水流渓人のページ「登山日記」No.445

 
2011/7/20
「だき山」
だきやま1420.4m

上鹿川の地元の方たちの整備により、この濃い自然を楽しませていただいた。
  
上鹿川地区より 自然の濃い森は素晴らしい だき山」三角点

 
 何年前の事だろう・・・、「宮崎の藪山で、一番きついのは、上鹿川のだき山じゃろかい?」と、山の先輩に聞いた。登山道の整備が地元の有志の方たちによりなされたと、2年前に知る。何度か行こうと思うが、なかなか都合がつかず、単独での入山も少し尻込みしていたのも事実だ。
 久しぶりに、O-ba君から連絡をいただき、じんさんも「ドタ誘い」に乗ってくれて、比叡の岩登りを計画していた。自宅付近は、台風一過の青空が広がっていたが、比叡に着くと・・・なんと雨だ。「だき山?」と転進が即決したのは、3人が気持ちのどこかにそう思っていたからだろう・・・。
 上鹿川の集落から、「だき山→」の看板に沿って林道に入る。地形図には表示されていないが、分岐には看板があり迷うことなく方向へ進める。少し広い林道脇に駐車し歩き出したが、その先に私有地を登山者の為に解放されている空地があった。そして、その先少しで登山口の看板が立ててあった。
 しばらくは、植林地の急登が続く、大目に休憩を取りながら登るが、自然林へと様子が変わっても急登は続く・・・。ロープ場が数か所出てくる。それにしても手ごわい登山道だが、自然林の濃さは素晴らしい!特にブナの生き生きとした森には癒される。また、最近開拓された九州にしてこの氷瀑登攀!と注目された滝が見え隠れしている。次第に青空になってきたが、谷から吹き上げる風は、すぐに汗を引かせる程に涼しい。5分も当たっていると上着が欲しい程である。別天地だなぁ〜。傾斜も緩くなり稜線に抜けると、何度かのアップダウンを繰り返し山頂へと到着した。休憩6回ぐらいしたかなぁ・・・3時間35分かかっていた。
 視界の効くピークからは、鉾岳〜桑原山〜大崩山〜鹿納山が見えていた。それは素晴らしいスケールでせり上がるように見えていた。「だき山」ここに登山道が抜け、それは素晴らしい自然を楽しませてもらえるようになった。足を踏み入れそこを荒らすだけの登山者ではいけないと思った。その素晴らしい自然を、どう残していくのか、考え行動できる登山者でなくてはいけないと再考させられる山行となった。
  


鹿納山〜大崩山〜桑原山〜鉾岳

 
自宅発6:45----比叡1峰駐車場8:40----だき山登山口手前林道9:38----登山口9:50----だき山13:25----展望ピーク13:35----昼食---下山開始14:19----登山口16:39----自宅17:15
  

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           O-ba君

じんさん
年齢 52          
ピーク(山行)合計 564