使える得する投資信託証券



投資信託の購入手数料は仮に同じ投資信託の手数料でも証券会社によって違います。もし、あまり考えずに投資信託を100万円購入した場合、3万円以上損をすることは良くあります。

そこで一般的に次の3段階で考える必要があります。

@例えば中国に投資したいと思った場合、中国ファンドは複数あり運用方針も標準的な手数料も違います。

しかしもし明確に自分の望む運用方針と合致するファンドがあれば手数料は考えなくて良いと思います。

何故かというと値動きの荒いBRICsファンドの場合、手数料以上に値動きの差が出るからです。この投資方法や投資銘柄が気に食わないと思いながら手数料を気にして挙句、20%の損失、あるいは10%以上のリターン不足で後悔することは良くあります。

A運用方針にはこだわらないのであれば手数料の安いところを選びますが、もし同じ手数料でもそれが期間限定のキャンペーンの場合、投資信託の購入方針で決まります。

例えば同じファンドを買い増すならば期間限定で手数料キャッシュバックをしているものを買ってしまうとキャンペーン終了後に買い増せば高い手数料を払うことになりますから常に手数料0円のノーロードを買ったほうが良いでしょう。

逆にいろんなチャイナファンドを持った方がリスク分散になると考えている人は、キャンペーン期間のものを買っておいて、買い増しをノーロードにした方が良いと思います。

Bノーロードや手数料全額キャッシュバックがない場合、現時点で最も手数料の安い証券会社を選ぶことになります。

実例

例えば三井住友・ニュー・チャイナ・ファンドはマネックス証券でいつでも手数料無料で買えます。

しかし、ディープリサーチ・チャイナ・ファンド(愛称:翡翠探訪)2006年11月1日〜2007年4月27日約定分までオリックス証券の手数料全額キャッシュバックで実質手数料0円ですがそれ以降は3.15%の手数料が取られます。

つまり2種揃えたいならディープリサーチ・チャイナ・ファンドを買うべきだし、統一して買い増しを考えるなら三井住友・ニュー・チャイナ・ファンドを買うべきでしょう。(勿論、他にもチャイナファンドは沢山ありますがここでは省略します。)

同じファンドでも購入する証券会社で大きく違う例を以下に紹介します。

意外に大きい手数料差

さて次にキャンペーンを考えましょう。

キャンペーンは期限があります。通常2〜3ヶ月です。もしキャンペーン開始に気付かず、遅れて口座開設すれば期限が僅かになってしまいます。投資信託は定価の商品ではありませんから短い期間では不利な価格で購入をする羽目になりかねません。口座開設を待っている間に基準価額が10%上昇してしまう場合もありえます。

このキャンペーンに関しては大手の野村證券とか大和證券はまず無視して考えましょう。理由はその比率があまりにも小額だからです。

基本的には全額キャッシュバック、そうでなくても50%以上安くなければあれこれ頭を悩ませるのは無駄です。

しみたっれたキャンペーンしかやらない証券会社は常にしみったれていますし、全額キャッシュバックキャンペーンをやるような投資家思いの証券会社は定期的にこれを行ないます。これは百貨店とディスカウントスーパーを考えれば判ります。後者は3割引を良く見ますが、前者が3割引などするわけがありません。そして後者はネット証券を指しますが、その中でも全額キャッシュバックを行なう証券会社は少ないですからキャンペーン開始前に口座開設をしておくべきでしょう。そうすることにより長いキャンペーン有効期間を生かすことが出来るのです。

参考 何故手数料0で商売になるのか?

そして以下の口座開設を推奨します。口座開設は身分証明書のコピーとかが面倒なので一括で行った方が便利です。銀行の口座番号を記載する場合も何度も分ければ面倒だと思います。

そこで推奨度の高い順に紹介します。

1.新生銀行 ・・・ 唯一、銀行で推奨します。新生銀行はファンドの種類も豊富でランキングによるファンド紹介などが最も充実しています。それなりに意味のあるキャンペーンも行ないますが開設意図の中心は投資信託の購入ではありません。



@証券会社間の資金移動 ・・・ 新生銀行をメインバンクとして投資信託を買いたい証券会社に振込みを行ないます。また逆に証券会社からの出金先銀行の指定も新生銀行で統一します。これはつきに5回まで振込みが無料だからです。多くの証券会社は入金はユーザー負担、出金は証券会社負担ですので、こうすることにより入出金の両方を無料に出来ます。あまり6回以上の送金はないでしょうから。(私は新規公開株応募資金送金と合わせて年60回無料振込みして1万2000円の節約をしています。

