水流渓人のページ「登山日記」No.523

 
2013/01/06
 萱原山椎葉村
かやはらざん1364m

2013年最初の山は、原生林豊かな椎葉の山。

 

矢立高原側から、名峰「市房山」の一部に見える「萱原山」

大谷橋付近から取付く 冬枯れの明るい尾根 萱原山」標高点
後ろは江代山
 

 火曜日、ノロウィルスだろうものに支配され、昨晩は、激しい嘔吐に襲われた。吐く物が無くなり、続いて激しい下痢だ!4日に次男がそうなっていたので、移ったのだろうが、幸い私は発熱は無い。だが、他に移るといけないので、大事をとって休んだ。当然、食欲は無いが、水分の補給だけは・・・と、お湯だけ飲んでいる。水分なのに、前からでずに、後ろから出ている。ああ、辛い。・・・という背景の中で、書く登山日記だ。
 寒波が来ていたので・・・と、チェーンを2個積んで家を出たが、天気が良いばかりで、道路に不安は無く「大谷橋」に到着した。ここは、山頂へ続く一番緩やかだろう尾根の端だ。しかし、結構急な登りで、昨年から23日ぶりの登山で、自信喪失となる。ただ、景色が良くて、森が良くて、不満は自己の中にだけで、自然の素晴らしさは永遠だと思った。人は、と言うより、自分は、いつも自己の中にある不満を、自分のせいだとは認めず、他に理由を探していた。だが、いつからだろう・・・自然の中に身を置くと、ポツンといる哀れな存在を客観視出来るようになった。ただ、容易にすべてを受け入れる事は出来ないが、哀れで小さい自分の存在が、たくさんの思い悩み憎しみを持った所で、この大きな自然を前に、ブツブツぼやける程つまらぬことは無いと気づいたからだ。
 尾根は判りやすいが、半分を過ぎる事から円錐形の山容道理、小さいし尾根が点在していた。戻りの目印を加えながら、なんとなくたどり着いた山頂は、風も無く、空気も澄んでいて景色が楽しめた。江代山を正面に見ながら昼食。そして、下山。登山で、何を見つけよう?何を得よう?何を楽しもう?ぶつくさ言う性格の私に、すでに登山は「宮崎全山制覇」となってしまっている。その先に何も無くていい。そう、今は思っている。

 

ブログへ

  
自宅7:40----湯前8:30----湯山峠----大谷橋スタート9:23----ブナヒメシャラの木11:31----萱原山12:37----昼食----下山13:16----駐車位置15:07----矢立高原----温泉----自宅
  
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 53          
ピーク(山行)合計 716