生理痛の東洋医学的
養生法-吐き気タイプ

このタイプは胃腸機能が減退・異常亢進しています。.胃腸機能を安定・向上させることが生理痛の緩和になります。

T月経

U飲食

Vお通じ

W身体の特徴.症状

X性格など

Y季節

Z生理痛 養生法


T月経

○吐き気→生理前に胃のムカムカや、初日に吐き気がみられます.
○生理後にシクシクした痛み→虚痛という痛みで子宮に力がないことを示します.激痛ではありませんが、長期にわたって続くため、生活に不自由を来たします
○ダラダラと生理が長引く→これは統血機能の減退をあらわします.統血機能とは、必要なときに出血させて不必要なときには止血する機能です。


U飲食

○甘いものが大好き→特に生理前に甘いものが異常に欲しくなります。これは胃腸機能が減退し、身体のすみずみまで栄養が行き渡らないために、即効性のエネルギーに頼ろうとします
○食後にコーヒーやお茶を飲まずにはいられない→胃腸機能が減退すると異常に眠かったりだるくなるため、コーヒーなどに頼りたくなります
○食後の異常な眠気→これも上記と同様の理由です
○寝る前に食べないと眠れない→胃の機能が減退すると空腹時に不快感を覚えるためです
○空腹時に胃に違和感、飲食すると落ち着く→これも上記と同じ理由で、吐き気タイプの特徴です。
○食べ過ぎるくせがついている→胃がキャシャになるとこうなります。


Vお通じ

○普段から便秘または軟便→軟便は未消化であることをあらわします。また、過度な便秘も腸の働きが悪くなっていることを示します。
○コーヒーを飲むと急な排便感→これも腸機能の減退です。
○コロコロした硬い便→これも未消化の証拠です。これでは食べたものが、うまく栄養になりません。


W身体の特徴・症状

○唇が荒れる.ひび割れる。口内炎がある→胃腸の状態は口にあらわれます
○貧血ぎみ→食物が胃腸を通して消化されず、栄養に回らないために起こる症状です
○肥満の傾向、または肥満ではないがお肉がブヨブヨしている→代謝が悪くなっている証拠です
○手足がだるく、動くのが苦痛→栄養が体のスミズミまで回っていません
○疲れやすい→上記と同様の理由です
○舌の両側に歯型.中央部が荒れている→舌の中央部は胃をあらわします。
○お腹が張ってガスが出る→これも胃腸機能減退です
○胃を押すと変な感じ(モワ〜、ムカムカ)
○休み明けに眉間かコメカミがこわばる。または頭痛になる→胃は前頭部または側頭部をあらわします
○疲れると上まぶたが腫れぼったい、一重→二重まぶたになる。二重→三重まぶたになる→上まぶたは胃腸の状態をあらわします
○歯周病がある→歯茎は胃腸の状態をあらわします
○疲れると顔面がぴくぴくする→栄養が顔面.頭部に回っていません


X性格など

○環境の変化で生理痛が悪化→胃腸機能が減退(異常亢進)すると環境適応能力が低下します
○一生懸命にやり遂げるか、または全くやらない→胃腸は中庸をあらわします。つまり、中庸が欠けた状態です
○気分がハイな時とブルーな時の差が大きい→上記と同じ理由です
○貧乏ゆすりをする→胃の異常亢進(無理に力を出そうとしています)これも、胃腸機能減退の症状です
○運動しないといられない→上記と同じ理由です


Y季節

○梅雨などの湿度が高い日は不調、電車で気分が悪くなることも→胃腸機能減退すると湿気に弱くなります


Z生理痛 養生法

○運動をする
→ウォーキング、スポーツクラブなどで足を使う運動をすると胃腸機能がアップします。
○コーヒー.お茶.紅茶はほどほどに→胃の壁を荒らします
○肉類を少量.温野菜をたくさん食べる→野菜は胃にやさしいのです
○糖分は控える→胃腸機能が減退すると、栄養をエネルギーに変える作用が低下するため、即効性のエネルギー源である砂糖に頼ろうとします。しかし、糖分を摂取すると余計に胃腸機能が減退します
○寝る前は食べない→寝る前に食べると、身体のメンテナンスができません。車のメンテナンスをするときにエンジンを止めるのと同じです。胃が空であれば自然治癒力が発揮されるため、睡眠中、自然に身体のメンテナンスができます
○暴飲暴食はしない→胃をいじめないようにしましょう。ムカムカなどによくありません。
○胃が気持ち悪いときはお湯を飲んでごまかす→胃液が出すぎるために気持ち悪くなります。しかし、食べると余計に負担がかかります。
○夏でも冷たいものは飲食しない→冷やさないのが原則です

 

生理痛の東洋医学的養生法TOPへ      

Copyright(C)2007-2018  Nagashima Acupuncture Moxibustion Room(Tsutomu Nagashima)   リンク:女性特有 胃腸タイプ