たら、、、治る、、、そんなわけないよね。


手根管症候群の原因

妊娠、腕の骨折、手を使う労働者などに多くみられる病気です。
男性と女性では圧倒的に女性に多い病気です。
掃除洗濯炊事など手や手先を使った仕事をしているのが女性に多いからだと言われています。
手根管症候群の原因は、多くの場合は不明とされていますが、仕事や作業などで手や手先を使う場面が多い方は、手根管症候群になりやすいため、気をつけましょう。


手根管症候群の診断

手根管症候群の診断は、ティネル様徴候、手関節屈曲テストなどの検査で診断されます。更に正確な検査として電気生理学的検査があります。

ティネル様徴候ですが、手首をたたくと指先がしびれたり痛みが出ます。肘をどこかにぶつけたりすると、たまに「ピリピリ」とする痛みが走る事があると思いますが、それと同じような痛みが走るということです。

手関節屈曲テストは、両手の甲を合わせ胸の前に持ってきて一分間ぐらいで、症状が悪化します。
軽度の症状の場合は、手を内側に折り曲げるとピリピリとしびれや痛みが起こります。ただし、自己流でやらない事。力の入れ過ぎで、症状が悪化する場合があります。ご注意を。

電気生理学的検査は、電気の流れの速さで病気の診断をします。
手首と親指の付け根にパッドを装着し、この間の電気信号の流れの速さを測ります。診断には、1週間ほどかかります。4msがボーダーラインでそれ以上だと「手根管症候群」と診断されます。
4msとは、1000分の1秒に4cmという、ごくごく小さな単位です。電気の速度ですから、これぐらいなのでしょうが、、、目では捉える事の出来ない早さと言うことです。



手根管症候群の体験談

パソコンの使いすぎにより、以前より手首が痛くなることがありました。
そんな時は、適度に休みを入れたり、極力パソコンをいじらないようにすると痛みが引いていきます。
そして、パソコンを使い・・・の繰り返しでした。
仕事でホテルのハウスキーパーをすることになりました。
フトンや部屋の片づけ、布団カバーやまくらカバーの掛け替え、フトン敷きなどがメインの仕事です。
これがかなりしんどくて全身運動なのですが、特に指先を多用します。
シーツや布団カバー、枕カバーを外したり、掛けたりする際に指先を酷使します。
仕事を初めて一ヶ月目ぐらいから手に変化が出始めました。
最初は、朝起きたときです。朝起きると手が半分グーの形になったままコチコチに固まっているのです。それを念入りにマッサージして伸ばすのが日課になりました。
この朝起きたらコチコチは徐々に徐々にひどくなっていきます。
マッサージも念入りに1時間ほどしないと解消されない、解消出来ないような悪化です。
そうこうしている内に、今度は指先が軽くしびれるというか感覚が鈍いというか???の症状が出始めました。
手がコチコチに固まった時から分かっていましたが、原因は手の酷使です。仕事柄しょうがないのですが、職場を変えるわけにもいかず。
期間限定の仕事だったので、仕事を辞めると、徐々に手のコチコチは治まりました。が、指先のしびれは残ったままです。
ネットで調べると指先の異常は、脳や頸椎から来る場合もあると分かりました。
一応、念のためということで、医療機関の整形外科を受診。
先生に説明しても「ピン」と来ていないようで、「とりあえず、手と頸椎のレントゲンを取りましょか?」となった。
というのも、鞭打ちを二度ほど経験しているので、頸椎が悪化した可能性も否定できないから。
ただ、レントゲンを撮ると、まったく問題なし。
またまた先生と話していた時に、手の異常を「手首を曲げるとピリピリした電気のようなものが走るんですよね〜〜〜」と言ったところ、「それ、手根管症候群の症状やで」となった。
ちょうど検査できる先生がいるから検査してみて、後日、結果待ちとなった。
診断結果を聞きに行くと「この診断結果から手根管症候群と言えるわな。これ見てみ、今から話すことは1000分の1秒の話で手首に電気を流すと親指に電気が到達するまでにかかる時間を計ったのが昨日の検査。で、4ms、これは1000分の4秒やけど、この値を超えると手根管症候群と診断できるわけやけど、君の場合は4.12msと微妙に超えてるわけや。」という説明がなされた。
右手の検査結果も3.76msと4msに近い。これは、右手も手根管症候群になる可能性があるということ。気をつけなければ。
先生の話は続き「手根管症候群と診断されたわけやけど、次にどうするかといえば、投薬治療と保存療法。ビタミン12の大量投与と炎症を抑える塗り薬の塗布。」ということでお薬を二種類いただいた。
ビタミン12を大量に含んだ神経修復に効くお薬「メチコバール」 炎症を抑える時によく処方されるお薬「ボルタレン」
先生の話は更に続き「これらの治療が効かなかったら、最終的に手術となるわけや。なので、手の酷使を止め、手の安静につとめてや」との事でした。
初めて聞いた「手根管症候群」。かなり軽く考えていたが、手を使わないわけには生活できない。でも使いすぎると「手根管症候群」になるわけで、どうバランスを折り合うかが難しい。僕の場合は、手を使う仕事を辞めたから問題ないけど、主婦の方々はそういうわけにはいかないよね。
これからも付き合っていくであろう「手根管症候群」。一つの難題が持ち上がりました。

