水流渓人のページ「登山日記」No.240
 
2006/11/01

「正面壁ルート」

比叡山・2峰
1Pのハングを超える水流渓人 4Pスラブの川キョン 終了点にて
 

  
 怖いと思うと、本当に怖くなる。自分の心理がそのまま出てくるのだから、「岩登り」は嘘がつけない。自然を相手に遊ぶ・・・というより、自然の中で遊ばせ貰っている感覚は、当然そちらの方が強い!最近になって、私があれこれと、いろいろなルートを登っている理由が判りだした。要は、自分で登りたい!登れる!というルートは、どれなんだろう・・・と、探しているのかも知れないと言う事だ!ひょっとすると、岩登りを止めるに相応しい理由探しをしているのかも知れない!そう言った方が、「なぜ岩を登る?」という質問に対して、正直な答えが見つかりそうな気もするのである。
 0ピッチが終わり、1Pのハング下に立つ!快調なペースでリードする小松の親分はさすがである。自分の番が来て、以前より登れない自分を確認することになった。スタンス?ホールド?もはや、私はヌンチャクを掴み、アブミに立ち、上へ行ければソレで良い!以外の考えは全く無い。それだけを考えて、3Pまで終了した。時計を見ると、実に快調なペースである。ここから上は、案外と快適だった事を思い出すと、少し気分も楽になってきた。
 待ちに待ったテラスがやって来た!4Pの終了点である。ゴロリと座り込むと、実に快適な空間である。少し休憩も考えたが、終了点を早く捉えてしまおう!と言う事で、先を急ぐ。前回もそうだったが、登った!という感覚より、もうこれで終わりだ!と思う気持ちが強かった。とにかくインパクトの強いルートである。
 

写真レポートのページへ

 
6:30自宅発----佐土原駅----7:30都農神社----9:20駐車位置・2峰下----9:35入山----9:40取り付き----9:55登攀開始----10:10開始1P----14:20終了点----昼食----15:00下山開始----15:25駐車位置下山----帰路----お船出の湯---18:30自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 47           小松の親分
ピーク(山行)合計 292           川キョン