日々雑感 〜hibi・zakkan 鉄紺色の日々
鉄紺色
鉄紺ランナーの油絵   このページは、管理人のブログ的「ストレス発散」コーナーです。
鉄紺東洋の応援に関すること以外に日々感じていることなどについて、気の赴くまま気ままに語っていくつもりです。ちょっとした情報を書くこともありますが、単なる自己満足で書き続けています。
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2017.7.20(木) “輝け鉄紺! ”開設12周年に  」

  「日々雑感」も、ついに年に1回の更新になってしまいました。
 そんな中、今夏、「輝け鉄紺!」開設12周年、13シーズン目を迎えることができましたことを、日頃から御支援いただいている鉄紺ファンの皆様に感謝申し上げます。
  1周年のアクセス数17万件以降、2周年以降は44万件、72万件、120万件、173万件、234万件、307万件、378万件、454万件、昨年の10周年では533万件、11周年で605万件、そして12周年では657万件と、鉄紺東洋の輝かしい歴史とともに“輝け鉄紺!”も着実に歴史を刻んでいます。
  昨年度の駅伝シーズンは、酒井監督就任以来初めて入賞すら逃す9位に終わった出雲駅伝、薄氷のシード争いとなった全日本駅伝、そして総合2位とはいえ青学大に3連覇を許した箱根駅伝と、選手たちの頑張りが「優勝」に結び付くことはありませんでした。しかし、輝け鉄紺!は、結果は努力の結果として受け止め、次の目標に向かって努力する鉄紺ランナーたちを、これこらも応援し続けます。

 
 酒井監督就任以降の大学三大駅伝の成績
シーズン(年度) 出 雲 全日本 箱 根
2009(平成21) 3位 2位 優勝
2010(平成22) 4位 3位 2位
2011(平成23) 優勝 2位 優勝
2012(平成24) 2位 2位 2位
2013(平成25) 2位 2位 優勝
2014(平成26) (中止) 4位 3位
2015(平成27) 4位 優勝 2位
2016(平成28) 9位 6位 2位
2017(平成29)
“3冠”を標榜し、再び「優勝」の文字を刻むシーズンにしたい
2016.7.20(水) “輝け鉄紺!”開設11周年 “これからも、ずっと、いつまでも輝け鉄紺! 」

  今夏、「輝け鉄紺!」開設11周年、12シーズン目を迎えることができましたことを、日頃から御支援いただいている鉄紺ファンの皆様に感謝申し上げます。
  1周年のアクセス数17万件以降、2周年以降は44万件、72万件、120万件、173万件、234万件、307万件、378万件、454万件、昨年の10周年では533万件、そして11周年では605万件と、鉄紺の輝かしい歴史とともに“輝け鉄紺!”も着実に歴史を刻んでいます。
  昨シーズンは、3冠こそなりませんでしたが全日本大学駅伝の初優勝の瞬間に立ち会うことができ、三大駅伝全ての初優勝の瞬間に現地応援できるという幸せも経験できました。
  今シーズンは、全日本連覇、そして3年ぶりの箱根V奪回という大きな目標がありますが、まもなくはじまるリオデジャネイロオリンピックに6人もの大きな鉄紺ランナーたちが出場するかつてない「鉄紺オリンピックイヤー」でもありますので、鉄紺パワーをその後の駅伝シーズンにつなげていってほしいと思います。

 
 酒井監督就任以降の大学三大駅伝の成績
シーズン(年度) 出 雲 全日本 箱 根
2009(平成21) 3位 2位 優勝
2010(平成22) 4位 3位 2位
2011(平成23) 優勝 2位 優勝
2012(平成24) 2位 2位 2位
2013(平成25) 2位 2位 優勝
2014(平成26) (中止) 4位 3位
2015(平成27) 4位 優勝 2位
2016(平成28)
抜群の上位力、最高の勝率の中、次に狙うは「3冠」だ

2016.7.2(土)  「 リオデジャネイロオリンピックの代表選手に鉄紺東洋から6人! 」

  「日々雑感」もここ数年は年に1回の頻度になってしまいました。書くべきネタはたくさんあったのですが、書きまとめるタイミングを逸してしまい月日が流れ・・・。しかし、今年はオリンピックイヤーであり、来る8月5日のリオデジャネイロオリンピックの開幕まであと1か月余りとなりましたので、久々にエネルギーを集中させて書きました。
  陸上競技部のオリンピック代表選手については、昭和39(1964)年の東京大会に鉄紺東洋から初めてのオリンピック選手として3000mSCに出場した奥澤善二選手以降、メキシコ大会の三浦信由選手(3000mSC)、モントリオール大会の曽根幹子選手(走り高跳び)、バルセロナとシドニーの2大会の今村文男選手(50km競歩)、そして前回のロンドン大会の西塔拓己選手(20km競歩)まで、約半世紀の間に男女合わせて5人誕生しています。単純計算でおよそ2大会に1人を輩出していることになりますが、今年のリオデジャネイロ大会では、なんと現役学生から3人、OBが3人の合わせて一気に6人もの代表選手が出場することになり、鉄紺東洋にとってまさに歴史的なオリンピックとなります。
  しかも、あの池中康雄さんが果たせなかったオリンピックマラソン代表の悲願を一度に2人のOB選手が成し遂げたことは、管理人として箱根駅伝初優勝に並ぶ嬉しい出来事です。
 100mの桐生祥秀選手と400mのウォルシュ・ジュリアン選手はともに現役学生であり、鉄紺東洋初の短距離種目での出場となります。20km競歩の松永大介選手は、この種目では2大会連続の現役学生での出場となります。また、OBでは設楽悠太選手が10000mの代表であり、トラック長距離種目での出場も鉄紺東洋初です。鉄紺東洋初のマラソン代表の石川末廣選手は日本のマラソン代表選手としては最年長とのことであり、北島寿典選手とともにベテランらしい粘りの走りが期待されます。
  4年後の平成32(2020)年には再び東京でオリンピックが開催されます。まだ気が早いですが、次は今回以上に鉄紺東洋から多くの学生・OB選手が出場できるよう、リオデジャネイロでも6人の選手の活躍を楽しみにしています。

がんばれ桐生!がんばれジュリアン! がんばれ北島!がんばれ松永! がんばれ石川!がんばれ悠太!


Rioオリンピック仕様の「鉄紺ミニだるま」を手に入れ応援準備万端!
正面下から背面下にかけて金メダルをイメージして金色を吹き付けてディテールにもこだわっています

2015.7.20(月・祝)  「 “輝け鉄紺!”開設10周年 “箱根駅伝初優勝”を夢見て 」

  前回の「日々雑感」から半年以上空いてしまい、今年最初の雑感が開設10周年のタイミングとなってしまいました。
  ここであらためて、「輝け鉄紺!」開設10周年を迎えることができましたことを、日頃から御支援いただいている鉄紺ファンの皆様に感謝申し上げます。
  鉄紺東洋の“箱根駅伝初優勝”を夢見て、無我夢中で始めてから丸10年が経ち、鉄紺東洋を応援して11年目のシーズンになります。
  1周年ではアクセスが17万件でしたが、2周年以降は44万件、72万件、120万件、173万件、234万件、307万件、378万件、454万件、そして区切りの10周年ではアクセスが533万件にも達しました。
  開設当初からの10年間の想い出は数多くおりますが、中でも箱根駅伝の総合優勝に4度も立ち会えたことはこの上ない喜びであり、5年目のシーズンで早くも開設の目的が達成されました。
  しかし、「全日本大学駅伝の初優勝」と「大学駅伝3冠」という次の大目標を成し遂げるまで、まだまだ「輝け鉄紺!」の役目が残されているのかなとも感じています。
  次の10年は無理でも、東京オリンピックが開催される2020年の夏まで続けられれば開設15周年になるので、なんとかそこまでは頑張りたいと思います。
  実は、10周年に合わせてトップページを一新しようと年頭からデザインを検討していましたが、とうとう間に合いませんでした。いつの日か、突然リニューアルすることがあるかもしれませんが、鉄紺東洋を応援する気持ちは、いささかも変わることなく、全国の鉄紺ファンの皆様とともに、これからも、ずっと、いつまでも「輝け鉄紺!」で行こうと思います。


「輝け鉄紺!」開設10周年!がんばれ東洋大学!
暑く熱い夏を乗り越え、目指せ“3冠”鉄紺東洋!

2014.12.23(火・祝)  「 箱根駅伝の“その先”へ 」

  いよいよ連覇に挑む第91回箱根駅伝が目前に迫りまってきました。今大会は往路・復路・総合とも記録が一新されるので、鉄紺東洋が再び完璧なレースで新たな歴史を刻んでほしいと願っています。
  また、第91回大会は給水方法も変更されます。前回大会までは1区・6区を除き各区間の15キロ地点と任意の給水2回の計3回の給水が可能でしたが、今大会からは任意給水が廃止され、10・15キロ(9区は14.4キロ)地点の2回となるそうです。ただし、5区だけは9.5・18・22キロ地点の3回ですが、他の区間同様に監督が運営管理車から下車して行う給水はありません。選手にとっては監督からの激励の“チカラ水”だったと思いますが、新たなルールの下、適切な給水でベストの走りができるよう祈念します。
  さて、3年生の服部勇選手は今回の箱根駅伝後の2月22日に行われる東京マラソンで42.195キロに初挑戦するようです。2016年のリオデジャネイロ五輪、2020年の東京五輪を見据え、学生でのマラソンチャレンジは素晴らしいことです。世界との差が開きつつある日本マラソン界にとって、箱根から世界に羽ばたくランナーの輩出は宿願なので、服部勇選手にはぜひ鉄紺東洋初のオリンピックマラソン代表となるべく、名乗りを挙げてください。その前に、鉄紺のエースとして3度目の箱根路で大活躍を期待しています。
  鉄紺東洋2度目の連覇に挑む第91回箱根駅伝まで あと10日です。
  今大会も輝け鉄紺!がんばれ東洋大学
輝け鉄紺! がんばれ東洋!
給水シーンはもう見られないが、“その1秒をけずりだせ”のスピリッツは不滅だ
(写真提供 岐阜のOBさん)

2014.9.1(月)  「 2014駅伝シーズンへ、“新たなる、挑戦。” 」

  去る7月28日、関東学生陸上競技連盟は「東京箱根間往復大学駅伝競走における競走路一部変更に伴う記録の取り扱いについて」と題する文書において、競走路にあたる函嶺洞門の通行禁止に伴う走行区間の一部変更と、5区・6区の区間記録と往路・復路・総合記録を参考記録扱いとする旨の決定を発表しました。
  この発表を知った時、第85回大会の初優勝以降の6年間で6区の区間記録を除き全て歴代1位記録を更新していた鉄紺東洋ファンの一人として、少々残念な気持ちになりましたが、冷静に考えてみると、鉄紺東洋の歴史はこの6年間だけで終わるような過去のものではありません。
  今は夏合宿の真っ最中ですが、こらから始まる駅伝シーズンに向け、出雲V奪回、全日本初V、箱根連覇、そして“3冠”へと、目指すべき高みはとても険しく、田口主将を中心に選手たちは1秒をけずりだす強い心意気を胸に、日々前を見据えて練習に励んでいます。つまり、過去の記録は一つの通過点であって、常に新たな目標に向かって、これからも、ずっと、いつまでも「輝け鉄紺!」であり続けてほしいと願っています。
  そこで、管理人の自分勝手な思いつきで、来る2014駅伝シーズンに向けた応援メッセージを「新たなる、挑戦。」とし、応援の気持ちを高めるためにオリジナルポスターを制作してみました。東洋大学広報課から提供していただいた写真をもとに、紺色をベースにしたシンプルなデザインです。A3サイズまでは拡大に耐えらるので、鉄紺ファンの皆さんもお部屋などに貼って一緒に応援態勢を整えていただけると嬉しいです。
  第26回出雲駅伝まで42日、第46回全日本大学駅伝まで62日、そして連覇に挑む第91回箱根駅伝まで あと123日です。
  これからも、ずっと、いつまでも輝け鉄紺!がんばれ東洋大学

