椿屋は引越しました。
京都のしがない物書き椿屋 http://tsubakiya.gozaru.jp/

5月のある夜の話だけれど、 20080507
消えかかったような星の光に
群雲に覆われてしまった月の光に
どこか揺らぐような錯覚で
これといった理由もなく
唐突に、落ち着かない感じになる。
居たたまれないというよりは
何かを迫られるような不安定さ。
それは、不安とは少し違う。
悲しみとも淋しさともやっぱり違う。
漠然とした拠り所のなさか。
曖昧とした焦燥感ゆえか。
空を見上げながら
不意に、落ち着かない感じになった
5月の夜。
春は過ぎ去ったのに、夏というにはまだ早いから。
夜中に、
じっとしてられない気になる
のかもしれない。