水流渓人のページ「登山日記」No.319

 
2008/10/01

比叡山
「第一スラブルート」
KYバリェーション・第2コブ岩直登ルート
 

  
亀の甲左のKYバリ 第2コブ岩 終了点にて
 

 
 
雨?でなく、前日まで降っていた雨が、3峰を濡らしていた。それでも「白亜スラブ」を候補にする小松の親分をなんとか説得して、第一スラブへ連れ戻した。惚れ惚れするルートだと思うのは、比叡のスラブを愛する者は駆け引きなしにそう思うはずである。無駄の無いピンは、絶妙の配置だし、心理をついて難しくも表情を変える。
 じんさん−小松の親分、川キョン−水流渓人のオーダーで、取り付く。スーパールートで行くじん-小松の親分を左に見ながら、ノーマルを行く。亀の甲下のテラスで合流すると、小松の親分に繋がり「KYバリエーションルート/5.11a」を登る。粘りに粘った小松の親分だったが、フリーで解決できず、以後のお楽しみとなった。
 そこから、また、スーパールートと、ノーマルルートに分かれて2ピッチ、第2コブ岩下で合流。右に、スーパールートの核心となる5+のフェースが見える。しかし、圧倒的なのは、新ノーマルルートに設定された、「第2コブ岩」を直登するラインである。今年、私もA1ながら、リードしている
パチパチパチッ!・・・が、小松の親分の狙いは、フリーでの解決である。取り付いて、何度か登り返してとうとうフリーで抜けた!!フォローする私は、念のために・・・と、じんさんのロープは、ヌンチャクが外しながら登った。肘の調子が悪いと、申告があったからだ。人工登攀には慣れていないと、無駄に腕力を消耗するからだ!前回はフォロー出来ていたが、今回は?という不安を私も感じていた。何も伝えはしなかったが、力尽きてテンション!旧ノーマルルートへ転進!・・・出来たのは、私が全部プロテクションから外していたからだ。
 しかし、平日に賑やかなのは嬉しい!「水曜なんじゃこら隊」なんて命名し、これからもヨロシクです。師匠からの提案もあり、これだけ同行なら・・・という事で、じんさんを西都山岳会に入会してもらい、労山の保険加入を勧誘した!二つ返事で、新会員となった。ますます、これからもよろしく!
 

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自宅6:30----佐土原駅----都農神社7:30----比叡駐車場9:00----3峰偵察----1峰取り付き9:51----登攀開始10:00----KYバリ11:00----終了点13:54----昼食----下山14:35----千畳敷15:19----日之影温泉----帰路----自宅19:05
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           小松の親分
年齢 49           川キョン
ピーク(山行)合計 393           じんさん