A引き出し手数料無料 ・・・ 私は休日の夜、引き出しをすることが多く。どの銀行のどの時間に引き出しても手数料無料なのは嬉しい。ほとんどはセブンイレブンの引き出しですが勿論、郵便局のATMも無料で引き出せます。ちなみに新生銀行に現金を入金する時は郵便局なら手数料無料です。(私は年間、他の都市銀行に比べ6000円くらい引き出し手数料が節約できています。)

B海外のATMで現地通貨で引き出し可能 ・・・ 先進国ならほとんどのATM対応。スリランカ、タイでも問題なく使えました。最大のメリットはいつでもおろせるので現地通貨の余りを最小にできます。なにしろ引き出すまでは日本円なわけですから。そして私の調べたところ、トラベラーズチェック、現金に比べ驚くほど有利な両替レートが適用されています。トラベラーズチェックや現金は手数料が数%かかりますので当然ですが現地の両替屋で安い所を探しても同じ程度です。そのような両替所では両替額が少ないといって交換比率を代えたりレート以外に手数料が取られます。一方、新生銀行のカードでは安心して10ドル単位で引き出せます。(海外だと引き出し手数料が無料でないATMがありますがそれを確認するのも旅の醍醐味です。大抵、手数料がかかるがOK?と聞いてきますからNOを押して別のATMでトライです。)

2.マネックス証券



@手数料全額キャッシュバックキャンペーンを行なった証券会社は多いのですが大抵はファンドを限定しています。しかしマネックスはほとんど全てのファンドをキャンペーン対象にしました。ファンドの種類も充実しているので次にキャンペーンが再開した時に直ぐに購入検討対象になるようにあらかじめ開設が必要な証券会社です。

Aミニ株の手数料が安いのは大きなメリットです。私には次のような銘柄は購入最低金額が大きすぎます。

任天堂 32950円×100株=329万5000円
ニプロ  2325円×1000株=232万5000円
トレンドマイクロ 3120円×500株=156万円

しかしマネックスなら

任天堂 10株単位
ニプロ 100株単位
トレンドマイクロ 50株単位

でミニ株購入できます。手数料は1約定500円均一です。つまり任天堂は10株でも100株でも手数料は同じ500円です。
これは二つの考え方が出来ます。10株という小さい単位で購入可能という見方と、通常の90株単位で買うなら通常取引より手数料がかなり安いということです。(ミニ株取引で重要なポイントは、通常の最低単位の1/10、つまり任天堂なら10株単位で購入できるが50株の購入を2回行なうと合計100株になり、この時点でミニ株ではなく通常株の手数料になってしまう。また注文が前日受付の成行注文であることは要注意である。このことはデイトレード不可であることを意味する。分散して長期投資と考えるべきです。)

ちなみにカブドットコム証券のミニ株は手数料が約定代金の1.26%で高すぎて使えません。
任天堂90株の場合、カブドットコムでは3万7365円ですがマネックスなら500円です。

3.Eトレード証券



インド株のノーロード投資信託は無いのか?というのが良く話題に登ります。あるにはあるのですがこれが証券会社の高額資産運用顧客のみに適用(日興SMA)で通常の投資家は購入できません。普通に購入できるインド株投資信託で最も安いのはEトレード証券の以下のファンドです。

 ドイチェ-インド株式ファンド  手数料1.05%

岡三証券では3.15%ですから100万円購入で2万1千円も節約できます。

4.岡三オンライン証券



BRICs投資で必須の中国株二季報(日本株の四季報に相当。)が口座開設で貰えます。

5.オリックス証券



2007年4月27日までディ−プリサーチ・チャイナ・ファンドを含む4ファンドが手数料全額キャッシュバックの対象になっています。

6.リテラ・クレア証券

2007年3月30日までBRICS5やHSBCブラジルオープンなど6ファンドが手数料全額(消費税は除く)キャッシュバックの対象になっています。(もうじき終わりですが次にまた行なう可能性があり、これに備えたい。)


7.ユナイテッドワールド証券

マカオ、ベトナム、タイなどBRICsに続く諸国ポストブリックスのファンドをオリジナルファンドとして販売している。
インド株ETFの販売でも有名。




8.カブドットコム証券

ファンドに関してはラインアップが充実。ノーロードではJ−REITのものを注目。

カブドットコム証券

9.セントラル短資

口座開設で着実に5000円をもらっておきたい。

セントラル短資全員に5000円キャンペーン完全攻略法



10.外為ドットコム

従来、セントラル短資より高額の1万円を無条件でもらえていたが今は2万通貨取引で5000円になってすこし不利。
(ちなみに私はWキャンペーン併用で1万9000円をもらっている。)