Tramping on M't Rokko

2006年4月22日(土)

「加藤文太郎記念図書館」を訪ねて浜坂へ。。。
遺品や写真や新聞記事に接し、「田渕」の中華そばを堪能し、城山園地を散策した一日。

○加藤文太郎記念図書館

9:03
こんなカンジ。観音山を間近に見るところに位置する。
開館は10:00からなので、しばらく、辺りをウロウロ。



9:06
これが観音山。
赤いアーチは岸田川を渡る橋。



9:09
観音山の稜線が海に落ち込むところ。
岸田川が流れ込むところ。
こんな近くに海が。。。



9:11
城山園地は画面左上の山。



9:22
同じく、城山園地方面。
波が高い。。。



9:33
中華そばの「田渕」、中から人の気配がするので、今日はやっていそうだ。
詳しくは後ほど。。。



9:35
JR浜坂駅。



9:38
「加藤文太郎の墓」に寄って、図書館に戻ろう。。。



9:54
こんな標示に導かれ、、、



10:00
やっと辿り着く。
区画のはっきりしない墓地なので、少々迷いつつ、、、
隣接する製針工場の人達が「もっと奥や〜!」と教えてくれる。



10:01
ちょっと引くと、こんなカンジ。
右のピークは城山園地。



10:05
図書館近く、長く続くれんが塀。



10:05
その隣、浜坂温泉源泉。



10:08
図書館入ってすぐ、カウンター横の案内図。



10:09
二階が資料室・記念図書閲覧室。
山の稜線を表現したデザイン。



10:10
ご存知!?
槍をバックに立つ文太郎のレリーフ。



10:11
「大正14年発行の時刻表」
必ずしも遺品ではないけれど、その当時の様子を偲ばせる展示品。



10:11
(昭和5年〜8年)の地図。
北アルプスや八ヶ岳のモノではないけれど、今から70年以上前、存外に今のモノとそんなに変わらない!



10:13
山と渓谷「孤高の人」新田次郎シリーズ
第1回 1964年(昭和39年)6月号・・・304号から、
最終回 1968年(昭和43年)5月号・・・356号まで
3年11ヶ月・53冊にわたり、シリーズ連載された。



10:14
新田次郎先生 左の人。



10:15
「遭難の山に愛惜のこだま」
新三菱神戸造船所登山部と国鉄鷹取工機部山岳部が青銅碑を北鎌尾根に建立する事になった時の新聞記事(読売新聞 昭和34年7月10日)。
青銅碑は国鉄鷹取工機部が昼休みや勤務時間後にコツコツと作ったらしい。
国立公園内なので、設置場所にも困ったらしい。
その名も「文富ケルン」。



10:15
これがその青銅碑(の複製?)。
ひた吹雪く
北鎌尾根よ
命かまけ
積みしケルンの
高く
忘るしも
九三



10:18
「槍岳の北鎌尾根に青銅碑 先輩の霊安かれ!」
(毎日新聞 昭和34年7月31日)



10:18
文富ケルンのあるところ。



10:19
「右端が本人、2人目遠山様」



10:19
「淡路慶野の松原にて 内燃機設計課の海水浴
後列右端が本人(昭和3年頃夏)」



10:19
「海兵検査後浜坂尋常高等小学校の同級生
前列左端が本人(大正14年7月末)」

10:19
「神戸在住の同級五人会 加藤文太郎入社4年目
後列右端本人 (大正11年5月7日)」



10:19
「神戸三菱技術員設計所 教官を囲んで
和田クラブにて 前列右端が本人 (大正13年)」



10:19
「加藤文太郎兄弟
左端が本人 (明治42年頃)」



10:20
「三菱修技生1・2年 (大正10年頃 17・18歳か)」



10:20
「岸本直文先生神戸市へ転任お別れ記念写真
宇都野神社 鳥居附近に於て
後列右から2人目が本人 (大正7年10月)」



10:20
「神戸市背山にて (昭和3年頃)」



10:20
「昭和9年頃 日本アルプスを登山中の加藤文太郎 (前の人)」



10:20
「加藤文太郎・吉田富久両氏の遺難を偲び記念レリーフ
の除幕式 長野県」



10:20
「蘇武岳頂上にて 左から2人目が本人
(昭和7年1月26日」



10:21
加藤文太郎による作品1



10:21
加藤文太郎による作品2



10:21
加藤文太郎による作品3



10:22
登山手帳!!!