これからも付き合っていくであろう「手根管症候群」ですが、もしかしたら新しい発見があったかもしれません。
趣味で波乗りをしてるのですが、波乗りの翌日はすこぶる調子がいいんです。
指先のしびれは弱くなってるし、明け方の痛みもそれほどひどくない。
もしかしたら、波乗りのパドルと呼ばれる動作が一つのカギを握っているのかもしれません。
パドルとは、水泳のクロールのような手の動きをします。腕を使うので神経が「グッ」と伸びることにより手の神経が刺激されて・・・どのような流れになっているのかは部名ですが・・・。
私の場合は、一定の効果があるようです。ただ、まだまだ検証を繰り返す必要がありますが・・・。
だけど、使い過ぎは良くないですし、クロールは水を掻きますので手首に負担がかかるのであまり良くないと思われます。波乗りでも手首に負担がかかっているはずですが、僕の場合は悪化せず、むしろ好転しているようですが・・・。
なので、もしするのであれば、陸上でクロールの動作をして腕をうごかしてみてもいいのでは。これだけ手首に負担はかかりませんからね。
これが一つの解決策になればと願っています。


自己流、、手根管症候群の治療、、、間違いだらけです^^

手をフリフリ

治療といえるほどのものではないけど、、、手を使う動作などの後、痛みが残ったら。。。
その時に「手をフリフリ」させてみよう。。。すると、驚くほど、手の痛みが無くなります
手のフリフリといっても、手を縦方向に動かすのではなく、横方向に動かします。
これは、ホント、お勧めです。

手首の強化

手根管症候群は、手首から指先への電気の流れが阻害される病気といえます。なので、それを強化すれば問題解決???なわけですよね。
そこで、考えました、、、手首の強化すれば、、、なんて。
鉄アレイのごくごく軽いので手首強化、、、少しだけ、少しだけ、、20回ぐらい、、、気付いた時に20回、、、これぐらいなら負担にならないだろうと。
思ってたんですが、、、ダメでした。やっぱり負担になります。手根管症候群が悪化したとは思いませんが、、、?
自己流の治療はご法度ですね

握力強化

上記の理由から、手の力を強化すれば、手根管症候群が良くなるかも、、、と、、、手を「ニギニギ」させて、手の力を強化させようと思ったんですが。。。
これは、大失敗でした。。。やり過ぎたわけです。手根管症候群がかなり悪化したように思います。。。要注意です
手根管症候群の治療は、安静が一番のようですね。


手根管症候群の予防

手首の強化

手根管症候群は、治ったとしても元の生活を続けている限り、再発する可能性が大きいです。では、再発させないためにどうするのか?
それは、手首周りを鍛えるしかありません。

ただ、治療には根気が必要です。元々の筋肉が無いわけですから。一気に筋肉の強化を図ると、余計に負担が大きくて、いろいろと不都合が出てきます。
少しずつ少しずつ、気長に強化を図りましょう

手首の強化で予防

何も持たず力を抜いた状態で立った姿勢で手首を内側に折りたたみます。これを数回、五回ほどで十分です。五回だけでも筋肉の無い方には、負担があると思います。三回ほどして負担が掛っていたら止めましょう。無理は禁物です
数回を1週間、2週間ほど続けましょう。それから徐々に回数を増やしていきますが、何度も言いますが無理は禁物ですよ。負担が掛っているなと思ったら止めましょう。

握力強化で手根管症候群を予防

何も持たずに手をグーパーさせましょう。5回ほどで十分です。何度も言いますが無理は禁物ですよ。5回を1週間2週間ぐらい続けてから徐々に回数を増やしていきましょう。

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