これからも、ずっと、いつまでも輝け鉄紺!
出雲V奪回、全日本初V、そして箱根連覇へ、輝け鉄紺!
(上のデザインをクリックするとファイルが開きます)
※フチ無し印刷の設定をしない場合は周囲に白い枠が出ます

2014.7.20(日)  「 “輝け鉄紺!”開設9周年、 10年目のシーズンは“3冠”を!  」

  「輝け鉄紺!」は、ここに開設9周年を迎えることができました。1周年でのアクセスは17万件、以降、44万件、72万件、120万件、173万件、234万件、307万件、378万件、そして9周年では454万件超のアクセスを達成することができました。ここにあらためて感謝申し上げます。
  振り返れば、川嶋伸次前監督の2005年シーズンから数えて10年目のシーズンを迎えていますが、その間に、箱根駅伝で4度の総合優勝に間近で立ち会うことができ、とても幸せな9年間でした。
  箱根駅伝では、これからも連覇、3連覇と重ねていくことを願っていますが、このサイトを運営している間に、近い将来、必ず全日本大学駅伝の優勝、そして“3冠”を達成してくれると信じています。
  その日が来るまで、全国の鉄紺ファンの皆さんとともに、これからも熱く永く応援していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
  これから夏合宿が本格的に始まります。選手の皆さんは、どうか怪我と体調管理には十分注意して、酒井監督の指導のもと、田口主将を中心に「進化を遂げる夏」にしてください。
  目標は高く、大きく、チーム一丸となって新しい鉄紺の歴史を刻んでいってほしいと思います。
  第26回出雲駅伝まであと85日、第46回全日本大学駅伝まであと105日、そして
連覇に挑む第91回箱根駅伝まで あと166日です。
  これからも、ずっと、いつまでも輝け鉄紺!かんばれ東洋大学



来年も見たい!“鉄紺”が輝く瞬間を
第85回 高見選手 第86回 高見選手 第88回 齋藤選手 第90回 大津選手
(第85・88・90回の写真提供 東洋大学広報課、第86回の写真提供 スポーツ東洋)

2014.6.1(日)  「 43年前に並ぶ1部最高順位の「総合3位」で関東インカレ終える 」

  第93回関東学生陸上競技対校選手権大会、通称“関東インカレ”が先週まで行われました。今年は慣れ親しんだ国立霞ヶ丘競技場での開催がなかったため、もうあの“国立”のスタンドから観戦することはできないのかと少し寂しさを感じていました。
  1980年代からマラソンや陸上の国際大会、サッカーの試合などで毎年のように足を運び観戦してきた国立競技場には、たくさんの想い出があります。最近では、2005年11月の東京国際女子マラソンで高橋尚子選手が復活優勝を果たしたレースを観戦したことが印象に残っています。
  さて、話題を関東インカレに戻すと、今大会の鉄紺東洋は短・長距離、フィールド部門合わせて78点の総得点を積み上げ、1971(昭和46)年の第50回大会以来の1部総合3位となり、得点も過去最高を更新しました。第50回大会では、30kmの松田進選手、20km競歩の岡本正人選手、400mHの龍田洋選手の3人が選手権を獲得し、他の種目でも多くの入賞がありました。今大会でも、100mの桐生祥秀選手と10000m競歩の松永大介選手の2人が選手権を獲得し、200mの小林将一選手とハーフマラソンの田口雅也選手が堂々の2位でした。
  酒井監督の就任以降、鉄紺東洋は大学三大駅伝のみならず、下表のとおり関東インカレでも結果を残しており、さらに西塔拓己選手のロンドンオリンピック出場が証明するように、世界を目指す選手たちにとって切磋琢磨するにふさわしいチームになりました。
  次のリオデジャネイロオリンピックは2年後に迫っており、さらに6年後の2020年には東京で2度目のオリンピック開催が決まっています。関東インカレで活躍してきた鉄紺選手たちの多くが“世界”に挑戦し、そして“世界”と戦う日が来るのを楽しみにしています。

    酒井監督就任以降の関東インカレの成績
開催年度 所属 総合順位 総得点 長距離部門
得点
長距離部門
入賞者数
2009(平成21) 1部 9位 40 29
2010(平成22) 1部 8位 41 34
2011(平成23) 1部 12位 31 24
2012(平成24) 1部 8位 48 44
2013(平成25) 1部 5位 60.5 55 11
2014(平成26) 1部 3位 78 46 11
     *長距離部門には競歩、中距離種目を含む。入賞者数は延べ人数

2013.12.28(土)  「 第90回記念大会でV奪回!、池中康雄氏の生誕100年を飾れ! 」

  いよいよ第90回箱根駅伝まであと5日となりました。今大会は、昨年から続いている“2位”からの脱却を期し、2年ぶり4度目の総合優勝を目指す勝負の箱根です。
  鉄紺東洋史上最強の“ツインエース”設楽啓主将・設楽悠副将を中心に、次代のエースや主力選手が多数エントリーされ、文字どおり史上最強の布陣で臨みます。日体大や駒大など他校も最強・最速の選手たちが名を連ねており、力と力、気迫と気迫による高次元の戦いになることは間違いありません。
  酒井監督のコメントにもあるように、チーム一丸となって総力戦で頂点を狙い、選手の皆さんはこの1年間の努力の成果を遺憾なく発揮して優勝を成し遂げてほしいと願っています。全国の鉄紺ファンも沿道・テレビ・ラジオを通じて全力で応援します。
 今月初旬、3月に完成した陸上競技部の新しい合宿所を初めて訪れました。短い時間だったので一部しか拝見できませんでしたが、監督室入口横の壁面に、今年10月に陸上競技部OB会から寄贈された、在りし日の池中康雄さんの写真と略年譜のレリーフが飾られていました。池中さんについては、私のサイトでもたびたび取り上げており、詳細は「鉄紺伝説」にまとめてあるとおりですが、来年、平成26(2014)年はちょうど生誕100年にあたります。鉄紺東洋が箱根駅伝に初出場した昭和8(1933)年の第14回大会で5区を走り、黎明期の鉄紺東洋の礎を築いた池中さんに感謝し、日本陸上界に果たされた功績をあらためて顕彰するためにも、来る第90回記念大会は必ず鉄紺東洋が優勝を果たし、元マラソン世界最高記録保持者・池中さんの生誕100年に華を添えてほしい。そして、近い将来、鉄紺東洋から日の丸を背負って世界の舞台で戦う気概を示してほしいと思います。
 レリーフを目にしたとき、偉大なOB・池中さんの“鉄紺の心意気”は新しい合宿所の中にしっかりと刻まれており、日々の練習や学業に努力している選手たちを毎日あたたかく見守っているように感じました。


池中康雄氏の略年譜

在りし日の池中康雄氏 輝け鉄紺!
池中さん生誕100年・第90回記念大会の年に、“1秒を削りだす走り”で必ず箱根Vを!
(撮影 管理人)

2013.8.13(火)  「 祝 西塔選手世界陸上6位入賞! 」

  世界陸上モスクワ大会が開幕し、連日日本選手の活躍が伝えられています。その勢いを受け、大会2日目(11日)に行われた男子20km競歩では、鉄紺東洋の西塔選手が序盤の積極性と後半の粘りで見事6位入賞を果たしました。西塔選手おめでとう!そしてお疲れさまでした!鉄紺ファンの皆さんも西塔選手の勇姿に感動したことでしょう。西塔選手はオリンピック、世界陸上と日本の競歩を担うエース候補として着実に経験を積んでおり、次の国際大会では競歩初のメダルを狙ってほしいと思います。

  さて、先日、10年ほど前から仕事がきっかけで御縁が続いている青森県むつ市を訪れました。ちょうど青森県内各地でねぶたまつりが開催されていましたが、下北半島のむつ市にも「大湊ネブタ」という今年で128年目となる伝統のネブタまつりがあります。いわゆる「観光ネブタ」とは趣が異なり、町内会や職場単位で人形ネブタを制作し、実行委員会形式で祭りを合同運営していて、地元の皆さんが沿道で見て楽しんでいるといったネブタまつりの原点のような感じです。
鉄紺OBの柏原選手と同じ富士通陸上競技部所属で、折しも世界陸上に400mハードルで出場している岸本鷹幸選手はむつ市(大湊高校)出身であり、鉄紺東洋の大室選手もむつ市の出身だと聞いています。そんな身近な縁も感じつつ、歴史と伝統のある大湊ネブタを楽しんできました。
  また、むつ市には「斗南藩士上陸之地」とされる場所があり、その縁で福島県の会津若松市とむつ市は姉妹都市となっています。上陸之地の石碑の前に立って陸奥湾を眺めつつ、ほんの小さな縁に思いを馳せることも旅の楽しみ方の一つだとあらためて感じた下北の夏のひとときでした。
ガンバレ日本!輝け鉄紺!
128年目の「大湊ネブタ」で海上自衛隊大湊地方総監賞を受賞した
城ヶ沢倭武多実行委員会の「山幸彦と海幸彦」
陸奥湾の一角に建てられた「斗南藩士上陸之地」の石碑は会津若松市の方角を向いているという 新潟港から斗南藩士たちが上陸したとされる場所

2013.7.20(土)  「 “輝け鉄紺!”開設8周年、 男女ともに強く輝く鉄紺東洋に!  」

  「輝け鉄紺!」は本日開設8周年を迎えることができました。2006年の1周年では17万件、以後、44万件、72万件、120万件、173万件、234万件、307万件、そして8周年を378万件超のアクセスで迎えることができました。ここにあらためて感謝申し上げます。
  管理人の思い込みで始めたサイト運営も積み重ねて9年目のシーズンに突入しているわけですが、男子は悲願の“3冠”達成が狙えるほどの強豪チームとなり、女子は創部2年目で“杜の都駅伝”初出場を目指して頑張っています。管理人自身もこのサイト運営を通じて若い選手たちの頑張りに勇気をもらいながら8年間続けてくることができました。
  サイト運営のほうはなんとか10周年までは達成できるよう、これからますます男女鉄紺が強くなっていくことを楽しみに、全国の鉄紺ファンの皆さんとともに熱く応援していこうと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
  さて、平成25年は大学駅伝になじみの深い伊勢神宮と出雲大社の二つの神社で遷宮が重なる珍しい年だそうです。そのような歴史的な年に、まず出雲と伊勢で優勝し、来年の箱根では“3冠”を達成して鉄紺の歴史に栄光の輝跡を刻んでほしいと願わずにはいられません。
  これからが夏本番、暑く熱い夏を乗り越えて栄光のメンバーに名を連ねるチャンスは全員にあります。チーム一丸となって高みを目指して頑張ってください。
 第25回出雲駅伝まであと86日、第45回全日本大学駅伝まであと106日、そして第90回箱根駅伝まであと166日です。これからも、ずっと、いつまでも輝け鉄紺!かんばれ東洋大学