10:22
手帳の中身(青焼きコピー?)1



10:22
手帳の中身(青焼きコピー?)2



10:22
手帳の中身(青焼きコピー?)3



10:22
「遭難の直前に
土屋氏一行と曾つた
R・C・Cの曾員加藤氏
立山剣澤の小屋を訪ねて」



10:22
「冬の槍を征服して
神戸ロッククライミング倶楽部
加藤文太郎君手記」



10:22
「冬の槍を征服して
神戸ロッククライミング倶楽部
加藤文太郎君手記」(中)



10:22
「單身、槍穂高の
雪中登山に成功
神戸の加藤文太郎君
卅日松本に下山」



10:23
「冬の槍を征服して
神戸ロッククライミング倶楽部
加藤文太郎君手記」(下)



10:23
「無人の番小屋で
吹雪の一夜を明かす
案内人もなくたゞ一人
冬の槍ケ嶽を征服した」



10:23
「二つの遺骨歸る
アルピニスト加藤、吉田氏
神戸 頭で涙の黙 」
「靈はピッケルで呼ぶ
悲痛な、面持ちで語る濱杢一氏
アルプスの犠牲者、涙の歸宅」



10:23
「槍で遭難の
両氏遺骨歸る
神戸驛頭・涙の出迎へ」
「加藤文太郎氏の
單独行讀む」



10:23
「加藤文太郎年譜」



10:24
遺品1



10:24
遺品2



10:25
遺品3



10:25
「槍で遭難の
両氏遺骨歸る
神戸驛頭・涙の出迎へ」



10:25
「遭難兩君の
死體發見
四ケ月ぶり
天井澤で」



10:25
「靈はピッケルで呼ぶ
悲痛な、面持ちで語る濱杢一氏
アルプスの犠牲者、涙の歸宅」



10:25
「加藤文太郎氏の
單独行讀む」



10:26
「國寳的山の猛者
槍で遭難、死體發見さる
去る一月来消息絶つた加藤氏ほか一名
四月ぶりにこの悲報!」
「全國の峻嶮を單独で征服
名だヽる加藤氏」
「哀しき逸話
同伴者と登山したのが
皮肉・死の門出」
「遺児を抱いて
夫人ら急行す
涙につきぬ留守宅」



10:26
「冬山に醸す憂ひ
『槍』に山の猛者消ゆ
神戸三菱の社員と鐵道員
既に消息を絶つて六日」
「不死身の加藤君
驚嘆すべき数度の死線突破
家族ら捜査に向ふ」



10:26
「吹雪から捜査難
槍&豪゚で遭難の二人」



10:26
「絶望の色濃し
山の猛者に集る美しい友情
槍≠フ遭難事件」



10:26
「雪解けまでは
死體の發見困難
兩君の捜査隊帰来談」



10:26
「吹雪の槍≠ナ遭難
神戸の二人絶望か
三菱造船社員と鷹取工場員
消息を絶ち既に五日間」
「吹雪の槍ヶ岳で
二名、行方不明
強力が救ひを求む」



10:26
「吹雪の槍ヶ岳で
二名、行方不明
強力が救ひを求む」



10:27
「吹雪の儘夜へ
加藤君ら遭難の因」



10:28
トイレ前からレリーフを望む、こんなところにも稜線をモチーフにしたデザインが。。。



10:32
『孤高の人』
加藤文太郎



10:36
閲覧室はこんなカンジ。



田渕

11:01
混まないうちに少し早めのお昼^^!



11:03
あぁ、美味い!!!



11:13
この佇まい。。。



○城山園地

11:21
「加藤文太郎の墓」の傍を通りつつ、、、



11:30
浜坂高等学校の北側、「新田次郎先生文学碑」を見つつ、、、



11:35
観音山を眺めつつ、、、



11:43
ここから山に入る。



11:50
矢城ヶ鼻の灯台が見えてくる。



11:51
「火曜サスペンス劇場」に出てきそうな断崖。



11:52
これが本当の「山羊の戸渡」^^?



12:03
「不撓不屈の岳人
加藤文太郎
ふるさとの碑」
こんなところに居たはった^^!



12:03
ファニーな書体に心和む^^!


   

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