水流渓人のページ「登山日記」No.363

 
2009/12/02
「綱の瀬ルート〜ニードルピークへ」
比叡1峰

  
綱の瀬ルート2P ニードルピーク 千畳敷にて
   

  
 「綱の瀬ルート」は、千畳敷に登り上がる2ピッチのルートだ。トンネル横から、綱の瀬川へ向け斜面を下り取り付きへと至る。
 1P、確実に5級以上はあると思った。初めてのルートは、難しく感じるものだが、やはりフリーでは登れず、難しい。2P、なかなか豪快に千畳敷に抜ける。ハング気味を掴み上がると、なんとひょっこり天国に抜ける気がした。なんとも、面白いルートだと思った。
 久しぶりの小松の親分リードのクライミングは、なんとも安心して登れるもんだ!今まで、教わることなく、2人でルートを探し挑戦してきた「水曜登攀隊」としての足跡がある。私は、彼の技量に包まれ多くのルートを登らせてもらう事が出来た。1年ぶりの彼のフォローに完全に甘えての一日。衰えた登攀力でも、ニードルも問題なくフォロー出来る気がしていた。
 千畳敷で行動食を取り、ニードルの取り付きへ向かう。「1Pは、スーパールートから行きます!」と、いつも通り難しい方を行く。私は、最初から、A0・A1を駆使して、いつものように楽に登る事ばかり心がけていた。初のニードル挑戦となったじんさんの粘りと勇気には、驚いた。いつもニードルには、恐怖心を見透かされ、逃げるように下山していたが、明るいじんさんの声に救われ、爽快ささえ感じたニードルピークだった。
 
 4日、次女の「合格通知」が届いた。とりあえず腕試しとしてなのだろうが、学科である一次試験の合格通知であった。2次試験は身体検査などになっているが、たぶん辞退するのだろうと思っている。手当てを戴きながらの大学なので、勧めてしまうと彼女の気持ちに迷いが出るかも知れない。彼女の高校生活は、本当に輝いていたと思う。いや、親に輝きを見せてくれたのだろう。いよいよ受験が本番を迎える。彼女の進みたい方向は、私にはボンヤリとしか判らないが、きっと今までの様に、私を驚かせてくれるのだろうと思っている。いや、何でも感性豊かに取り組む彼女だから、どこに進学しようと、それが彼女の選んだ道として私は納得できるのだと思う。「合格通知」で爽快な思いをしている最中だから、このレポも爽快に書いているのだと思う。本当は、久しぶりで怖いばかりだったはずなのに・・・。
 

写真レポートのページへ

  

6:25自宅発----佐土原駅----7:30都濃神社----8:45比叡駐車場----綱の瀬ルート----千畳敷----ニードルピーク----14:20千畳敷----昼食----15:30駐車場解散----日向・お舟出の湯----18:00自宅

参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
小松の親分
じんさん
年齢 50          
ピーク(山行)合計 460