水流渓人のページ「登山日記」No.249
 
2007/02/07
「比叡山1峰」

南面・TAカンテルート
4Pカンテ 終了点近く 展望所
 

  
 実に登りたい!と、前夜思った。10日もかけてじっくりと・・・非常にたちの悪い風邪を楽しむ?事ととなっていた。おかげで10日で3Kgも体重が落ちた。体力は、たぶん相当に落ちてしまっている事は確実だ!でも、登りたい!と思う気持ちは、回復の兆しに違いない!と嬉しくなった。2ヵ月ぶりのクライミングを誘ったのは、2年も岩登りをしていなかった熊本のじんさんである。娘さんの進学も決まり、突然の誘いでも来てくれるだろうなぁ・・・・と、目論んでのメールであった。何を隠そう〜・・・この私がクライミングを教えた家族以外で唯一の人であるのだ!1度、比叡の下部で練習をし、次回からはルートを登る事で「岩」を覚えた・・・、いわば私の所属山岳会方式である。2年のブランクは、それ相当に記憶も薄れ、感覚も遠のき、不安もあおってしまうだろうが、ここのルートを4回登り切っている記憶は体に残っているはずである。だから、誘えるのである。
 待ち合わせの「こんにゃく村」には、すでにじんさんは到着していた。去年の5月の霧島以来だから、当時より9キロ痩せて、ハゲ坊主になった私を見て楽しそうに笑われてしまった!そのまま登山口を目指す。工事による時間規制があるので10:00〜10:15の通行可能時間を厳守しなくてはならなかった。しかし、交通整理のおっちゃん曰く、丁度、登山口駐車場となる所辺りが工事箇所で駐車できないらしい・・・。歩いてもしれているので、手前の側道へ入り、適当な空地を見つけて駐車した。
 思っていた通り、取り付きまでの急登はヘロヘロになった。でもしばらくぶりにかく汗は、数日の溜まった何かが抜け出ていくようで気持ちよかった。攀じり始めると、1Pのみ少し恐そうにしていたじんさんも、次第に感を取り戻しながら90分で終了点へ抜ける事が出来た。立派なもんである。都合6P・200mの本ちゃんマルチルートである。ルート上に、誰が打ち足したか?まったく不必要なペツルのボルトが3本ほどあった。賛否あろうが・・・私は実に失礼な行為と思えてならなかった。
 2月?こんな暖かなポカポカ陽気のクライミングは・・・。所々に咲くツツジを見ながら、のんびりとした気分にもなれたし、岩場の緊張感を味わえた事で、純粋な爽快感に包まれた。なんだか、あれこれお互いの子供たちの話をしながら、駐車位置に戻り昼食を食べた。終了点で登攀成功の握手を忘れていたので、左右帰路を分ける道手前で、改めて握手をした。「今度は、いつ一緒に行けるだろうなぁ〜。」なんて思いながら五ヶ瀬川沿いを走った。
 

 
7:30自宅発----9:25待ち合わせ「こんにゃく村」----10:00登山口駐車場----10:40登攀開始----12:15終了点----13:00展望所----下山----13:50下山----昼食----14:30帰路へ----17:15自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           じんさん
年齢 47            
ピーク(山行)合計 303