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 着色ペレットの加工





















 プラスチック製品もいろいろな色に着色されていますが、ペレットの原色はほとんど下の写真のように、透明、乳白色、薄いクリーム等の色をしています。
 一般的な着色方法としてペレットの原色に着色剤を混ぜ押出し成形機で着色ペレット成形加工をします。色の決定は任意の色見本品や顔料メーカーのカラーガイド等で決めます。メーカーは決定された色に合わせて色を作り色あわせした見本を成形機で成形したカラーサンプル(通常3段階の厚みの板状になっており透明性などが分かるようになっている)を作ってくれる。承認後はこのカラープレートに書かれているカラー番号がマスターとして管理されます。
 この着色剤を練りこむ方法がコストとしては他の着色方法と比較すると高いが、均一した良品質な着色が出来るので通常この着色方法で行わています。
 ■着色ペレット加工ライン全景
  加工ライン     
                                        
  ■ペレット原色一例
    
1・ ペレットと着色剤をタンブルミキサーで攪拌します。
2・ 押出成形機という機械を使用します。攪拌したペレットをホッパに入れます。ホッパから落込んだペレットはスクリュの溝に落込み、スクリュ回転により溶解、混練しながらノズル方向に移送されます。
3・ 溶解して移送されてきた樹脂は、ノズルに取付けされたダイから放出される。
  ※「ダイ」 形を作る所で2Φ位の穴が10ヶ所ほどある。
4・ 放出された樹脂は冷却バスを通り冷やされる。

5・ 冷却バスを通って冷やされた樹脂はペレタイザーという機械に引込まれ米粒状にカットされる。
6・ カットされたペレットを計量、袋詰する。
7・ 倉庫→出荷


    このページは着色ペレットの加工をしている小さな工場での工程を掲載したものです。
                                      
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