水流渓人のページ「登山日記」No.307

 
2008/5/28

「TAカンテルート」比叡1峰
 

   
1P 4P 千畳敷にて
 

 
 いつもながら、このルートの核心は、取り付きまでのアプローチではなかろうか?!と、疑いたくなる。ヒーハー言い出す頃、なんとか取り付きにたどり着ける・・・まぁ15分もかからないのだが・・・。
 私に、YU−さん・じんさんがつながり、じんさんに川キョンがつながる。私をゲレンデ?マルチ?初岩のYU−さんが確保する訳だ!別に心配はないけど、YU−さんは確保・下降器も持っていない・・・ということは、そういう(ビレー)行為も初めてなんだろうか?と、考えない様にスタスタ登って行く。1Pがルート核心なんだろうが、なんとYU−さんは結構軽く登ってきた。何の不安もない。いつもやっとこさ登っていたはずのじんさんが、ずいぶん余裕で登ってきたのにも驚いた。あちこちで修行しているだけの事はある。今日は、ずいぶん先輩格に見えた。
 2Pは簡単だが、写真スポットのピッチでもある。トラバース気味のコースは、結構な迫力の写真が写せる。続いて、順調に3P・4P・5Pとロープを伸ばし、YU−さんから「楽しい!」の声を聞くことが出来た。当初から、もう1本「3KNスラブルート」も登るつもりでいたので、立木から一旦、懸垂下降をする。私が降り、じんさんが降りた頃から少し雨が落ち始め、風が出てきた。YU−さんも、初めての懸垂下降をしてきたが、雨がさらに強くなり、上の川キョンに中止を告げる。登り返して稜線に抜ける。
 
 去年までこの時期、小松の親分と通い続けた岩登りだが、ここの所ご無沙汰している。私の水曜休み勤務に変化は無いが、小松の親分の仕事に変化が生じている。レジャー色の強いキャンプやバンガロー、カヌーにプールに運動施設を備えた自然公園にいる彼の環境に、かの小山田大プロデュースのボルダリングボード施設が出来ている。「水曜登攀隊は?」「岩行かないんですか?」とよく聞かれる。今までも自然な流れて仲間達と付き合ってきている。無理することでもなく、行ける時には行きますよ!と答えると、がむしゃらでなく熱くない私の返答に戸惑われる。ウェプサイトに記した「水曜登攀隊」の記録は、方々で熱い活動に印象付けられている。すべて小松の親分ありきの活動である。行けば・・・付き合う!誘われれば・・・乗る!そんなスタンスでこれからも良い!私は、その時その時の相手や仲間と、この比叡や鉾の岩場をまったり楽しめば良いと思っている。今回の様に、初めての比叡に挑戦したい仲間と登るのも、これまた他に無い感動がある。少しはレベルを上げて、楽しめるルートを増やして行きたいが、それも相手次第?いや自分次第で良いかな?でも山や沢やら、自然が好きで・・・その中で楽しもうという事は変わりなく続けていくつもりである。時々、そんな私に都合の会う仲間がいれば、これまた嬉しい事なんだしね!
 あれこれやりたいことは、尽きなく計画がある。それを、どういう形で、いつ、どう実行しようか?と考えている。ありすぎての焦りは強いが、それも・・・まぁ・・・与えられた環境の中で、出来る程度に楽しめばいいって事なんだろう・・・。
 

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自宅7:00----槇峰降り口9:10----比叡トイレ横駐車場9:25----登山開始9:40----取り付きへ----登攀開始10:15----3P11:05----5P終了12:05----懸垂下降----登り返し---終了点13:15----石柱展望所13:30----千畳敷14:05----駐車場----麓屋・昼食----解散17:30----自宅19:30
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           YU−さん
年齢 49           じんさん
ピーク(山行)合計 376           川キョン