水流渓人のページ「登山日記」No.165
 
2004/5/26

「比叡山1峰」
第4スラブルート
ルート核心の7級 フォローする川キョン 終了点

水曜登攀隊・・・久々3人の初見クライミングは更に続く・・・

 
 いつも濡れた第4スラブの取り付きが完全に乾いていた。黒々と色の変わったスラブを楽しみながら45m登ると、初見の登りはIV+でも緊張する。ずいぶん草木が茂り、2Pのルートがわかりにくい・・・、バンドからカンテへと書かれているトポを見ながら、たぶん・・・と取り付き、茂みの中に隠れたピンを見つけ出す。ピンの左横を微妙なバランスで乗り越すと、なんだなんだとロープに導かれて立ち木でピッチを切る。
 川キョンは、以前に4Pまで山の会の会長のフォローで登っているのでルートはつかんでいる。チョックストーンに゜なった岩の隙間を抜け3Pの基部に至る。左IV級/右VI+級・・・、当然の様にと言うか、折角だからIV級に入らないように注意し、小松の親分は登り始めた。ずいぶん変則なムーブをみつけとうとう切り抜けた。フォローする私も川キョンも「お助けアブミ」を駆使し切り抜ける・・・ナサケネー。
 ブッシュで、しばし行動食を取り、いよいよルート核心のVII級が始まった。のっぺりとした傾斜のキツイスラブを直上し、棘の草付テラスに上がると、さらに傾斜のキツイスラブが始まる。どうもこうも歯が立たず、すべてアブミのかけ替えで上がっていく。川キョンに3メートルほど下で、同時にフォローが上がっていく。核心のピンに川キョンはアブミをかけたまま外せる体勢にならず残置してしまった。私が回収し核心を終える。チョンボ無しではフォローも満足に出来ないが、結構笑い顔にしていれる私は、挑戦の成果だと思う。
 後は、ピッチのトポ関係なく、ビレー位置を気にせずロープ一杯で支点作りをしながら登る。実に私でも快適に登れる。最終ピッチは、私と川キョンがダブルリードで稜線へ達し登攀終了となる。
 

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6:00自宅発----9:00取り付き----14:55登攀終了----昼食----15:35戻り----16:10登山口----日向・お舟出の湯----19:30自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 45           小松の親分
ピーク合計 215           川キョン
 
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