水流渓人のページ「登山日記」No.362

 
2009/11/25
「大浪池」1411.4m
ぶらり周回

  
大浪池から韓国岳 屋久島が見えた 桜島の左に開聞岳
 

 
 大浪池は、標高1411mの立派な山だ!登山口からしても、標高差390mある。整備された遊歩道が、登山の雰囲気ではないが、歩けば、それなりに息が上がるもんである。ただ、登山の趣はないが、周回すると、実に爽やかな歩きを楽しめる。この日は、素晴らしく心地よい天気に恵まれ、雲海に浮かんだ、高隈山地、桜島、目を凝らすと開聞岳・・・、そして霧島から初めて「屋久島」を見る事が出来た。この屋久島の遠望を体験できただけでも、この日の充実感は大きく感じることが出来た。
 「あれもやりたい!」「ここにも行きたい!」「今、あの場所はどうだろう?」沢山の興味や、果てしない欲望を感じている。今やらねば、先はどうだか判らない!・・・そんな焦りを、いつもどこかで感じている。焦りながら、山頂に立てば、変わりない眺望がそこにはある。物事を遠くから見れば・・・大きな視野で考えれば、人間たかが1人の周辺で起こる事など、気にもかからぬものなんである。しかし、私は、たくさんの焦りと、先の見えない閉塞感の中で、今でないといけない!いや、今更そんなことしても!と、相反する葛藤の中に自分を追い込んでしまう。この日、じんわり動く雲海を眺めながら、ぽかり顔を出す頂に「不動」とか「不変」を感じた。あの存在感は、大自然でないと成し得ない業なのか?どっかと腰を下ろし、下界のチビたる蠢きにも動じない、そんな人になりたいもんだと・・・。
 

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参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            
年齢 50          
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