水流渓人のページ「登山日記」No.441

 
2011/6/22
「黒園山」
くろそんやま 636m

えびの市までやってきた!肥薩線「真幸駅」を過ぎ、県境の黒園山を登る。
 
鹿児島-宮崎の県境碑
(地図標記の位置と違う場所にある)
黒園山山頂に立つ鹿児島県独自の三角点・・・県境への執着? 山頂の西端の岩から、展望が開けていた。

  
 京町温泉街のアーチ看板が正面に見えた。夕方には、子供の学校へ行くには、少し遠くまで来てしまったかな?と感じていたが、未踏の宮崎の山の地図を、すべてファイルしてあるので、挑戦する計画決定には、突然であっても支障はない。えびの市には、13座の山があり、この黒園山で4座目となる。
 どこから取付こうかと、真幸駅の下で地形図を眺めると、鹿児島−宮崎の県境辺りからが最短だなぁ・・・と、車を先へ進める。地形図で確認すると、正確には県堺手前の弱い尾根から・・・のつもりだったが、その取付こうとした尾根の入り口が県境になり、たくさんの境杭や標識が出てきた。念のために少し先へ進み、地形図の県境まで行ってみたが、黒園山へは遠回りのアップダウンである。なんだか、しっくりこない気分で歩き始める。
 緩い斜面を登ると、鈍いピークに立つ。コンパスを当て、進む方向に歩を進めるが、登る山が見えないのは不安になる。下りながら、このままずっと下りだったら間違いだな!と、意識し、弱い尾根を外さないように歩くと、左斜面が明るくなり、視界が広がると、間違いのない黒園山が姿を見せた。遠く、飯盛山や霧島連山が霞んで見えていた。後から知ったが、この日も新燃岳が噴火し、えびの市方面に降灰があったみたいだ。そこから、さらに森に入ると、地図通り三つ目のピークで山頂になった。地形図には、三角点の無い「標高点」636mの表示だったが、古く、欠けた鹿児島県独自の「三角点」があった。
 視界のある西の突端で昼食を食べる。下山は28分で車道に出た。藪の無い、歩きやすい森だった。地図では、黒園山の山頂から、溝口集落の少し南側あたりまで、県境の無い区間がある。
 登山口へ行く途中にあった看板「西内堅・棚田百選」が気になり、寄り道。規模は無いが、上の民家の人が代々守り継いできた棚田なんだろう・・・と、温かい気持ちになった。
(後で調べてみたら、日本の棚田百選に「真幸棚田」と紹介されている。個人で昭和20年ごろから作られたそうだ。)もう一つの立ち寄り場所は、「真幸駅」。肥薩線の列車が坂をスイッチバックで登っていく事と、真の「幸」駅で有名だ。ホームに丁度「いさぶろう・しんぺい号」が入ってきて、たくさん写真が撮れ、観光気分が増した!小林で風呂に入ると、時間ぎりぎりとなり、高速で「宮崎西」まで走る。通勤割引適用なんだろう・・・「1000円」と表示した。
  

 
日本棚田百選「西内堅棚田」 肥薩線「真幸駅」 なんと「いさぶろう・しんぺい号」
 
自宅6:25----佐土原駅----自宅着7:05----自宅発8:30----江平マクド9:10----小林10:30----京町温泉11:06----真幸駅11:20----県境11:43----スタート11:56----黒園山12:49----昼食----下山13:27----ゴール13:55----西内堅棚田百選14:20----真幸駅(しんぺい号)14:27見学----小林15:20----温泉----小林IC16:55----宮崎西IC17:10----子供学校18:00----自宅18:45
  

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 52          
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