輝け鉄紺!かんばれ東洋大学
出雲・伊勢・箱根と、鉄紺のビクトリーロードが結実する駅伝シーズンとなりますように

2013.6.23(日)  「 “3冠”に挑む夏合宿目前!、その前に世界への挑戦 」

  鉄東洋初の“3冠”に再び挑むシーズンもいよいよ前半のレースが終わり、いよいよ夏合宿が目前に迫りました。来週には主力への登竜門である男鹿駅伝があります。走りこみの夏合宿を前に、圧倒的な走力で鉄紺東洋チームの11連覇を達成し、新戦力候補として名乗りを上げる選手たちの走りを注目しています。
  さて、今年は7月にユニバーシアード、そして8月には世界陸上がいずれもロシア国内で開催されますが、鉄紺東洋からは設楽悠副将がユニバーシアードのハーフマラソン代表に、西塔選手が世界陸上の20km競歩の代表に選ばれました。設楽悠副将は世界学生クロカンの経験があり、西塔選手は昨年のロンドンオリンピックに出場。これからの日本陸上界を担う二人には、積極果敢なレースでメダルを期待しています。
  世界の舞台で輝け鉄紺!がんばれ設楽悠副将!西塔選手!
がんばれ悠太! 頼むぞ拓己!
第92回関東インカレの表彰台で輝く設楽悠副将と西塔選手
(写真提供 スポーツ東洋)
2013.1.1(火・祝)  「 “つながる力”、“つなぐ力”で 「箱根連覇」を! 」

  新年明けましておめでとうございます。
  「輝け鉄紺!」を開設してから8回目の箱根駅伝、“連覇”をめざす第89回箱根駅伝がいよいよ明日となりました。今シーズンは「闘争心をとき放て」をテーマに、齋藤主将以下、チーム一丸となって箱根駅伝まで努力を積み重ねてきました。その成果が、明日、明後日の二日間に凝縮され、最高の結果としてあらわれることを願っています。
  さて、今日行われたニューイヤー駅伝では、前主将の柏原選手がかなり注目されていましたが、Hondaの石川選手、NTNの北岡選手、YKKの末上選手、カネボウの大西一選手、マツダの富永選手といったここ10数年間の歴代主将も元気な姿で上州路を駆けぬけていました。主将経験者ではない鉄紺OB選手も多数出場しており、世代は違っていてもしっかりと“鉄紺の心意気”がつながっていることを感じました。
  明日の往路では、OB選手たちとつながっている“力”をつなぐ“力”に変えて、史上初の「往路5連覇」に挑戦してほしいと思います。明後日の復路でも、つなぐ“力”を遺憾なく発揮し、2度目の総合2連覇を果たしてください。全国の鉄紺ファンは、初出場からちょうど80年目となる今大会で「鉄紺東洋黄金時代」が到来することを見守りながら精一杯応援します。
  選手の皆さんは、自分を信じ、チームの仲間を信じて、「感謝」の気持ちを忘れず、「心意気」をもって箱根路を颯爽と駆け抜けてください。輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
さあ鉄紺ランナーたちよ、“ 闘争心をとき放て! ”(写真提供 スポーツ東洋)

2012.11.18(日)  「 第89回箱根駅伝まで“45日”、箱根連覇へ、闘争心をとき放て! 」
 
  酒井監督就任4年目の駅伝シーズン、“3冠”をめざして臨んだ出雲、全日本では課題と収穫が入り混じる悔しくも価値ある2位でした。酒井監督の就任以来、大学三大駅伝にはすべて出場し、優勝は箱根2回と出雲1回、順位も2010(平成22)年の出雲4位を除けばすべて3位以内でシードを獲得しています。つまり、この4年間で、佐藤コーチ、谷川コーチとともに常に上位争いができるチームをつくり上げました。
  そして今、柏原選手卒業後の“新しい鉄紺東洋”として、常に優勝争いができる「持続可能なチームづくり」をめざしています。その途上での出雲2位、全日本2位であり、次の箱根では必ずや連覇を成し遂げると確信しています。
  今日の上尾ハーフでは、大津選手が大健闘で2位となったのをはじめ、寮長・冨岡司選手が初ハーフで4位、淀川選手も7位に食い込みました。そのほか、全日本で7区区間賞の佐久間選手と日下選手の初ハーフで好記録を叩き出しました。出雲、全日本を走った選手たちにも刺激とプレッシャーを与える結果であり、16人のエントリー枠をめぐるチーム内の競い合いも激しさを増してきました。箱根に出るためのメンバーではなく、箱根で優勝するためのメンバー争いなので、残りわずかとなったレースに注目です。
  連覇に挑む第89回箱根駅伝まであと45日、輝け鉄紺!がんばれ東洋大学
 
 
酒井監督就任以降の大学三大駅伝の結果
開催年 箱根 出雲 全日本
2009(平成21) 3位 2位
2010(平成22) 優勝 4位 3位
2011(平成23) 2位 優勝 2位
2012(平成24) 優勝 2位 2位
2013(平成25)
この表は着実に強豪チームへと進化している証左。全日本初制覇と3冠達成は来季の目標となる。


2012.7.20(金)  「 “輝け鉄紺!”開設7周年、 がんばれ西塔!輝け西塔!  」

  「輝け鉄紺!」は開設7周年を迎えることができました。1周年で17万件、2周年で44万件、3周年で72万件、4周年で120万件、5周年で173万件、6周年で234万件、そして7周年では307万件超のアクセスをいただき、年々鉄紺の“和”と“輪”が広がりつつあると感じています。
  サイトを立ち上げてから今年で8年目のシーズンですが、その間に箱根駅伝では7年連続シードを獲得し、うち3度の総合優勝を果たすなど、着実に常勝チームへと進化していることを東洋大OBの一人として喜ばしく感じています。
  さて、今年は東洋大学創立125周年のメモリアルイヤーですが、それと同時にオリンピックイヤーでもあり、まもなくロンドンオリンピックが開幕します。陸上競技部草創期の大OB池中康雄さん以来の悲願であるマラソン代表は果たせませんでしたが、大学2年生・19歳の若武者「西塔拓己選手」が競歩で日本代表に選出されました。7月3日にスカイホールで行われた壮行会の冒頭、酒井監督が挨拶の中で「(日本からみて)西の方角にある塔(時計塔・エリザベス・タワー)がそびえる地(ロンドン)で、己(おのれ)を切り拓(ひら)け!」と、谷川コーチが考案した激励フレーズを紹介しておられ、思わず「いいね!」を押したくなりました。
  西塔選手はぜひ積極果敢な攻めの歩きで、鉄紺東洋の心意気をロンドンで見せつけてください。
  長距離部門はこれから本格的な夏合宿を迎えます。出雲駅伝連覇、全日本駅伝初優勝、箱根駅伝連覇と、今シーズンも悲願の“大学駅伝3冠”に挑戦してほしいと思います。その挑戦者たるメンバーに名乗りを上げるのは誰なのか、今年の厳しい夏合宿を乗り越えてたくましく進化した鉄紺ランナーたちの姿を楽しみにしています。
  出雲駅伝まであと80日、全日本大学駅伝まであと107日、そして再び“連覇”に挑む第89回箱根駅伝まであと166日です。
  「輝け鉄紺!」は、これからも鉄紺東洋の新たな歴史と伝統を応援し続け、多くの鉄紺ファンの皆さんとともに一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、これからもご支援よろしくお願いいたします。
陸上競技部全員の応援メッセージが書かれた日の丸の応援旗(左は小池OB会長)
(撮影 管理人)

2012.6.16(土)  「 第89回箱根駅伝まで“200日”、その前に西塔選手のロンドン! 」

  2012年シーズンも関東インカレと日本選手権が終わると、夏合宿を挟んでレース前半戦が一区切りついた感があります。
  本日で来年の第89回箱根駅伝まであと200日となりました。柏原世代が卒業しましたが、齋藤貴主将率いる新チームになっても順調にレース経験を積んでいます。1年生たちも大学のレースを経験し、これから夏合宿でさらに鍛え上げられ、秋のシーズンには逞しくなって駅伝メンバーに名乗りをあげる選手が何人もあらわれることを楽しみにしています。
 さて、今年はオリンピックイヤーであり、来月末から始まるロンドンオリンピックでは陸上競技で数々のエキサイティングなレースが繰り広げられることでしょう。そのロンドンオリンピックの代表選手に、競歩の西塔選手が19歳の若さで選ばれました。東洋大学の現役学生での代表選手は初の快挙です。陸上競技部OB・OGを含めると5人目であり、2000年のシドニー大会に50キロ競歩で出場した今村文男さん以来3大会ぶりとなります。西塔選手は今大会以降、年齢的に2016年のリオデジャネイロ大会、その次の2020年大会にもオリンピック出場のチャンスはあるので、ロンドンでは将来の日本のエースとなるべく貴重な経験を積んでほしいと思います。
 がんばれ西塔拓己選手!ロンドンで輝け鉄紺!
 
がんばれ西塔!
第91回関東インカレにて(撮影 管理人)

