水流渓人のページ「登山日記」No.418

 
2011/2/23
「権現尾」
ごんげんお 974.8m

尾鈴山系の中心に位置する山?・・・いや「尾」である!
 
権現尾の三角点 やっとみつけた分岐から山頂部 ルート図

 
 22日の晩、福岡の大学に通う次女が帰省した。長い春休みに入ったが、彼女的計画はあれこれあるらしい!今回は、成人式の着物選び・・・が口実の、親としてはムリに帰省させた様なもんだ!家族全員での山行は、今のところ停止だが、ワンゲル部の彼女には、「読図山行」の4文字にキラリッ興味が光ったらしく、一緒に歩いてくれた!!
 自宅からは尾鈴は近い。山行は、山の高さや名前ではない・・・この頃、つくづく思うのは、とれだけワクワクする計画なのか?である。読図と言っても、藪山好き達の、彷徨える目印は、ある種のミステリーさえ感じる。三角点は、当然、人工物であるのだが、訪れる人の少ない山中には、獣道しか存在していないのが、なんとも言葉では表現しにくい楽しさでもある。国土地理院の地形図を眺めながら、自分ならどう登ろう?と、計画する。ここは注意しなくては!と、意識する。次女も、ママも、実によく地図を読もうとしていた。
 尾鈴のトイレ設置された駐車場からスタートした。ひと登りした尾根の肩で、古い赤テープと出会う。しばらくすると、古い白テープ。重なり合うように鳥避けの赤銀テープ。そして、粋な場所で出くわす「白ヒモにピンク」目印。しかし、このどれもが、今回は彷徨える目印であった。地形図を見ると、今回の権現尾は、ピークではない。尾根をたどりピークへ辿ろうとすると、さらに高い場所が存在し、しかも広場になっていた。目印を参考にしようものなら、ますます迷路になる。しかし、小高いピークにママと次女に立ってもらい、あれこれ探したり、皆で検討し合いイメージする事の、なんと楽しかった事だろう・・・。「これは山という名前じゃなく、尾だよね!」の、ママの言葉にヒラめいた!現在位置を確定するために、一旦、思い切って戻り、藪をすり抜け、とおとお地形図のピーク?が見えた!大きな尾根・稜線の「尾っぽ」に位置する場所である。次女が見つけた三角点は、少し低い位置に打たれていた。
 遅い昼食を食べながら、三角点をニンマリ見ながら、彷徨った軌道の反省会?楽しみ会?・・・。雲が巻き、雨粒が落ち始めた。暗い森を急ぎ足で下山した。
 

  
自宅発7:40----駐車場発8:30----山頂だと思った1012m地点11:30----徘徊----分岐発見12:35----長崎尾山頂12:54----昼食----下山開始13:30----駐車場15:23----自宅17:00
  

ブログ

  
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠        
 
年齢 51 51   19    
ピーク(山行)合計 535 193   109(+28)