水流渓人のページ「登山日記」No.246
 
2006/12/6

「ナックルフェースFYKルート」比叡山1峰南面

 
1P/5.10cの核心部 4P/5.10bをリードする小松の親分 終了点にて
 

  
 槇峰から綱の瀬川沿いに上流へ向けて走ると、いつもの比叡や鉾へ向かう。その入口付近から、山の会のベースのある「麓屋」近くまで、水道工事の為、時間規制が日曜以外は実施されている。今日も、10時から15分間の通行可に合わせて向かう。水曜登攀隊+川キョンである。山の会のメンバーである。
【ナックルフェースFYKルート】
 1P/45m/5.10c・・・トイレのある駐車場で素早く身支度を整えると、すぐに入山する。取り付きとなる基部まで、いつもは20分程度かかっていたが、なんと今日は10分で到着!急登なんのその!の水曜登攀隊である。大崩の効果は絶大で、出来る限り持続したいものだ・・・。冬支度で来たものだから、汗びっしょりになり、春みたいな陽気に、薄着になる。ハーハー言いながらでも、さっさと準備が出きる様になった水曜登攀隊である。「行きます!」と、リードにとりかかる小松の親分の声も早い!「今日は、狙わせてください!!」フリーで解決させたいと意気込む小松の親分・・・粘りに粘ったがA0となった。しかし、嬉しそうにムーブは解決した!と言った。しかし、最初の核心部をやり過ごしても、厳しい登りが45m目一杯続く。私も、今日はA0で行けた!!
 2P/45m/4+・・・フォローしてきた私と川キョンが二人でそのままリードで行く。川キョンルートを逸れて3KN側に行きかけ、あわてて右に寄ってきた。問題なし。
 3P/40m/4+・・・小松の親分は、1P狙いで相当にキツいシューズを履いていたらしく、履き替えてから行く。
 4P/45m/5.10b-・・・いよいよ、次の核心ピッチであり、狙いの左ルートは初見である。ちなみに、右は以前登った5.10aだそうだ。まさにフェース・・・、ジリジリとしか行けない。恐いが、1Pよりはホールドも多く感じた。左に回りこんで段違いを登りあがる所が核心だろうか?とても緊張した。終了点は立ちにくく足が痛い。
 5P/35m/5.5・・・イヤらしい感じの右トラバース。ある意味、このグレードで恐く感じてしまった。
 6P/45m/5.9・・・最終ピッチだと思うと、実に気分がいい。高度感も素晴しい中、フォローだがフリーで抜ける意気込みが湧いた。縦ホールドが多く、不得意の体の振りを利用しなければならない。核心部で、少し左足が滑りA0になってしまった。まぁ、実力はそんなものだろう・・・!達成感に包まれた。
 軽く行動食を食べると、一気に下山した。どうせ、3時の規制解除の時間には間に合わないので急ぐ必要はないのだが、素早い行動!も、水曜登攀隊のテーマだから、下山路を駆け下り15分で千畳敷。5時まの規制終了まで1時間以上あるので、ゆっくり片付け、お茶やお菓子を食べながら談笑する。この爽快感と下山の報告を兼ねて、山岳会会長とママへ電話をかける。温泉に浸かって帰宅。
 来週を水曜登攀隊の今年最後の岩登りとする事を決めた。
 

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7:30自宅発----8:00都農神社----10:00通行規制解除----10:05比叡トイレ横駐車場----10:13入山----10:23取り付き到着----10:45登攀開始----12:05全員の1P終了----14:50登攀終了----昼食----15:30下山開始----15:45千畳敷----15:50駐車位置下山----帰路----17:00通行規制解除---日向サンパーク・お舟出の湯----20:00自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 47           小松の親分
ピーク(山行)合計 301           川キョン