Trane's Works 55, 56
1956, 12/8, Sat. PHILADELPHIA BLUE NOTE session
1. Tune Up
2. Walkin'
■曲名はコメントにリンクしています
Miles Davis(tp), John Coltrane(ts),
Red Garland(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)
Philadelphia. Blue Note. Mutual Network radio broadcast.
○たまたま入手できたので聴いてみました。
" The Fabulous 'Fifties " / Miles Davis というCDの5,6曲目です。
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■セッションの概観
●マイルス・デイヴィスはバードランド・オール・スターズのヨーロッパ・ツアーから帰国後、12月に入って間もなくクインテットの活動を再開し、まずフィラデルフィアのブルー・ノート・クラブに出演しました。出演期間ははっきりしませんが、12月4日(火)頃から12月9日(日)頃まで、あるいはさらに長期に渡った可能性もあるようです。この音源はそのうちの12月8日土曜日の演奏が Mutual Network radio broadcast の番組 "Bandstand USA" でライヴ放送されたもので、エア・チェックです。8時から8時15分までと放送時間が短い番組で、演奏もやや短め。
" Mating Call " のセッションから8日目でした。
●ブルー・ノート・クラブ出演期間中の12月7日、チェンバースはニューヨークで行なわれたモンクの " Brilliant Corners " のセッションに参加しています。
(西内)
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1. Tune Up ( Eddie "Cleanhead" Vinson ) 4:20
●同曲10月26日のスタジオ録音ではソロのバックでピアノ・レス状態やパターン化されたリズム等の演出があったが、この日コルトレーンのソロで、リズム・セクションは通常のバッキングに終始(マイルスのバックでは2ndコーラス後半の16小節がピアノ・レス)。テンポはスタジオ録音に比べると遅い。録音の悪さのせいもあるのか、うわずったような高音が変。全体に慎重でやや抑制感のあるプレイで、破綻はなくかなり安定している。2ndコーラス後半から勢いを増すが、スタジオ録音ほどスリリングではない。
(吉野)
□memo□
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2. Walkin' ( Richard Carpenter ) 5:23
●主役はマイルスとチェンバースで、マイルスが前後あわせて5コーラス、チェンバースが5コーラス、コルトレーンとガーランドは顔見せ程度に2コーラスずつ。途切れがちで長く繋がりませんが、ダブル・タイムの切れが鋭く、2コーラスしかソロ・スペースがないのが残念です。
(西内)
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Trane's Works 55, 56