2012.3.25(日)  「 鉄紺ボードについて 」
  「鉄紺ボード」は、「輝け鉄紺!」の運営スタンスを理解していただいている鉄紺ファンの皆さん同士のコミュニケーションと、鉄紺東洋の選手並びに鉄紺OB選手を応援する目的で設置しています。
  細かい投稿規定や参加資格などは「あえて」定めていません。
 それは、「鉄紺ボード」を通じて、東洋大学陸上競技部(長距離部門)並びに選手たちを「心から」応援したいと思うすべての皆さんが投稿することでその「思い」が選手たちに伝わり、そして、鉄紺ファン同士の「輪と和」につながればと願っているからです。
  投稿の内容と範囲については、あくまでも「人として(未成年の方もおられると思うので「大人として」とは書きません)」のマナー、他の方々への心配り、そして「応援」を前提にしたものであってほしいと思っています。
また、設置目的の中で「鉄紺ファン同士の“コミュニケーション”」の前に「自由な」とは書き加えなかったのは、皆さんの「自治」により暗黙のルールが浸透していくであろうと信じているからです。管理人が、その都度介入するボードは本意ではありません。
  その思いが、初優勝以来崩れかける場面がたびたび見られるのはとても残念でなりません。
  さて、「江戸しぐさ(仕草)」をご存じの方は多いと思います。その中に「有り難う(ありがとう)しぐさ」というのがあります。「有り難い」とは、有ることが難しい、つまり「めったにないこと」が語源となっているようですが、「ありがとう」とは“感謝”の気持ちをあらわす言葉です。鉄紺ファンとして、東洋大学陸上競技部の選手たちを応援できることにも“感謝”の気持ちが必要ではないでしょうか。応援できる喜びを感謝の気持ちに変えて鉄紺ボードで応援する、そしてレースで現地応援する、その気持ちが選手たちの「チカラ」になり、選手たちも感謝の気持ちを胸に活躍する・・・、そんな「感謝」の循環でこれからも応援の「輪と和」が続いていってほしいものです。
  今後は、陸上競技部と選手に対する誹謗中傷はもちろんのこと、自分本位の投稿、自己満足ブログの貼り付け宣伝、他の投稿者への批判など、それらは鉄紺ボードでは“コミュニケーション”とは認めないので、投稿の際にはお気をつけください。
  この管理人のスタンスが理解できずご不満な方々は、申し訳ありませんが「もうボードを見ない」等の宣言は一切不要なので、これからはご自身のやり方でどうぞ応援を続けてくださるようお願い申し上げます。
2012.2.3(金)  「 感謝の伝統、“鉄紺の流儀” 」
  「ありがとうございました!」。アンカーの齋藤貴選手がゴールした後、柏原主将の掛け声とともに、待っていた選手全員がコースに向かって一礼をするシーンがテレビで流れました。初優勝を果たした第85回箱根駅伝以来、アンカーがゴールしてから一列に整列し、“感謝”の気持ちをあらわすいわば“鉄紺の流儀”です。箱根駅伝に参加できる喜びを、日々支えてくれたすべての方々に感謝の気持ちをあらわすために、主将が行う最後の大仕事になっています。この良き伝統は、これからも受け継がれていってほしいと願うと同時に、チームとしてこの“感謝の伝統”がある限り、鉄紺東洋の黄金時代はこれからも続いていくことでしょう。つまり、勝利の“原点”がそこにあると思います。
  さて、第88回箱根駅伝からちょうど1か月が経ちました。昨年の“21秒”の悔しさを胸に努力を重ね、他校を寄せ付けない圧倒的な強さで総合優勝を果たしましたが、今回の「10時間51分36秒」がゴールではありません。出雲連覇、“33秒”で逃した「大学日本一」への再挑戦、そして今回果たせなかった「大学駅伝3冠」、すなわち“21秒”届かなかった「箱根3連覇」という巨大な山に再び挑むための「箱根連覇」に向けたスタートです。そのために、また一からチーム一丸となって進んでいかなければなりません。
  勝ち続けることは容易ではありませんが、だからこそ挑戦する価値があります。柏原主将がチームに残した“心意気”を受け継ぎ、真の強豪校へ、鉄紺東洋黄金時代を決定づける来シーズンにしてほしいと願っています。
  箱根を走った選手の皆さんはこの結果におごることなく、たゆまずさらに競技力を高めてほしいと思います。一方、箱根を走ることができなかった選手の皆さんは、走ることができた選手との「差」は何だったのか、今一度自身の競技生活を見つめ直すことにより、来シーズン、そして次の箱根に向けた飛躍のヒントが見いだせるかもしれません。
  チャンスは全員に、そして平等にあります。鉄紺東洋黄金時代のメンバーに名を連ねることができるかどうかのカギは、選手の皆さんの「心意気」にかかっています。
  “感謝”の気持ちを忘れず、また新たな鉄紺東洋の歴史と伝統を一歩ずつ紡いでいってください。
  第88回箱根駅伝の歴史的大勝利は、酒井監督の見事な采配もさることながら、走った10人の選手だけでなく、今滝駅伝主務をはじめとするスタッフ、サポートの選手たちも含めた「全員駅伝」の結果であったことは間違いありません。しかし、そこには「柏原竜二」の有形無形の強烈なキャプテンシーが不可欠であったこともまた、紛れもない事実だと思います。
  近い将来、マラソンランナーとしてオリンピックの大舞台で世界を相手に戦う柏原選手の姿を一番楽しみにしているのは、天国の池中康雄さんかもしれません。
第86回箱根駅伝にて(写真提供 スポーツ東洋)

2011.12.31(土)  「 鉄紺の襷が“絆”を繋ぎ、“絆”を紡ぐ 」
  2011年も今日で最後、大晦日に雑感を書くのは開設した2005年以来6年ぶりです。
  今年一年も様々なことがありましたが、なんと言っても3月11日に発生した地震・津波による東日本大震災でしょう。被災された方々にとっては辛く厳しい年でありましたが、日本中はもとより、世界中で「自分にできることは何か」を考え、行動したことで、「人間のあたたかさ」、「人と人との繋がり」の大切さをあらためて感じさせてくれた年であったと思います。
  「今年の漢字」はもちろん「絆」。普段は何気なく使っていた「絆」という言葉も、今年はその意味の深さ、言葉の素晴らしさを実感させてくれました。私たち鉄紺ファンも、「絆」について様々な思いをもって、様々な支援のカタチで、この未曾有の国難に向き合っていった年であったことでしょう。
  さて、29日には区間エントリーも発表され、「輝け鉄紺!」にとって7回目の“箱根”、第88回箱根駅伝まであと2日となりました。
  今回は、入学以来、鉄紺東洋をけん引してきた柏原主将にとって最後の箱根であり、宇野・川上・田中・山本選手など最強世代の集大成の箱根でもあります。柏原主将を中心とした4年生たちの「絆」、陸上部員全員の思いを縦糸と横糸で紡いで作る「絆」、その「絆」を鉄紺の襷に込めて217.9qを繋ぎきり、新たな鉄紺の歴史、すなわち「鉄紺色の絆」を織り成してください。
  私たち鉄紺ファンも、全国各地から応援の“輪”と“和”で選手と一緒に217.9qを繋ぎきり、その先にある“総合優勝”を信じて「鉄紺色の絆」を紡いてゆきます。

  今年も一年間、「輝け鉄紺!」にご支援並びにご協力を賜りありがとうございました。
  末筆ですが、東洋大学陸上競技部の皆さん並びに鉄紺ファンの皆さんにとって来年も輝かしい年となりますようお祈り申し上げます。

絆で襷を繋ぎ、歴史と伝統を紡ぐ
鉄紺の襷を繋ぎ、力を紡ぎ、新たな鉄紺の歴史を箱根路に刻め!

2011.11.9(水)  「 “主将”の走りが伝えたもの 」
  「その一秒をけずりだせ」。“大学駅伝3冠”を標榜する鉄紺東洋の今年のテーマです。
  出雲駅伝では、そのテーマを体現する見事な走りで悲願の初優勝を果たしました。そして先日の全日本大学駅伝では、前半から駒大に先行される展開の中、一度もトップに立つことなく終わってみればわずか“33秒差”で2冠目を逃しました。5区終了時点でトップの駒大2分を超える差をつけられましたが、6区の山本選手が今年の箱根を再現するかのような追い込みをみせ、アンカーの柏原主将での大逆転に望みをつなぎました。しかし、7区の駒大・高瀬選手が猛追する市川選手を上回る区間賞の快走をみせ、さらに差を9秒もけずりとられました。駒大のアンカーは、昨年の全日本から箱根・出雲と区間賞を連発する実力者の窪田選手。1分半以上の差がある状況で襷を受けた柏原主将は、見えない駒大・窪田選手の背中を追い続け、1分以上もタイムをけずりだし、一時はその差が30秒を切るまでに詰め寄りました。
  「たら」「れば」を言い出したらきりがありませんが、7区までの7人が一人ずつあと1秒でも2秒でもけずりだしていたら・・・。箱根の“21秒”をきっかけにチーム全体が変り出雲で初優勝したように、全日本の“33秒”の悔しい準優勝を忘れず、来年の箱根につなげてください。
  さて、 “3冠”は決して容易には成し遂げられない偉業でありますが、逆に言えば、それだけ挑戦しがいのある大目標だと言えるでしょう。柏原選手は、その“偉業”をめざしたチームの主将として、全日本初優勝のため最後の伊勢路を駆け抜けました。懸命に前を追うその姿、その表情から伝わる柏原主将の“心意気”の走りに、鉄紺ファンのみならず、現地やテレビで観戦する人たちそれぞれに伝わる何かがあったことでしょう。
 東日本大震災で被災した福島県への思い、困難に立ち向かう姿勢、陸上競技に対するひたむきさ、チームを率いる主将としての責任感、1秒の大切さなど、柏原主将の今回の走りは多くのことを同期や後輩たちにも身をもって伝えたと思います。
 出場70回目となる第88回箱根駅伝まであと54日、チームエントリーまであと1か月です。柏原主将がみせた“心意気”の走りを忘れず、そして常に“感謝”の気持ちをもって、めざすは“箱根V奪回”です。

柏原主将とともに悔しさを味わった鉄紺の襷を、今度はトップで歓喜の大手町に!

2011.9.3(土)  「 箱根駅伝と“日本橋”  」
  先日、猛暑のなか久しぶりに日本橋界隈を散策する機会がありました。
  民謡「お江戸日本橋」に登場する“日本橋”は、江戸時代、徳川家康によって木造の橋が架けられたのが始まりとされています。以後、幕末までの間に幾度となく火災により焼け落ちては架け替えられ、現在の石造二連アーチの橋が架けられたのは明治44(1911)年。今年はちょうど架橋100年目にあたります。
  日本橋は江戸時代には五街道の基点として、戦前までは「東京市道路元標」として機能していました。かつて道路元標が建っていた橋の中央部分には、現在は「日本国道路元標」の文字盤が埋め込まれており、国道1号線や20号線など複数の国道の始点となっています。橋の直上に首都高速道路が通っているなど景観上の問題もありますが、平成11(1999)年に国の重要文化財に指定されました。
  この“日本橋”と箱根駅伝の関係は、今さら語るまでもありませんが、箱根駅伝10区のラスト1キロ地点に位置しており、平成11(1999)年の第75回大会から日本橋を経由するコースに変更され現在に至っています。
  日本橋に佇み、ビクトリーロードのクライマックスでこの場所を悠然と駆け抜ける高見選手の姿を思い出しながら、シャッターをきりました。今年はこの日本橋を“21秒差”の2位で通過しましたが、来年は再び鉄紺の襷がトップで駆け抜けてほしいと、今年も夏合宿で頑張っている選手たちに橋の上からエールをおくりました。

関東大震災、東京大空襲にも耐えた堅牢な橋 橋柱の「日本橋」の字は徳川慶喜が
揮毫したものという
祝 日本橋架橋100年記念
4か月後の今日(3日)、この日本橋をトップで渡るのは“鉄紺”

2011.7.20(水)  「 “輝け鉄紺!”開設6周年、“つぎの山”に向かって  」
  本日、「輝け鉄紺!」は開設6周年を迎えることができました。1周年で17万件、2周年で44万件、3周年で72万件、4周年で120万件、5周年で173万件、そして6周年では234万超のアクセスをいただき、皆さんとともに鉄紺の“和”と“輪”が広がりつつあるのかなと感じています。
  これから本格的な夏合宿を迎えますが、今シーズンの鉄紺東洋は“大学駅伝3冠”に挑む大目標があります。全国の鉄紺ファンも、これまで以上に応援に熱が入ることと思います。現地応援の「3冠達成」に向け、休暇を予定している鉄紺ファンも多いことでしょう(私もその一人です)。
  その前に、もうひとつの楽しみがあります。来月に韓国・テグで行われる世界陸上の男子マラソン代表に鉄紺OBの北岡幸浩選手が出場します。ぜひ日本人トップでメダルを獲得し、来年のロンドンオリンピックのマラソン代表に名乗りを上げ、鉄紺ランナーの悲願を達成してほしいと願っています。
  来年、平成24(2012)年は東洋大学創立125周年のメモリアルイヤーです。鉄紺東洋陸上競技部にとっても、池中康雄さんを擁し箱根駅伝に初出場した昭和8(1933)年の第14回大会以来、数えて70回目の出場となる節目の箱根駅伝を迎えます。わずか21秒で3連覇を逃した悔しさを晴らし、見事V奪回で花を添えてほしいと思います。
  出雲駅伝まであと82日、全日本大学駅伝まであと109日、そして“V奪回と3冠達成”に挑む第88回箱根駅伝まであと166日です。
  「輝け鉄紺!」は、これからも鉄紺東洋の新たな歴史と伝統を応援し続け、多くの鉄紺ファンの皆さんとともに一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

