水流渓人のページ「登山日記」No.148
 
2003/11/26
比叡山I峰
「奥の細道」「ナックルスラブ」ミックスルート
1P核心を攀じる 2P・V級リードの川キョン ナックルピークへ

 
 何と言っても、今年の「マトメ」みたいな気のする一日だった。すっきりした青空にポカポカ陽気が気持ちよかった。自信は無かったが、川キョンがパートナーなら「奥の細道」の核心VI級のリードクライミングに挑戦してみようと言う気にもなった。それに、まだ川キョン自身が「奥の細道」にも「ナックルスラブ」にも行った事が無かったので、案内してあげたい気持ちも強かった。なんせ私の師匠だもんなd(-_^)good!!
 結局、奥の細道の1P・VI級は、どうしても立ち込めず、ピンを踏んでしまった(-_*)。見た目とは違う傾斜と微妙なホールドは、やはり練習あるのみって事かな・・・。実力では、なんでもありのリード成功が精一杯って事だと思った。
 そして、2つ目の楽しみの2P・・・。前回のクライミングで感じた、私には満足の行く緊張感と、シビアなカチホールド・・・。自宅のボードで、少し練習した成果も感じてみたかった。初見リードとなる川キョンに任せる。今まで教えてくれた「授業料(^-^)?」って所だろうか・・・、あーだこーだいいながらでも、45mのロングルートをリード成功!である。
 以降、私にリードを譲ってもらい、3P・IV級を楽しみ、続いてナックルスラブルート4Pの途中へ合流するべく、左の草付きから段違いを乗り越してスラブへ飛び出す。傾斜は緩いがランナウトしたまま、5Pの基部へたどり立ち木に支点を作る。ここからは、ナックルピークの眺めが最高だ(/^^)/青空に突き刺さるように延びたスラブが素晴らしい。ナックルスラブノーマルルートでは核心となるIV-級の45mピッチ。有難くリードさせてもらう。
 最初のピンにロープクリップしてから、だんだんとホールドは細かくなり、傾斜も増してくる。2本目のピンを過ぎてからが核心となる。両手爪先ほどのカチホールドをしっかりとるが、乏しいスタンスにスメアを信じ立ち込めば、左足のスタンスが上にとれて、核心は終わる。実に、高度感迫る中での緊張のバランスである。少し私の動きが止まったので、抜けた瞬間、ビレーしている川キョンが「やったぁ!」と声をかけてくれた。さらに20mほど直上し、松の木で終了。後は手の届く位置にルート終了点が見えている。
 

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6:20自宅発----9:00登山口駐車場----9:40下部の取り付き---10:10奥の細道基部--11:30Aピッチ終了--12:30ナックル--13:00終了点-----休憩------13:40下山開始------14:15下山終了----門川温泉----17:30自宅着
 
参加者 ぱぱ まま 長女 次女 長男 次男 ゲスト
出欠           西都山岳会
年齢 44           川キョン
ピーク合計 197            
 
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