水流渓人のページ「登山日記」No.287
 

2007/12/12

「ナックルフェイスFYKルート」
 
比叡T峰

 
1P/5.10cを登るじんさん 濡れた4Pをリードする小松の親分 終了点にて
 

 
1P/45m/5.10c
 小松の親分が、RP狙いの気迫あるクライミングを見せる。出だしの極端にきついスラブは、逆になったカチホールドを頼りに、究極のフリクションで耐える。なんとか初のフリーで抜け、浅い棚に立ちフェースからハングを超える。そこを過ぎてからも机上にきついスラブが待ち受ける。粘るも45mの5.10cは、容易に成功を許してはくれなかった。惜しくもテンション!
 初挑戦にしては、このルートに取り付こうなどという度胸は大した者である。私側のロープを掴みゴボウで抜ける。いや、それでも突破できた粘り強さは素晴らしい。
 
2P/45m/W+ ファイナルフェースルート
3P/40m/W+ ファイナルフェースルート
 しばし、あまりにも快適なスラブ登りが楽しめるルート!
 
4P/45m/5.10b
 染み出しがあり、雨もポツポツ落ち始める。それでも、果敢にリードする小松の親分。雨が降り出し、3KNスーパー側で一旦ピッチを切るように促す。
 ここでのじんさんのフォローは辛かったと思う。私がすぐ後ろに付くが、私もA0でいっぱいいっぱいになっている。核心で、なんどもテンションするが、少しスタンスを押し上げてやり、私のメインロープを掴んで抜けた。リタイヤしたのではない。上に抜けた。川キョンも、何度もリラックスさせる様に下から声をかけてくれた。
 
5P/35m/5.5
 雨が上がり、3KNスーパーから、再度ルートに戻り、トラバースする。じんさん、怖さが最大に出てしまい、体勢が悪くなっている。岩から体を離す様に言うが、なかなか出来ない。無理もないと思う。ただ、表情は明るいので、最後まで頑張ってもらうことにし。 
 
6P/40m/5.9
 ここを抜ければ終了点。あれこれ言いながら、とうとう稜線に抜けた。皆の表情がとてもいい。嬉しくて、開拓されたKYさんにメールした。週末、じんさんはKYさんと鉾岳スラブを約束している。
 
 

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自宅6:30----都濃神社7:30----日向道の駅8:20----トイレ横駐車場9:40----入山10:00----取り付き10:15----登攀開始10:42----1P終了11:50----4P終了13:35----終了点14:50----昼食----下山開始15:25----登山口着15:58----解散16:30----日向お舟出の湯----帰宅20:00
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠            小松の親分
年齢 48           川キョン
ピーク(山行)合計 349           じんさん