「池中康雄顕彰記念碑」が建立された今年、鉄紺東洋初のオリンピックマラソン代表の誕生なるか
(写真提供 東洋大学校友会大分県支部)

2011.7.2(土)  「 “21秒”の悔しさから半年、第88回箱根駅伝まであと“半年”  」
  早いもので2011年も半分が過ぎてしまいました。その間、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災と原発事故の影響により、私たちの生活も様々な変化を余儀なくされました。多くを語るまでもありませんが、プロ・アマ問わず日本のスポーツ界、陸上競技にもその影響が広がりました。
  鉄紺東洋にとっても試練の2011年シーズンの幕開けとなったわけですが、夏合宿を直前に控え「V奪回」に向けて一歩ずつ明るい兆しが見えてきています。どのスポーツにも言えることですが、年間を通じて好調を維持することはとても難しく、いかに好不調の振幅を抑え、高いレベルを維持できるかが「強い」選手の分かれ目なのだと思います。
  先日、Jリーグのあるチームのフットボールアカデミーでディレクターを務めている方の記事を新聞で目にしました。ディレクターはいわばチームの育成責任者ですが、学生チームの監督時代を振り返り「サッカーを上達させるには、サッカー以外の日常生活における意識改革を図り、ライフスキルを向上させることが重要」だと語っていました。地元商店街のイベントの応援、中学・高校へのコーチ派遣、グラウンドの草むしり、まちの清掃活動などを通じて、社会で自立できる人間育成を行ってきたそうです。その経験から、Jリーグチームの育成年代の責任者として「育成しながら勝つことも求める」とのこと。学生スポーツにも共有できる考え方だと思いました。
  鉄紺東洋では、川嶋前監督時代から地域との交流などを通じて選手の育成を図ってきていますが、その理念は酒井監督にも襷リレーのように受け継がれています。先月行われた「皇居一周5qチャリティ・ラン」もその一環であり、田野辺主務をはじめ市川・渡邊・佐藤智・延藤・五郎谷選手が参加しています。
  学生の本分である「学業」と「陸上競技」とを両立させながら、なにか「社会とのつながり」を経験すること・・・。実はそれが一番大切だったりします。学生時代はわずか4年間、卒業後の人生のほうがはるかに長いですから。
  鉄紺東洋の選手たちには、「217.9km」を駆け抜ける夢に向かって精一杯努力し、学生時代にさまざまなこと吸収して「強く」「逞しく」なってほしいと願っています。
  学生三大駅伝「初戦」の出雲駅伝まであと100日、東洋大学創立125周年の寿ぎとしてV奪回をめざす第88回箱根駅伝まであと184日です。


さまざまな経験が、やがて実を結ぶ(写真提供 93社学卒さん)

2011.5.5(木・祝)  「 関東インカレと“21秒”  」
  すっかり新緑の季節になり、気がつけば再来週には関東インカレが始まります。
  先日、谷川コーチから出場予定メンバーのご連絡をいただきました。
   800m 鈴木淳志選手(1年)
  1500m 宇野博之選手・川上遼平選手(4年)、今井憲久選手(1年)
  5000m 宇野博之選手・川上遼平選手(4年)、設楽啓太選手(2年)
 10000m 柏原竜二主将(4年)、設楽啓太選手・設楽悠太選手(2年)
 ハーフ    山本憲二選手(4年)、市川孝徳選手(3年)、設楽悠太選手(2年)
 3000mSC  西澤由浩選手(4年)、小池寛明選手(2年)
 10000mW  今滝耕作選手・足澤徳人選手(4年)、松崎鷹樹選手(1年)
 
  酒井監督の公言する「優勝種目達成、長距離全種目入賞、同一種目複数入賞」をクリアし、短距離・跳躍部門とともに1部校で上位に食い込むすることが今回の目標だと思います。中でも、柏原主将には10000mで4年連続のメダル獲得を期待しています。
  秋からの大学三大駅伝を見据えたとき、今回の関東インカレでチーム全体のテーマとなるのはやはり「21秒」の悔しさでしょう。正月3日に箱駅駅伝後のミーティングで酒井監督が選手たちに伝えた「もう戦いは始まっているんだよ。今回乗り越えることができなかった山を、来季みんなでしっかり登りつめよう」という言葉をどれだけ強く意識してレースに臨めるか、他校の選手たちとの競り合いの中でどれだけ力を発揮できるかが試されます。特に、ハーフマラソンに出場する山本選手は早大の胴上げを目の当たりにし、もっとも「21秒」の悔しさを実感している選手の一人であるので、関東インカレでは他校の選手に競り勝ち「優勝」の初タイトルを狙ってほしいと思います。
  V奪回をめざす第88回箱根駅伝まであと「242日」です。
輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
“21秒”の悔しさを胸に

2011.3.20(日)  「 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震  」
  マグニチュード9.0という世界でも稀に見る最大級の規模で東日本を襲った巨大地震、そして大津波から1週間以上が経ちました。人知を遥かに超える自然のエネルギーと、その破壊力の凄まじさに戦慄を覚えました。さらに、今回は原発事故が追い打ちをかけ、東北地方のみならず東日本一帯に被害を拡大させています。3月11日以来、日に日に明らかになる被害状況、この未曾有の大惨事に直面し、多くのことを考えさせられました。
  ここにあらためて、このたびの地震及び津波災害で被害を受けられた地域の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
  今、日本国内を超えて全世界から支援の輪が広がっています。現地で懸命な救援活動をされている自衛隊や消防・警察の皆さん、そして救援物資を輸送している企業や避難所でボランティア活動をしている皆さんなど、数多くの人たちが被災された皆さんと一緒に戦っています。時間(とき)は戻りません。しかし、時間は止まらず進んでいきます。とても困難な状況ですが、時間がかかっても、一歩ずつ乗り越えてほしいです。
 
さて、今回の震災では鉄紺東洋の選手たちは全員無事とのことでまずは安堵しています。しかし、スポーツ界全体、陸上界にもその影響が出はじめています。鉄紺東洋が出場する予定であった3月から4月の大会も、今日の時点でその多くが開催中止となりました。状況が状況なだけに、この流れは当面続くと思われます。
  被災地のことを思うと胸が痛みますが、生かされていることに感謝し、私も「できること」で支援します。
  今日一日、精一杯生きていけば必ず明日が来る、新しい希望の光が見えてくることを信じて。
  そして、一日も早く東洋大学陸上競技部の皆さんが活躍できるステージが整うことを願っています。
  かつて流行った曲の詩に、つぎのような一節があったことを思い出しました。
 
            生きてこそ 生きてこそ 今ここから始まる
            
生きてこそ 生きてこそ 広がってまたつながる
            生きてこそ 生きてこそ 無限に羽ばたいていく夢
            
生きてこそ 生きてこそ その根は深く太く強く
 
2011.1.10(月・祝)  「 “21秒”  」
  史上6校目の3連覇という「山」に、“21秒”差で登頂することができませんでした。その現実に対する悔しい気持ちや思いは、復路の結果速報や私的戦評・総括の中で書きました。しかしその差は「わずか21秒」や「たった21秒」と形容されるような差ではなかったのではないかと、実はここ数日の間に思うようになりました。端的に表現するならば、一人ひとりが役割を自覚し必死に3冠を狙いにいった早大と、3連覇を狙っていたものの相手を力でねじ伏せるとか勝ちをもぎ取るといった貪欲さが足らなかった鉄紺東洋との差だったのかも知れません。
  21秒差が意味するものは、チームとして、そして選手一人ひとりがこれから1年かけて答えをだしていくべきことですが、私も鉄紺ファンの一人として「輝け鉄紺!」が果たすべき役割を考え、これからの応援に活かしていきたいと決意を新たにしました。
  1月4日から早くも来年の箱根に向けて練習をスタートさせたとのことですが、“21秒”の悔しさを来年まで持続させられるか、そこに鉄紺東洋の真のチーム力がかかっています。
輝け鉄紺!がんばれ東洋大学
(撮影 管理人)
2011.1.1(土・祝)  「 つぎの山に登り、“鉄紺東洋黄金時代”を 」
  新年明けましておめでとうございます。年頭の雑感は2007年以来4年ぶりです。
  「輝け鉄紺!」を開設してから6回目の箱根、“3連覇”をめざす第87回箱根駅伝はいよいよ明日です。毎年元旦にトップページのカウントダウンが「あと1日」と表示されるにあたり、箱根への期待と、自分自身の新年の誓いを立てるのがここ数年の過ごし方です。
  この日に至るまで、酒井監督をはじめコーチやチームスタッフの皆さんのご苦労は並々ならぬものがあったと思いますし、選手たちもこの二日間のために日々の努力を重ねてきたわけです。最後の最後まで気を引き締めてスタートラインに立ち、感謝と心意気の気持ちをもって箱根路を駆け抜けてください。
つぎの山は見えています。しかし決して容易に登頂できる山ではありません。仲間を信じ、監督とコーチを信じ、そして何よりも自分自身を信じて、3連覇という「山」に挑んでください。その頂上には、きっと素晴らしい景色が広がっていることでしょう。
  今日行われたニューイヤー駅伝では、1区区間賞の大西智選手をはじめ、若松選手、山本選手、北島選手、北岡選手、石川選手、飛坂選手、森選手、川畑選手といった鉄紺OBが多数出場し、心意気の走りを見せてくれました。先輩から後輩への「鉄紺のエール」が上州路から箱根路に届いたと思います。
  「感謝」の気持ちを忘れずに、心意気”をもって臨めば結果はあとから付いてきます。箱根路を颯爽と駆け抜け、“鉄紺東洋黄金時代”の幕開けを高らかに宣言してください! 全国の鉄紺ファンが見守っています。

つぎの山に登れ。

2010.12.18(土)  「 まもなく2,000,000アクセス!、つぎの山に登るために  」
  ひと月に3回も雑感を書くのは開設初年の2005年以来、実に5年ぶりのようです。初期の頃はとりとめもないことを自己満足的に書き続けていて(今も自己満足で書いているが)、2005年10月にはなんと月に8回も雑感を更新していました。その間、コンテンツの見直しやデータの収集などをコツコツの積み上げてきたつもりですが、まだまだ力不足で完成にはほど遠い状態です。いや、もしかしたら完成させる必要はないのかもしれません。管理人を続けていられる限り、完成をめざしてサイトを創り上げていこうという心意気、つぎの山をめざして登り続けようとするその思いと楽しさを感じていければと思います。
  まもなく開設からのアクセス数が200万件に到達しそうです。あくまでも「つぎの山に登るため」の通過点ですが、2005年7月20日の開設から5年5か月目での到達に、鉄紺ファンの皆さんの熱い思いが伝わります。その思いが昨年の初優勝、そして今年の2連覇を後押ししたのだと思います。来年の3連覇を後押しするもの、鉄紺ファンの皆さんの熱い思いです。これからも「輝け鉄紺!」とともに応援をよろしくお願いいたします。
  さて、3連覇をめざす第87回箱根駅伝まであと15日となりました。チーム全体のモチベーションも高まっているでしょうし、選手の皆さんも調整と体調管理には十分留意されていると思います。われわれ鉄紺ファンも、箱根へのカウントダウンとともにより一層応援のボルテージを上げていきますので、ぜひ素晴らしい初夢を見させてください!
  東洋大学のホームページには、今年も箱根駅伝スペシャルサイトが登場しています。東洋大学のOB・OGのみならず、鉄紺東洋を応援してくださるすべての方の声援を受けて「箱根駅伝3連覇」達成を!
輝け鉄紺!がんばれ東洋大学!
東洋大学2011箱根駅伝スペシャルサイト


