口座開設キャンペーンの落とし穴

FX業者が嫌がらせでやっているわけではないのですが、ユーザーの知識不足でせっかく貰えるキャンペーンのキャッシュバック以上の損失を被る場合があります。

しかし、恐れることはありません。最低限の確認をして、適正なやり方をすれば絶対儲かるのが口座開設キャンペ−ンです。

ここで、これから投資を始める、あなたに言っておかなくてはならないのは、いかなる損害も自己責任であると言うことです。世の中の詐欺で一番多いのは、絶対儲かると言う言葉から始まる甘い罠です。(ここで、はっきり自己責任を求めていることが私が嘘を言っていない証拠なのです。)

世の中にはFXの口座開設のように絶対儲かるものも存在しますがその判断を自己責任で行なうことが重要です。

では、絶対に儲かる一番良い例を紹介しますので自分で確認してください。



上記の業者のキャンペーンの説明でも明らかなように、取引を行なわないでも5千円もらえるわけです。ですから絶対に5千円儲かるわけです。但し、この形式の業者は非常に少ないです。上場会社で最も儲かっているマネーパートナーズならではのキャンペーンな訳です。

では、多くの他の業者はというと1回の取引を条件にしている場合が多いのです。この場合得られる利益は以下の式になります。

利益=キャンペーンでもらえる金額−手数料+為替損益(例 =約4700円)

多くの口座開設キャンペーンは5千円程度の現金が貰えますが、手数料は大体300円程度です。多くの業者は手数料無料と書いてありますがこれは売買手数料です。両替手数料がスプレッドと言う名前で取られていますのでよくHP読んでください。為替損益はプラスになるかマイナスになるかわからないしその額もわかりません。ただ買ってすぐに売ればほぼゼロになります。しかし、急速に相場が動く場合があるので以下に示す方法で対処するとより安全です。

何にしても手数料300円でキャンペーン5千円なら4700円が利益として見込めます。


1.従量制キャッシュバックは手数料の割引に過ぎない。

新規口座開設の人だけを対象にした従量制キャンペーンもあります。

しかし、従量制(取引連動制)キャンペーンを目当てに取引量を増やすことには賛成できません。本当に自分のしたい取引量を自分で決めるべきです。

キャンペーンはスプレッド(両替手数料)を割り引くだけです。例えば肉を10トン以上買うと半額になる場合でも一般家庭で買わないのと同じです。


従って、基本的に従量制キャンペーンは狙ってはいけません。

2.ツールを熟知せよ!

こんな事がありました。

レバレッジを自分で設定するタイプのツールでレバレッジを300倍以上に設定すると通常は1万通貨単位の取引が10万通貨単位になるというルールがあったのです。つまりドル円で約100万円程度の取引から出来たのが1000万円程度の取引になってしまいます。

この時、レバレッジを300に変えると通貨数設定欄の数字1が10に自動的に変わります。しかし、この10に変わったことに気が付かなければそのまま発注してしまうでしょう。基本的にはチェックミスですが実際には間違える人もいます。ある人は間違えて発注して外出してしまい、帰宅後に下落したのを確認するとともに自分の予想損失の10倍を目にすることになりました。

これはツールのルールを熟知していないことと確認のミスが重なった場合です。実は以下の業者なのですが、レバレッジを300倍以上に上げなければ安全です。この業者は100万円の入金で1万円貰えますので私もおいしくいただきました。尚、100万円未満の入金でも5千円は貰えます。



外為オンライン キャンペーン額5千円


基本的に新規口座開設した場合、ツールを実際に使うのは初めてですからマニュアルの確認は必須です。

例えば、重要なのは決済ルールです。反対売買で両建てになるのか自動的に決済になるのかは重要です。もし決済注文と言う項目があるならその使い方は新規注文と別なわけですから一応確認しておいたほうがいいです。決済に手間取っている間に損失が拡大することは良くあります。

3.自信が無いならIF DONE OCO注文を使う。

注文が成立したら、そのポジションに対して指定した指値と逆指値で自動的に注文がでてどちらかが成立したらもう一方の注文がキャンセルされる注文がIF DONE OCOです。

IfDoneOCO(イフダンオーシーオー)注文

IfDone注文とOCO注文とを組み合わせた注文手法です。
If注文が成立したときに有効になるDone注文をOCO注文の形で発注します。
(例) 米ドル/円が105円で建玉を何も持っていない時に、米ドル/円105円で新規で1枚買い指値注文をし、106円になった時点で利益確定の売り、104円になった時点で損切りの売りを注文する場合。
注文手順(例)
(1) 商品の中から「米ドル/円」を選択する
(2) 売買の中から(If注文)で「買」とすると(Done注文)は自動的に「売」が選択されます
(3) 執行条件の中から(If注文)と(Done(OCO1)注文)で「指値」(Done(OCO2)注文)で「トリガ」を選択する
(4) 価格を(If注文)で「105」(Done(OCO1)注文)で「106」(DOne(OCO2)注文)で「104」を指定する
(5) 数量をそれぞれ「1」と入力する
(6) 期限はそれぞれ「無期限」を選択する
Done注文の部分がOCO注文になります。
すべての If 注文が約定することを条件にDone(OCO)注文が有効になる注文手法です。



尚、IfDoneOCO(イフダンオーシーオー)注文は業者によって若干、呼び名が違います。例えばMJの場合IFOと短く省略しています。ほとんどの業者が使える注文方法なのでなんという名前になっているか確認してみましょう。

また、決済注文に指値が不要の場合、

この時、特に重要なのは逆指値です。逆指値は損切り注文ですから、例えば5千円
貰えるキャンペーンなら2000円損したら決済するように注文しておけばキャンペーン合算して3000円は儲かるわけです。
勿論、500円の損に設定すれば4500円は儲かります。

もし、為替が上昇すれば、利益が出ますので利益1000円なら計6000円の儲けになります。例えば損失が500円出たら売却、または利益が1000円出たら売却と言う注文になります。(IfDoneという注文になります。)つまり、キャンペーン込みで4500円儲かるか6000円儲かるかのギャンブルですから勝負ではなく、勝勝ですね。

上図の説明では1円の値幅でIFOCOをしていますが1円動くと1万円の損益ですから、上記の例で買値が90円なら

IF注文 90.00円買い

OCO決済指値90.10円
OCO決済逆指値89.95円


とします。

勿論、普通の注文をした後、すぐに自分で決済注文を逆指値で入れてもいいのですが逆指値注文を自分が出すまでに相場が動いてしまえば損失を逆指値までの一定額に収めることが出来ません。これは自己責任で決めることです。




MJ キャンペーン額5千円


4.注文時間を考える。

相場が動きやすい時間と言うのがあります。

一般に日本時間の午前中は動かないことが多く、逆に欧州が開く日本の夕方や、米国が開く夜中は大きく動きます。勿論、日本時間でも、総選挙があるとか、日銀が政策金利を発表する日は大きく動きます。

以下のようなサイトで重要な指標発表が無い日に注文するとより安全です。

経済指標の発表スケジュール

尚、基本は!マークの付いている指標が重要なのですが、付いてない指標に関しても自己責任で判定してください。
(繰り返しますが絶対儲かるばかり強調するサイトが好きな人は本質的にオレオレ詐欺にひっかかるタイプの人です。自己責任を強調するサイトにインチキが少ないのは何故でしょうか。逆に考えてインチキサイトは自己責任で細かい所を見られては詐欺がばれてしまうからです。)