水流渓人のページ「登山日記」No.495

 
2012/05/15
「川平山」延岡 
かわひらやま429.4m
 

県北屈指の清流を二分する、そのしなやかな尾根を楽しむ!

 
「北川駅」近くの橋から、川平山と、清流「小川」

108.1mピーク 川平山山頂 北川の流れを見下ろす
  

 
 429.4mの川平山は、清流「北川」の本流から、支流「小川」の分岐に立つ。延岡市北川支所の裏山に登る感じだ。なだらかに延びる尾根を、北川駅方面から見ると、なんとも透明な水の流れが、人々の暮らしを見下ろす山として、実にいい感じだ!「里山」の申し分ない存在感がそこにはある。
 国道10号線と326号線を分ける、「北川橋」を渡ると、トンネルを抜ける。トンネル出口から右に折れ、集落から川の分岐に、その尾根は落ちていた。北川側「ホタルの里」の入口付近に駐車し、斜面に取付いた。尾根に乗ると、小川側に展望所が切り開かれ、うっとりする景色を楽しむことが出来た。北川の流れの向こうに、曇天だが海まで見えていた。ひと登りで、108.1mの「四等三角点」。微妙に左右する尾根に、下山回収の目印を付けて歩く。休憩する時、足元に今年初の「ヤマヒル」がピコピコしている。
 時々、シダの藪に出くわすが、全体的に切り分けられて歩き易い。途中、尾根の肩に建てられた八角形?の石碑に出会う。寛政4年の文字が見えるが、1792年に建立されたのであれば、220年も前の事・・・。何の石碑かは判らないが、かつての街道だったのだろうか?里山で、そんな思いを馳せるのは楽しい。予報の雨も落ちはしなかったが、木を掴む度にボタボタ落ちる水滴で、ほぼびしょ濡れ状態・・・。気温も上がり、虫もブンブン・・・いやいや夏の藪山再来だ!虫よけスプレーと、バタバタ扇ぐ扇子持参の必須を予感した。
 素直に山頂を迎える。山頂からの展望は無く、方向を見失いそうな山頂だ。藪山で、山頂付近をうろうろする時は、手間でも、来た方向を目印しておくか、面倒でもコンパス確認をしておくのが大切だ!山頂12時、減った腹を満たすには、少し明るく景色も楽しめる所まで降りようと思った。
 2座目の「和戸内山」を目指してみるが、林道を間違えたのと、右足ふくらはぎに大量出血を確認する事となり、あの時の「ヤマヒル」の洗礼を受け、意気消沈して止血作業、車内捜索・・・いやいや、恐れ入ったわい!
 

 
自宅6:25----佐土原駅----延岡----北川----ホタルの宿入口スタート9:39----展望所9:52----石碑10:09----川平山12:01----下山----途中昼食----駐車位置13:49----和土内山林道調査----断念15:30----温泉----自宅19:40
  

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 53          
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