2010.12.12(日)  「 クリスマスツリーと鉄紺だるま(二代目)のお話  」
  約2年ぶりにひと月に2回の雑感です。10日にチームエントリーが発表になり、いよいよあと3週間で決戦の箱根路です。この季節は子どもの頃には「クリスマスまであと何日」とか「新年まであと何日」などと考えていましたが、いつしか「箱根駅伝まであと何日」と基準日が変化してしまっています。とはいえ、ちまたではクリスマス一色(商戦真っ盛り?)であり、季節感を感じるゆとりくらいはもちたいと思っています。
  陸上競技部の合宿所にも昨年から12月に入るとクリスマスツリーを飾るとの情報をキャッチしたので、田野辺マネジャーからそのときのようすの写真をいただきました。練習とは違い、リラックスした良い雰囲気が伝わってきます!
  先日、陸上競技部OB会主催の選手激励会があり、今年も「鉄紺色の必勝だるま」が登場しました。群馬県のOBの方の制作によるもので、今年は正面に「鉄紺の襷」が新たにデザインされています。お披露目の後、会場で酒井監督が左目を入れ、出席者全員で箱根でのV3を祈念しました。 
  2連覇を達成した鉄紺だるま     3連覇をめざす鉄紺だるま
(撮影 管理人)
                       
2010.12.5(日)  「 地域との交流  」
  気がつけば師走、第87回箱根駅伝まであと28日となりました。チームエントリーは5日後、いよいよ箱根か、という雰囲気になってきました。来年の箱根は、鉄紺東洋にとって箱根駅伝史上6校目のとなる3連覇がかかる大会。しかも初優勝からの3連覇となると戦前の日大(4連覇)、戦後の日体大(5連覇)に次いで3校目の偉業となることから、伝統校としてだけではなく強豪校の称号を得るために積極果敢なレースをして栄冠を勝ち取ってください。そして、来る平成24(2012)年の東洋大学創立125周年に向けて華を添え、東洋大学も学生スポーツのみならず、大学の果たすべき使命として社会で、地域で活躍できる人材の育成にますます力を注いでほしいと思います。私だけでなく東洋大学の卒業生の多くは、箱根駅伝における後輩たちの大活躍を誇りに思い、刺激を受けながらそれぞれの分野において務めを果たしているはずです。来年も良い夢を、それが願いです。
  さて、先月の28日(日)に地元川越市で「小江戸川越マラソン」が開催され、高見副将など6人の選手がハーフの部に招待で出場しました。公認コースではないため、練習の一環として各自ペースを設定しての走りでしたが、設楽悠選手と千葉優選手が1時間4分台前半の素晴らしい走りを見せ、川越の街に「鉄紺東洋」の名をあらためて印象付け、地域交流も果たすことができました。酒井監督は監督就任以来、学業と競技生活の両立とともに積極的に地域交流、地元貢献を進めており、選手たちにとっても将来に向けて良い経験の場になることでしょう。
  また、前日の27日(土)には、東洋大学の創立者井上円了先生ゆかりの哲学堂公園(東京都中野区)の野球場において、東洋大学と中野区との連携事業として「少年少女野球教室」が開かれ、区内の小学生約100人と硬式野球部の選手たちとの地域交流事業が行われました。これからも白山、川越などキャンパスがある地域にとどまらず、全国各地で地域との交流事業を推進してほしいと思います。創立125周年に向け、まさに校歌の2番にある「東洋大学務は重し」です。

小江戸・川越“蔵造り”の街並みを颯爽と駆けぬける鉄紺軍団(写真提供 hdoc66さん)

2010.9.1(水)  「 山古志。  」
  立秋を過ぎても全国各地で記録的な暑さが続いていますが、結局のところ、今年の6月から8月の日本の平均気温は、統計を開始した1898年以降の113年間で最も高かったようです(これまでの第1位は1994年)。まさに、記録に、記憶に残る「夏」になりました(まだまだ残暑は続くようですが・・・)。
  そんな中、鉄紺東洋の選手たちは3連覇に向けて順調に夏合宿を消化しているようで、秋のロードシーズンが楽しみです。
  今日は「防災の日」ですが、先日、ある市で開催された「防災シンポジウム」に参加してきました。第1部では、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震をテーマにした講演会があり、被災地した山古志村(当時)の村長であった長島忠美氏(現 衆議院議員・東洋大学理事長)が講演者の一人として登壇されました。10月23日午後5時56分、帰宅した直後に地震が発生し、村長として指揮をとるべく役場に向かおうとするも周囲の道路が寸断され、また、携帯電話の電波が通じない状況下で、冷静かつ的確なリーダーシップのもと、役場職員への連絡や県への被災状況の報告のようすなどリアルなお話を伺いました。そして、2日後には約2000人の全村民がヘリコプターで避難をする「避難指示」の英断をいち早く下したことにより、長としての行政手腕が高く価されたことは記憶にあると思います。その一方で、失敗談とともに時折ユーモアも織り交ぜながら、話に引きつけられ続けた1時間でした。
  そんな旧山古志村(現在は長岡市に編入)で、先週、鉄紺東洋の選手たちが夏合宿を行いました。地震からの復興を目指す山古志の方々の「山古志魂」と、箱根駅伝3連覇を目指す鉄紺東洋の選手たちの「心意気」が共鳴し、人と人との絆が深まった「暑く熱い夏」のワンシーンが、今年も山古志の地で繰り広げられたことでしょう。
“山古志”から“箱根”へ、見据えるは3連覇!(写真提供 スポーツ東洋)

2010.7.20(火)  「 “輝け鉄紺!”開設5周年。6シーズン目も感謝と心意気で 
  本日7月20日で「輝け鉄紺!」は開設5周年を迎えることができました。1周年で17万件、2周年で44万件、3周年で72万件、4周年で120万件、そして5周年では173万超のアクセスをいただきました。
  この5年間を振り返ると、陸上競技部OBの皆さんや監督、コーチ、選手など多くの方々と出会い、多くの方々に支えられながら歩んでこられた道のりでした。この場にてあらためて感謝申し上げます。そして、「輝け鉄紺!」の歩みと軌を同じくするように、鉄紺東洋が箱根の伝統校から常勝チームへと階段を上りはじめたことは、このうえもない喜びと同時に東洋大学OBの一人として誇りに感じています。
  川嶋前監督から酒井監督へと受け継がれた学業と競技生活を両立させる方針に立脚し、選手一人ひとりが日々努力し自己を高めながら箱根駅伝を目指し、箱根の舞台では最高のチームワークとパフォーマンスを発揮して優勝を重ねていく、そんな鉄紺東洋であってほしい。願わくば“箱根4連覇”を達成し、平成24(2012)年の創立125周年の年に花を添えてほしいと思います。
  「輝け鉄紺!」が5年後の開設10周年まで存続しているかわかりませんが、私は鉄紺ファンの一人として酒井監督の指導を信じ、チームや選手たちを応援し、微力ながら支えていければと思っています。
  さて、箱根駅伝ミュージアムでは7月18日から、箱根連覇にちなみ「東洋大学企画展」が開催されています(会期は10月13日まで)。昨年も企画展が開催されましたが、今回の企画展に際し、ミュージアムを運営する富士屋ホテル株式会社様から、展示パネルの一つとして「輝け鉄紺!」の「ランナー列伝“鉄紺伝説”」の中で書き綴った「駅伝を讃えて〜詩人・勝承夫と箱根駅伝〜」を採用したいとの依頼がありました。とても名誉なお話でしたので、ありがたくご協力させていただくことにしましたが、鉄紺東洋が箱根駅伝で初優勝を遂げるはるか以前から、箱根駅伝の歴史に深くかかわってこられた勝承夫(かつ よしお)さんという東洋大学OBの存在を、多くの鉄紺ファンの皆さんにも知っていただきたいと思います。
  「駅伝を讃えて」の詩の最後にある「よろこびと涙をわかち合う二百二十キロ 若い日の楽しい感激よ」の一節は、箱根駅伝が多くの人々に感動を与え、愛され続けている理由が的確に表現されているようで、とても清々しく感じます。
  “3連覇”に挑む第87回箱根駅伝まであと166日、「輝け鉄紺!」もまた、多くの鉄紺ファンの皆さんとともに一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

