OBD-Uインターフェースを使って、ECMの情報を読み取ろう!

たまたま、BBSで話題にあがったスキャナーから、もしかしてPC用のインターフェースってあってもいいよね?なんてことからネットでいろいろ調べてみると、海外ではとても一般的なことでした。
日本で一般的でないのは規格が統一されてないことが原因のようです。
また、ソフトいろいろあり、最低限のことはフリーウェアで十分だし、お金を払えば、結構すごいこともできちゃうというのも便利なところです

とくに、アウディ、フォルクスワーゲン用のVAG-COMはドアのロックの仕方、セキュリティーの設定、ブースト圧、進角、車高調整までできちゃうらしいです。(車を壊せるくらいの設定ができてしまう。)

なんやかんやで、USBタイプのインターフェースを入手して実際にやってみました。

結果、これは楽しい!
だから何をする?といわれればそれまでですが、表向きにはエンジンチェックランプがついたら解析するだのなんだの言ってますが、
正直な感覚はブラックボックスを覗いているような感覚とPC上ということでの拡張性に夢を感じるというか...
車好きならわかりますよね?


さて、以下簡単に説明です。

これを使うと様々なソフトを利用して、トラブルコードの解析、走行中のデータログ、チューニング、
リセットなどが可能になります。(車種により適用範囲は異なります。

OBD−Uに定義される規格は3つあるようです。
J1850PWM(フォード車で採用)とJ1850VPW (GM車で採用)、それにISO-9141。
TUNDRAはISO-9141です。多くのユーロメーカーも採用していますのでグローバルな規格のようです。
日本ではホンダ、スバル、マツダ、スバルが採用しているとのことです。。トヨタ、日産はコネクターのみ同じで国内は独自の規格です。

適合表


コネクターの端子

Pin 2 - J1850 Bus+
Pin 4 - Chassis Ground
Pin 5 - Signal Ground
Pin 6 - CAN High (J-2284)
Pin 7 - ISO 9141-2 K Line
Pin 10 - J1850 Bus
Pin 14 - CAN Low (J-2284)
Pin 15 - ISO 9141-2 L Line
Pin 16 - Battery Power


インターフェースはそれぞれの規格に対応したものである必要があります。
インターフェースの心臓部である専用チップがあって、ISO-9141対応のチップはELM323になります。
また、2005年からはCANが一般的になってきており、現行TACOMAや05以降のTUNDRAもCANです。
こちらはELM327というチップがありますが、これはISO-9141にも対応しております。
ただし、まだ一般的でないためかかなり高価です。

インターフェースのドライバーをインストールしたあと、ソフトをインストールして車につなぐだけといたって簡単です。
今回はフリーウェアのScanTool.net OBD-II software, Ver. 1.11 をインストールしました。
(ドライバーインストールの方法はこちら)






00TUNDRAはここにつなぎます。


リアルタイムのセンサー情報をPC画面で見ることが可能です。


有料版のソフトを使うと、走行中のデータの記録、グラフ化、計算上の馬力測定などいろいろなことができるようです。

ScaanTool.net OBD-Uソフトを使うと

エンジンチェックランプがついた場合に 3000以上のトラブルコードのデータベースから診断を行い、エラー信号のリセットを行うことができるようです。




実際にT-100でトラブルコードをClearしてみまたのはコチラ

以下センサー画面









これは使用環境の表示画面




以下、シェアウェアですが、こんなソフトもあります。
PCMscan





Acceleration timer


Scanmaster


Digimoto