水流渓人のページ「登山日記」No.258
 
2007/04/11
「比叡山3峰」
 ウォーターカップ2ルート
 
5P核心をリードする小松の親分 最終ピッチの川キョン 水曜登攀隊
 

 
 キビシイルートの多い3峰の下部に引かれたルートである。所属会の会報に紹介され、ならば!と思い立ったのが、今年初めての「水曜登攀隊」の活動となったのである。『初見での挑戦』にこだわり2003年から5年目となった。
【アプローチ】
 比叡の水場を過ぎるとトンネル。このトンネル上から、3峰のルートが何本かある。トンネルを過ぎた左の空地に駐車し、身支度を整える。20mほど先の、左へ降りる林道を歩く。10分ほどでコンクリート橋に出くわすと、手前左に造林地を降りていく。綱の瀬川の河原が見えると降りずに左へトラバースしながら岩場の基部に予想をつける。赤テープがつけてあった。ロープを繋ぎ、木登りクライミングで1P取り付きへ。
【1P/25m/5.10a】
 ブッシュがうるさくなっているが、新しいピンにやる気が出る。ポイントとなる左の段違いを乗り越してスラブに出ると、一気に高度感が出る。快適にスラブを登ると、右にニードルが見えていた。
【2P/35m/5.10a】
 右にトラバースから始まる。7mほどジワジワとトラバースすると直上!なんとなく恐いが、案外フリクションが効いている。左加減に直上していくが、ボルトも効いていて安心して登れた。
【3P/50m/5.10a】
 実にスラブ!と言う感じで、フォローならではガシガシ登れる?って感じ。リードなら、少しシビアなスラブ直上である。
【4P/10m/5.5】
 簡単なスラブだが、とりあえずトポ通り10mで切る。
【5P/50m/5.10c】
 ルート核心ともなる10c。登りはじめての傾斜のキツイ直上がポイント。すべてフリー・オンサイトで解決していく小松の親分は、実に高いモチベーションを維持している。少しパラついた雨も、終了点までなんとかもってくれた。また一つ、初見ルートを終了させ課題(3峰上部までつなぐ)も見えてきた。
 

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6:25自宅----佐土原駅----7:40都農神社----9:15比叡3峰駐車場----9:30出発・林道へ----9:42林道コンクリート橋・左折分岐----10:02取り付き赤テープ----11:20スタート----11:40/1P取り付きへ----11:50登攀開始----12:20/2Pスタート----13:08/3Pスタート----13:55/5Pスタート----14:40終了点----ギア収納・休憩----15:10下山開始----15:20駐車位置----日向お舟出温泉----帰路----18:30帰宅
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 48           小松の親分
ピーク(山行)合計 316           川キョン