駅伝を讃えての石碑の写真 箱根X2のペナントの写真

東洋大学創立125周年に向け、X3、そしてX4を!
「駅伝を讃えて」の石碑(撮影 管理人)
2010.6.20(日)  「 4年生の力  」
  箱根駅伝3連覇に挑む第87回箱根駅伝まであと200日を切りました。酒井監督2年目の2010年度シーズンに入り、4月以降多くのロードまたはトラックレースに臨み、着実に経験を積み上げてきています。5月の関東インカレでは、中・長距離種目すべての表彰台・複数入賞は果たせなかったものの、銅メダル4個獲得と全種目入賞を達成し、短距離・フィールド部門と力を合わせ鉄紺東洋の1部8位を決めました。これは、選手自身の日々の努力もさることながら、酒井監督、佐藤コーチ、谷川コーチの指導体制が鉄紺東洋のチーム環境に、良い形で浸透してきている結果だと感じています。決して連覇におごることなく、常に挑戦者として謙虚な姿勢で練習とレースに臨むこと、実はそれが難しくも大切なことではないかと思います。来月からいよいよ夏合宿が始まりますが、富永主将を先頭に、選手の皆さんは「感謝」と「心意気」の気持ちを胸に頑張ってください。
  7月1日から4日までの間、ベトナム・ハノイで第14回アジアジュニア陸上競技選手権大会が開催されますが、小池選手と設楽啓選手が代表に選ばれました。鉄紺東洋歴代では大西智選手、宇野選手、柏原選手に続く代表選出なので、ぜひ諸外国の選手と競う経験を飛躍につなげてほしいと思います。
  先日、全日本大学野球選手権の準決勝を観戦しました。ときどき東都大学野球の試合を観に神宮に出没していますが、不思議なことに、行くとなぜか負け試合が多いのです。その日は幸いにして勝利し、翌日の優勝につながったわけですが、硬式野球部の選手たちを見て感じたことを書いてみます。
  先発はエースの乾投手で、リリーフとして主将の鹿沼投手が締めくくりました。打者のスタメンでは、1番の坂井選手をはじめ、2番橋本選手、3番木村選手、5番佐藤選手、6番DH堀越選手、7番林崎選手、9番山下選手と、4年生が多く名を連ねていました。途中交代で瀧本選手も出場しました。もちろん、来年は最上級生として期待のかかる3年生の鈴木選手や上原選手も出場していましたが、やはり強いチームには4年生の存在が大きいなとあらためて感じました。強豪の硬式野球部にあって、1年生から4年間レギュラーとして活躍し続けるのはほんの一握りの選手であり、多くの選手は下積みを経験して、3年生の後半や4年生になってからレギュラーに定着してくるのでしょう。そこには、野球に対する漫然とした気持ちではなく、好きな野球ができる「感謝」の気持ちと、上級生としての「自覚」があるからこそ、チームを引っ張ることのできる中心選手になっていくではないかと思いました。
  このことは陸上競技でも同じで、4年生が頑張れないチームは決してまとまらない、すなわち強いチームにはならないということになります。昨年の初優勝の大西一主将、今年の連覇の釜石主将は「フォア・ザ・チーム」の精神で、同じ4年生の仲間とともにチームを一つにまとめあげました。3連覇を託された今年の富永主将は、非常に大きなプレッシャーの中でチームをまとめ上げなければなりませんが、そのためには4年生一人ひとりが、高見・大津翔・千葉優・本田・千葉貴・今井・鴛海・橘・笹田・前田・黒岩・池田・松田・権守・山本・安藤選手、そして秋田主務の4年生全員が富永主将を支え、チームを盛り上げていく気持ちを持ち一つになること、それか鉄紺東洋を3連覇に導くことにつながると思います。4年生が団結し続けるチームである限り、硬式野球部もまた再びリーグ連覇が続くでしょうし、鉄紺東洋も箱根3連覇、4連覇へと視界が開けてくると思います。
  富永主将、苦労の先に「飛躍」があります。全国の鉄紺ファンが応援しています!
  長々と書きましたが、学生スポーツにとって「4年生の力は大きい」ということが言いたかった久しぶりの「雑感」でした。
がんばれ東洋大学硬式野球部!
背番号はバラバラでも「思いは一つ、チームも一つに」(撮影 管理人)
2010.3.13(土)  「 合宿所の花・連覇のレシピ・汗が語る連覇の襷  」
  歓喜の箱根2連覇から2か月以上が経ち、3連覇のかかる第87回箱根駅伝まで300日を切りました。今月23日には釜石主将をはじめとする4年生たちの卒業式もあり、来月からいよいよ新シーズンが始まります。新しく主将となった富永選手、副将の高見選手、寮長の大津選手、秋田主務といった新4年生を中心に、このところ活躍目覚ましい鉄紺OBのように頑張ってほしいと思います。
  先月、およそ2年3か月ぶりに川越キャンパスの合宿所を訪れました。合宿所の入口に立った瞬間、以前とは違う雰囲気を感じました。「何か変わったような・・・」と。そうです、玄関前や入口周辺がたくさんの花やプランターで飾られていたのです。「初優勝して以来、全国各地から花が届くようになったのかぁ、手入れが大変だよなぁ」と思いつつ合宿所の中に入りました。酒井監督との約束の時間まではまだ少しあったので、玄関で出迎えてくれた秋田主務と立ち話をしていました。その時に、「花の謎」について聞いてみました。すると、花のディスプレイは監督の奥様が手がけられているとのこと。以前の合宿所は灰色の建物としてしか感じていませんでしたが、花を飾ることでこんなにも印象が変わるのかとあらためて感じました。箱根連覇の蔭に、実は花の癒し効果があったのかもしれません。
  さて、そのあと酒井監督とはおよそ1時間ほど、監督就任から箱根駅伝に至るまでに取り組んでこられたチーム改革などについてお話を聞かせていただきました。監督とゆっくり対話するのは初めての機会でしたが、落ち着いた雰囲気中にも秘めた強い信念を感じ、勝つチームづくりに向けた大局観を持って指導されていることがあらためてわかりました。学業と陸上競技との両立は部の基本方針ですが、なんといっても日々の食事管理はチーム改革の大きな柱だったようです。新聞にも何度か取り上げられていますが、女子栄養大学の上西一弘先生のご指導のもと、管理栄養士の虎石真弥さんや栄養大の学生さんたちと「協働」できたことはチーム力アップにとても重要な要素だったと思います。この「連覇のレシピ」がある限り、鉄紺東洋はまだまだ強くなると確信しました。
 この日に監督とお話したかったことの一つは、「鉄紺ぽーとれーと」のリニューアルの件でした。腹案を持たずに行ったのですが、酒井監督に指導方針などをあらためて伺っているうちに一つの方向性が見えました、4年生全員が主役のコーナーにしようと。最上級生がしっかりとチームを支えてきたという鉄紺東洋の伝統を残したいと思いました。現在、リニューアル作業を進めているので近日中にアップします。
 合宿所をおいとまする前に、2連覇を果たした鉄紺の襷を見せていただきました。手にした瞬間、217.9キロの道のりを駆けぬけてきた鉄紺の襷、全国の箱根駅伝ファンの注目を浴び、鉄紺ファンの大声援を受けてきた1本の襷の重みに、なんとも言えない感覚を覚えました。そこには、たしかに鉄紺戦士たちの連覇の汗がしみ込んでいました。

連覇の襷の写真
チーム全員の思い、鉄紺ファン全員の思いを受けてつないだ鉄紺の襷(撮影 管理人)
2010.1.10(日)  「 鉄紺東洋2連覇達成! “鉄紺だるま”両目開眼!  」
  2年連続2回目となる歓喜の総合優勝から1週間が経ちました。翌朝からテレビの生出演などが続き、酒井監督や選手の皆さんにとっては嬉しくも長い1週間だったのではないでしょうか。しかし、それは勝ったチームにだけ与えられる権利であり、1年間の努力が報われた機会でもあったと思います。我々鉄紺ファンにとって、優勝の翌日にテレビ出演する鉄紺戦士たちを見ることが「もうひとつの箱根駅伝」なので、来年も再来年も、ぜひ勝って楽しみを倍にしてほしいと思います。
  さて、今回の優勝は鉄紺東洋の圧勝とか独走優勝などと言われています。確かに、5区で柏原選手が明大の選手を抜いた以降は2位以下の選手には背中を見せておらず、総合2位の駒大との3分46秒の差は距離にしておよそ1キロ強ほどになります。その一方で、往路序盤での我慢のレース展開や復路優勝を賭けて駒大が猛追する中、他校の順位変動に救われた観もあります。しかし、勝てるときにしっかり勝ち、チャンスを確実にものにできる強さが今年も鉄紺東洋にありました。酒井監督のもと、常勝チームへの道を歩みだしたことを嬉しく思います。
  総合優勝を決めた3日の夕方、都内で恒例の応援慰労会が開かれました。会場では、酒井監督が早速“鉄紺だるま”に勝利の右目を入れました。連覇の証である“鉄紺だるま”が寮に飾られ続けるのか、はたまたご利益のある縁起ものとして各地を転々とするのか、密かに今後の行方を注目しています。 
勝利の鉄紺だるま
来年もこの光景が見たい!(撮影 管理人)
2009.12.19(土)  「 連覇祈願! “鉄紺色”のだるま  」
  連覇に挑む第86回箱根駅伝まであと14日となりました。毎年この時期までくると、本番まではスタッフ・選手ともに体調管理にはより細心の注意をはらうことになると思いますが、酒井監督のもと決して守勢にならず、攻めの気持ちで調整に入っていることでしょう。10日後の29日には区間エントリーが決まりますが、一日一日を大切に、“感謝”と“心意気”の気持ちを胸に、チーム一丸となって頑張ってほしいと思います。
  さて、今月初めに陸上競技部OB会主催の激励会がありましたが、その席上で「鉄紺色の必勝だるま」がお披露目されました。群馬県在住のOB有志から寄贈されたものですが、オリジナルの「鉄紺色」のだるまには違和感なく、むしろ力強さすら感じました。小菅OB会長と佐藤コーチがだるまを支え、酒井監督が必勝祈願で左目を入れました。見事連覇を達成し、正月3日に両目の開いた「鉄紺だるま」が見られるのを楽しみにしています。

  さらなる高みへ、箱根連覇に向け輝け鉄紺!、がんばれ東洋大学
鉄紺色のダルマ まず片目を入れる酒井監督
鉄紺色もなかなかイイ! 左目を入れる酒井監督(左は小菅OB会長)
2009.11.29(日)  「 “感謝”と“心意気”で箱根連覇を!  」
  また2か月も間をあけてしまいました。昨年は4か月ぶりがあったので記録更新しなくて良かったです。
  さて、気がつけば第86回箱根駅伝まであと34日となりました。ちょうど1か月後の12月29日は、例年だと区間エントリーが決定する日です。残された時間の中で、選手の皆さんはケガやインフルエンザなどには十分気をつけて、自分の夢、チームの夢に向かって、そして鉄紺ファンの夢を乗せて頑張ってほしいと願っています。
  今月15日、千葉県木更津市のイベントで川嶋伸次前監督が記念講演をされるので聴講に行ってきました。監督就任当時の部員のようすから、「我慢・集中・継続」の3つのキーワードに基づく基本の徹底、監督とコーチの分業体制、縦割りと横割りのチーム分け、感性を磨くため「気づき」を与える試みについてなど、軽妙かつ熱のこもった語り口に時折ユーモアを交えながら、およそ1時間弱の講演は終了しました。また、「 I am OK、 You are OK」のコミュニケーションや、「拒否・否定・希望・可能性・自信・行動」のプロセスの話を引用しながら自身の指導経験とを合わせた話題にはとても共感を覚えました。終了間際、「感謝すること(丈夫な身体、恵まれた環境)」「自信を持つこと(何か一つできることをやり遂げる)」「貢献する喜びを感じること(他の選手のブレーキを挽回する気持ち)」の三つのことを挙げ、その気持ちを持ち続けることが大切だという言葉は、箱根連覇を目指す鉄紺東洋の選手たちに送るエールだったのかもしれません。
  なお、川嶋前監督が地域貢献や選手たちの感性を高めるために始めた地元川越市の小学生への陸上教室は、酒井監督に引き継がれて実施することになったそうです。地元にも「感謝」の気持ちを伝える鉄紺東洋の「心意気」の伝統が受け継がれていくことに、OBの一人として嬉しく思います。 


