水流渓人のページ「家族登山日記」No.156
 
2004/3/3
「比叡山」
3KNスラブルート
2P目 5Pを終えて 終了点
     

←前回は、楽な履き心地を重視するがあまり、大きめのボリエール「フィーレ」に毛糸の靴下まで履いた。そもそも、ロープで引き上げた登攀だったので、靴の良し悪しもないのだが・・・


今回は、5.10「レースアップ」を素足で履いた。ママの足は幅がないので、ピッタリとしないが、少し足裏感覚を感じたそうだ・・・。ホンマカナ?

2月18日のシューズ   今回のシューズ

 
 熊本から、じんさんも参加。
 どこにしようかとママに聞くと、まだクライミングは怖いだけなので、同じところを何度か登りたいと言う・・・。
 私は気負う余りに、ついついグレードに左右され、難しいグレードにクライミングの満足を求める傾向にないだろうか?実際、高いグレードのルートを正当化し、上手い下手の区分にとらわれすぎていないだろうか?そのグレードを追うクライミングは、技術を向上させ、より上質なクライマーへの道の様にも見えているが、岩を登る楽しさを忘れ、グレードという「数字」を登っていないだろうか?簡単なところを登ると「人目」を気にする余り、自分の求める「楽しさ」を忘れてしまっていないだろうか?と思うことがある。
 あいつは下手で、オレは上手い。あいつは怖がっている。そんなところばかり登っている。岩登りでなく、人より上手い登りが価値になっていないだろうか・・・。
 ママの求める、そんな大きくでなく「納得」のいく楽しみ方を、少し忘れていたようにも思えて仕方ない。何度同じ所を登ってもそれでいいような気がしてきた。実際、自分が高いグレードを登れる様になれるはずもなく、私の目標とするクライミングの到達点は、家族全員でどこかのルートを登る!と言うことなのである。そのための今なのである。逃げ口上なのかもしれない・・・、実際そうでもいい。少し違う満足感が、ここ数日ある。
 

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7:40自宅発----9:40駐車場到着----10:40登攀開始----14:30登攀終了----昼食----15:10下山開始----15:55下山--------18:10自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠 ●          熊本より
年齢 45 44         ジンさん
ピーク合計 205 81          
 
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