(2008年8, 9月)

ラベル見方解説

<メダル賞> FCC  (First Class Certificate:最優秀花賞:90点以上)
AM   (Award of Merit:優秀花:80点以上)
HCC  (High Class Certificate:優良花:75点以上)
BM  ( Bronze Medal :優良花:75点以上)
PC  ( Preliminary Commendation:通常77〜79点)
BC   (Botanical Certificate:原種賞、RHSとJOSの場合)
CBM (Certificate of Botanical Merit:原種賞、AOSとJOGAの場合)
CCM (栽培賞)
<審査団体>
JOS (Japan Orchid Society:日本蘭協会)
AJOS( All Japan Orchid Society:全日本蘭協会)
JOGA (Japan Orchid Growers Association:日本洋蘭農業協同組合)
AOS (American Orchid Society:アメリカ蘭協会)
RHS (Royal Horicultural Society:英国王立園芸協会)
<ラベルの見方(正式)>

Cattleya trianaei forma alba 'Aranka Germaske' FCC/AOS '56
 
属名     種小名   変種小名      個体名            入賞記録  年次


1
C. lueddemaniana fma. semialba 'Caracas'  (LD133、228)
開花:08/8/1 1花茎2輪 NS:14x14.5cm カトレヤ原種 ベネズエラ産
夏咲きルデマナイアナの有名花。酷暑の夏にパッチリ咲き気分を和らげてくれる。この種は主に春咲きだが、夏咲きのものもいくらかあるらしい。
個体名はベネズエラの首都名。時節柄、花命が短いのが難点。
2
C. lueddemaniana fma. semialba 'Angel Falls'  (LD193)
開花:08/8/1 1花茎3輪 NS:14x14.5cm カトレヤ原種 ベネズエラ産
夏咲きルデマニアナの有名花。個体名「アンヘルの滝」はベネズエラの有名観光地名。前載の「カラカス」のセルフかメリクロンといわれており、
殆ど区別できない。
3
Blc. Alma Kee 'Tipmalee'  (GX341)
開花:08/8/12 1花茎2輪 NS:14x12cm カトレヤ交配種
黄色と赤色の絶妙なコントラストのある銘花。カトレヤ・ドウイアナ・オーレアの子孫だろうが、形状・色彩とも素晴らしく完成感が見受けられる。
4
C. maxima  (MX126)
開花:08/9/3 3花茎10輪 NS:11x12cm カトレヤ原種 ペルー産
この種は花弁は少し垂れ気味で平開せず遠慮がちに咲く。花弁萼弁とも反り返っており特異な形状である。唇弁には独特の模様がある。
夏なのに結構花命は長い方だ。
5
C. nobilior 'H&R'  (NB481)
開花:08/9/7 1花茎1輪 NS:10x11cm カトレヤ原種 ブラジル産
愚宅初花。大人しい色合いであるが凛としている整形花。
6
C.labiata fma. coerulea 'Listorada'  (LB278)
開花:08/9/17 1花茎2輪 NS:10.5x11cm カトレヤ原種 ブラジル産
coerulea系の命名であるがamethystina(花弁萼弁は薄藤色、唇弁に紫水晶の模様が入る変種)系のようである。写真が遅れ損傷が見苦しい。
7
C.labiata 'Henrique Sauer'  (LB323)
開花:08/9/20 1花茎3輪 NS:12x13cm カトレヤ原種 ブラジル産 受賞:FCC/RHS、FCC/AOS
FCC受賞しているチポの古典的銘花。別名は 'Suspensorio', 'Volkswagen' 。樹勢が強く育てやすい。
8
C.labiata fma. coerulea 'W'  (LB286)
開花:08/9/21 1花茎2輪 NS:12x13cm カトレヤ原種 ブラジル産 実生株('Junior' x 'Panelas')
このシブリングクロスでは結構セルレアが出現している。唇弁の紫色は濃い方で花茎がすっきり伸び品格がある。
9
C.labiata 'T'  (LB102)
開花:08/9/22 1花茎2輪 NS:15x16cm カトレヤ原種 ブラジル産 実生株(semialba 'Gloriosa' x alba)
関西の有名蘭園選抜個体。開花時は花弁が白くセミアルバ様であるが経日で薄桃色に着色してきた。すっきりした整形花である。
10
C. maxima fma. alba 'Jose'  (MX394)
開花:08/9/24 1花茎2輪 NS:10x13cm カトレヤ原種 ペルー産  MC株
この種は多輪咲きであるが、当株は出来が悪く2輪のみ開花。今後は生育技術改善に取り組みたい。
11
C. maxima  (MX118)
開花:08/9/25 2花茎2輪 NS:9.5x11cm カトレヤ原種 ペルー産
株の出来が悪く1花茎に1輪のみ開花。
12
C.labiata fma. marmorata 'Gloriosa'  (LB180)
開花:08/9/25 1花茎4輪 NS:11.5x13cm カトレヤ原種 ブラジル産
マルモラッタの銘花。個体名 'Gloriosa' は偉大という意味で、園芸界では代表花によく名付けられている。後載の'Perola Rubra'とは酷似しており
識別は難しい。マルモラッタはセミアルバとよく間違われるが、花弁萼弁に淡い桃色系の模様が入るものを言う。
13
C.percivaliana fma. coerulea 'S1'  (PC356a)
開花:08/9/25 1花茎3輪 NS:11x11cm カトレヤ原種 ベネズエラ産 実生株('Henrique Graf'x self)
2度目の開花。親に酷似するが唇弁はやや小さく親には遠く及ばない。セルレア遺伝子がかなり固定していそうだ。
14
C. maxima  (MX250)
開花:08/9/25 1花茎2輪 NS:12x12cm カトレヤ原種 ペルー産
普通花。
15
C.labiata 'Autumnalis'  (LB175)
開花:08/9/26 2花茎8輪 NS:12x14cm カトレヤ原種 ブラジル産
古くからあるチポの優良花。個体名のAutumnalisは秋咲きのことでlabiataの併称であるが、当株は代表的個体として名付けられたらしい。
16
C.labiata fma. rubra 'Schuller'  (LB223)
開花:08/9/27 1花茎2輪 NS:10x12cm カトレヤ原種 ブラジル産 受賞:FCC/RHS、FCC/AOS
FCC受賞しているルブラの銘花。素晴らしく均整がとれていて可愛い感じがする花。芳香も素晴らしい。
17
C.labiata fma. coerulea 'Varela'  (LB496)
開花:08/9/29 1花茎3輪 NS:14.5x16cm カトレヤ原種 ブラジル産
セルレアの優秀花の一つ。小輪だが均整がとれており、唇弁の明るい紫が印象的な花。
18
C.labiata fma. marmorata 'Perola Rubra'  (LB234)
開花:08/9/29 1花茎3輪 NS:12x12cm カトレヤ原種 ブラジル産 受賞:AM/RHS
マルモラッタの有名花の一つ。先載の 'Gloriosa' と酷似しており殆ど識別が出来ない。個体名は「赤い鍋」を意味し唇弁の色模様から
名付けられたよう。
以上