水流渓人のページ「登山日記」No.254
 
2007/03/05
「傾山」
黒に田林道登山口〜九折越〜山頂
1602m
 
九折越から双耳の山頂を見る 快適な縦走路 右/後傾 左/本傾
 

 しばらく暖かい日が続いたのに、前夜から「西日本は大荒れの天気に・・・。」と報じられている。強風・高波だそうだが、大枠で西日本と言われると非常に迷惑だ!と言う強気な自分と、風が強ければ温泉でもいいかぁ〜という調子良い自分の両極を持ち合わせる私である。なので、朝雨が降っていても期待満々で家を出た!
 そう、その「期待」であるが、前夜・早朝と降り続いた雨が次第に上がり、登山口に着く頃にはなんとなく青空も見え隠れする。そして、稜線にたどり着くと雨後、そして強い風がスッキリとした視界が広がる。その中、眼前にフルスケールで三つ坊主や傾の巨大岩塊が迫る・・・!そういう期待である。しかし、それが本当になったのだから、日頃の行いの良さ?と言おうか・・・、持っている幸運の全てを使い果たした?と言おうか・・・、ため息しか出ない素晴しい光景に遭遇できた。
 

マンサクの花が咲いていた 山頂 九折越小屋
  

 道の駅「青雲橋」から、見立渓谷沿いに登山口を目指す。道路脇に公共工事による通行規制を示す看板が立ててあるが、私達が向かう傾山方面なのかが理解できないまま進むと、あけぼの荘手前の水無平橋の手前で、規制解除となる10時30分を待つ事になった。愛想の良い警備員のおっちゃんと、あれこれ話しながらすぐに時間が来た。橋を渡り、あけぼの荘横を通過すると、すぐに左折「黒仁田林道」の標識が現れた。10km近い林道を走るのは楽しい。以前、長男が1年生の頃だったろうか・・・?このルートを長男とやってきて、倒木などで断念した事がある。その時は比べものにならないほど、林道は周囲の木が伐採?され、広く明るくなっていた。立派な看板の立つ登山口まで快適に走る事が出来た。登山靴を忘れた私は、いつもの運動靴で歩き始めることになった。
 侵食された登山道を歩く事20分程度で「水場」に着く。置いてあった白いコップで飲んでみたが、早朝まで降っていた雨・・・を思うと、雨水を飲んでいる感じがして美味しく感じなかった。そこからアッと言う間に九折越である。ヘリポート?広く切り開かれた広場になっていた。景色の良さを堪能すると、いよいよ快適な稜線歩きを経て山頂である。80分ほどリズム良く歩くと、おのずから山頂がやってきてくれた?
 水無平橋の通行可能時間は、15:45であるが間に合わないと判断し、九折越小屋へ行きお湯を沸かしてTeaタイムとした。傾山の最短コースとして知られているこのコースであるが、憧れである「祖母・傾縦走」の一部を踏みしめたと思うと、やはりこの縦走だけはチャレンジしたい気持ちが強くなった。
 

6:45自宅発----8:55日之影「青雲橋」----9:15合流・見立へ----10:30水無平橋・工事による時間規制解除----11:30.黒仁田林道登山口スタート----11:53九折越----12:57杉ケ越分岐----13:15山頂----昼食----13:45下山----14:53九折越小屋----通行規制の時間待ち----15:45九折越小屋出発----16:05登山口着----16:50水無平橋通過----17:20道の駅「青雲橋」----なぜかギターの調弦----17:37帰路----19:30自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           じんさん
年齢 48            
ピーク(山行)合計 310