会場はほぼ満席! 川嶋前監督に感謝!
講演会のようす(写真提供 千葉のOBさん)
2009.9.28(月)  「 駅伝の“応援”について  」
  夏合宿もいよいよ明日29日で終了し、“連覇”に挑む第86回箱根駅伝まであと100日を切りました。これからは、10回目の出場となる出雲駅伝、昨年以上の躍進に期待がかかる全日本大学駅伝へと駅伝シーズンに突入します。大西兄弟や山本・飛坂選手ら実力ある4年生が抜けた後のチーム力向上が、“箱根連覇”には不可欠だと思っていますが、夏合宿を経て、潜在能力を開花させる選手がどれだけ台頭してくるのか楽しみです。
  先日、酒井監督と電話でお話しする機会がありました。酒井監督からは、「今年の箱根駅伝は出場させていただいたことへの感謝の気持ちと、謙虚な姿勢でレースに臨んだことが優勝につながりました。出雲駅伝と全日本大学駅伝も走れることに感謝の気持ちをもって臨みます。まだ事件から1年も経っていないこともあり、応援の皆さんには状況をご理解いただき、温かく見守ってください。」といった趣旨のお話がありました。応援の全面的自粛とまではいかなくても、我々鉄紺ファンも今一度気を引き締め、少なくとも年内は箱根駅伝のときのような姿勢で応援することが望ましいのではないかと感じました。あとは、鉄紺ファン皆さんのご賢察にお任せしたいと思います。
2009.7.20(月)  「 “輝け鉄紺!”開設4周年。鉄紺が輝き続けるために  」
  「輝け鉄紺!」を開設したときの「夢」は? もちろん鉄紺東洋の「箱根駅伝優勝」。「輝け鉄紺!」を続けていける「原動力」は? 多くの鉄紺ファンの皆さんとともに、鉄紺東洋と選手たちを応援できる喜びがあるからです。おかげさまで、本日「輝け鉄紺!」開設4周年を迎えることができました。1周年で17万件、2周年で44万件、3周年で72万件、そして4周年では120万件超ものアクセスをいただきました。この4年間の歩みは、まさに鉄紺東洋が箱根初制覇に向けて強くなっていく道程と一体であったように思います。
  この4年間の中で、トップページに一貫して掲げてきたキーワードは「心意気」。「積極的に思い切りよく取り組もうとする気持ち」です。日々の練習においても、また、学業と競技との両立においても通じる気持ちです。さらに、箱根駅伝初優勝で「感謝」というキーワードも加わりました。また、今年度から毎月発行している陸上競技部報のタイトルは「克己心」です。これらの「言葉」は何も目新しいものではなく、言葉の意味も聞き流してしまいがちですが、練習や学業などで苦しいときに思い出すと、案外「力」になるのではないでしょうか。川嶋前監督が残してくれた言葉、また、大西一輝前主将をはじめとする初V戦士の先輩たちが残してくれた言葉など、選手の皆さんは自分自身を奮い立たせる「言葉」を大切にしてほしいと思います。
  さて、夏合宿が始まりました。選手の皆さんはそれぞれに 「夢」を「夢」で終わらせないための努力を日々続けていると思います。学業と競技を両立させながら結果を残すことの難しさも感じているかもしれません。しかしそれを乗り越えたとき、乗り越えた人にしか味わえない達成感と感動を体験することができます。そして、その先に見えてくるものは、我々鉄紺ファンが思いをはせる「箱根連覇」です。
 どうか選手の皆さんは、自分のため、チームのため、そして応援している鉄紺ファンのために、暑い夏を熱い心意気で乗り切って、再び歓喜のゴールを達成してください!連覇に挑む第86回箱根駅伝まで、
あと166日です。
  また新たな1年に向け、「輝け鉄紺!」をよろしくお願いいたします。
2009.7.11(土)  「 連覇挑む箱根まであと175日、まもなく“輝け鉄紺!”開設4周年  」
  酒井監督になって最初の駅伝大会である男鹿駅伝は、4年生チームが意地の走りを見せつけ鉄紺東洋7連覇を達成しました。また、セルビアで行われたユニバーシアードでは柏原選手が10000mで8位、鉄紺OBの大西智也選手がハーフマラソンで2位銀メダル、若松選手も11位と健闘し、海外から嬉しい結果が届きました。「世界」の経験が今後の飛躍につながることを期待しています!
  そして気がつけばもう7月も半ば、歓喜の箱根初優勝から半年が過ぎ、連覇に挑む箱根まであと半年を切りました。初出場から77年かかった初優勝以上に「箱根連覇」は難しい偉業だと思います。しかし、それだけに挑戦しがいのある目標でもあり、油断する暇がないほどに気持ちを引き締めてかからないとならないことはチーム全員が感じているでしょう。だからこそ、選手一人ひとりが決して諦めず、連覇を狙えるチャンスに巡りあっている幸運をかみ締め、そのメンバーになるために果敢に挑戦してほしいと思います。合宿所も練習場所も隣接する硬式野球部が、苦しみながらもリーグ戦5連覇を達成したことは良い刺激になっているのではないでしょうか。この夏は酒井監督のもとチーム一丸となり、初優勝の原点である「感謝と心意気」を胸に刻み、プレッシャーを力に変える強さ、逞しさを走りの中で高めていってください。全国の鉄紺ファンは選手の皆さんの成長をあたたかく見守り、応援しています。
  さて、「輝け鉄紺!」は7月20日で開設から4周年を迎えます。2005年夏の開設以来、5シーズン目のサイト運営に入っていますが、その間、全国の鉄紺ファンの皆さんに支えられ、4度目の箱根駅伝で初優勝を経験することができ、今年2月にはアクセス100万件も達成することができました。年々更新ペースが落ちていますが、1年でも永くサイト運営が続けられれば、と思っています。
2009.5.6(水)  「 酒井監督の就任から1か月、関東インカレに挑む  」
  酒井俊幸監督による新体制になって1か月が過ぎ、先日の平国大競技会まで9つの試合がありました。自己ベストを更新した選手、結果を出せなかった選手、あるいは未だレースに出ていない選手、皆それぞれに今シーズンに向けたテーマをもっていると思います。酒井監督になり、指導方法や合宿所でのルールなど変わった部分もある中で、学業と競技生活を両立させる力のある選手がシーズンを通じてレースでも結果を残せるでしょう。酒井監督にとって最初の関門である関東インカレも、長いシーズンで見れば一つの通過点、夏合宿を経て秋のロード・駅伝シーズンまで半年近くあるので、監督と選手たちとの強い信頼関係に裏打ちされた新生鉄紺東洋をつくりあげてほしいと思います。
  先月、窓口の待ち時間でたまたま手にした某新聞社発行の月刊情報誌の中に、スポーツライター六車護さんのコラムが載っていました。東都大学リーグ戦の醍醐味とともに、六車さんと旧知の仲である中大の高橋善正監督(元プロ野球選手)との会話が紹介されていました。高橋監督曰く学生野球の本分とは、まず「授業に出ること」、そのうえで「きちんとした挨拶ができること」、「不快感を与えない服装と髪形を整えること」だという。「グランドで全力疾走するのは当たり前で、技術は積み重ねることで身体が覚える」とし、これらが面倒でしんどいと言うなら辞めてもらうと説く。一見厳しい言葉のようでも、実は基本的なことを指導者の心構えとして掲げられているのです。およそスポーツの世界では、プロ・アマを問わず、選手の素質に任せた技術論や勝負論に徹する指導者が数多くいる一方で、基本の徹底を重点に掲げる指導者も多いと思います。川嶋伸次前監督は学生の本分は学業にあるとして、学業と競技生活との両立を掲げ、基本の徹底を選手たちに注入されていました。そのスタンスは、酒井監督にも受け継がれていることと思います。スポーツに限らず何事も、当たり前のことを当たり前にできること、すなわち「基本」が大切だということでしょう。今回も自戒を込めて・・・・
2009.3.29(日)  「 CHANGE(チェンジ)とCHANCE(チャンス)  」
  東京も桜が開花し、今週からいよいよ4月です。2009年の幕開けは鉄紺東洋の箱根駅伝初優勝という最高のスタートでしたが、V1を支えた大西一輝主将ほか4年生たちは、去る23日に卒業式を終え、新たなステージへと巣立っていきました。箱根初優勝の誇りを胸に、それぞれの道で活躍されることを一OBとして見守っていきたいと思います。そして、後を引き継ぐ選手たちが、来年の箱根V2に向けてどんな活躍を見せてくれるのか今からとても楽しみです。
  さて、4月からいよいよ新たなシーズンが始まりますが、先ごろ新たな監督の発表がありました。90年代後半に3度箱根を走られた鉄紺東洋OBで、卒業後はコニカミノルタで活躍された酒井俊幸氏が新監督に就任されます。V2への期待とプレッシャーを一身に背負うことになりますが、青年監督の若さあふれるアグレッシプな指導を、我々鉄紺ファンは川嶋前監督同様に信頼して応援していきたいと思いますので、酒井新監督、よろしくお願いいたします。
  今シーズンの鉄紺東洋は、新しい監督の下、釜石新主将の世代へと変わります。まさに「チェンジ(変化、変革)のとき」です。人は変化を恐れ嫌う傾向にありますが、会社組織でもスポーツの世界でも世代交代は世の常です。箱根駅伝で悲願の初優勝を果たした鉄紺東洋はまさに「チェンジ」の真っ只中にいるわけです。V2に向けてさまざまな期待や不安も交錯する中での再スタートになると思いますが、よく「チェンジ(変化)はチャンス(好機)だ」と言われます。そこで、変化の「CHANGE」と好機の「CHANCE」のスペルを見比べると、「G」と「C」の1文字だけ違うことに気付きます。つまり、「C」に小さな「T」が付いているかいないかで意味が変わるのです。この場合の「T」はタブーやトラブルといったネガティブな気持ちを表しているとされます。しかし、この気持ちの切り替えにより「G」が「C」となり、「チェンジ」から「チャンス」を見出すことができる。今年の鉄紺東洋は、まさにチェンジを活かしてチャンスに変える年です。常勝チームへ、黄金時代を築き上げるための「G」と「C」、今シーズンもこのホームページを通じて、鉄紺戦士たちを精一杯応援していこうと思います。
 輝け鉄紺!がんばれ東洋大学
2009.2.28(土)  「 静かな時間(とき)  」
  悲願の初優勝からまもなく2か月になり、連覇のかかる第86回箱根駅伝まであと300日を切ろうとしています。今の時期、我々鉄紺ファンは初優勝を目の当たりにできた喜びから、満ち足りた静かな時間を過ごしていることと思います。
  選手の皆さんにとっては、箱根駅伝を基準に考えた場合、4月からのトラックシーズン開幕までのおよそ3か月間はいわばオフシーズンにあたるでしょうか。しかし、ただ漫然と休むのではなく、1年間の疲れを癒しながら、来るべきシーズンインに向けて気持ちを切り替えていくための「積極的休養」とでもいうべき期間に位置づけられると思います。当然、オフシーズンなりの練習メニューはあるわけですが、その過程でレースを組み入れながら勝負勘を養い、あるいは克服すべき課題を見つけて新シーズンの目標を設定していくといった期間になるでしょう。そういった意味で、この時期の過ごし方如何によっては春以降のシーズンに影響を及ぼす、実は重要な期間だといえます。つまり、いわゆるPDCAサイクルのようなモチベーションの保ち方をしながら、箱根連覇に向けて挑戦していくことになると思います。
  3月には最後のロードレースが複数予定されていますが、箱根の結果を自信に、感謝と心意気で新シーズンにつながる走りを見せてください。輝け鉄紺!、がんばれ東洋大学
2009.1.25(日)  「 初優勝に想う、これからの鉄紺東洋  」
  歓喜のゴール、悲願の総合初優勝から三週間ほど経ちました。その間、正月3日・4日付の各スポーツ紙と五大紙の記事を幾度となく読み返していました。そしてあらためて悲願達成の喜びを噛みしめています。こんなにも早くサイト開設の目標を達成できるとは、本当に「夢」のようです。
  箱根の伝統校でありながら、今から9年前の大会では最下位に沈み、その後は2年連続不出場の屈辱も味わった鉄紺東洋でしたから、この10年間はまさに天国と地獄の両方を経験したといえるのです。今回の箱根でも、直前の不祥事による欠場のピンチがありましたが、チームが原点に立ち返りそれを乗り越えて「感謝」の気持ちで箱根路を駆けぬけたように、これからも苦難の経験を忘れずに、勝った経験を自信に、常勝の時代を築くべく“箱根連覇”に挑んでほしいと思います。
  今の世の中は「変革」がキーワードになっていますが、こと箱根駅伝に置き換えてみても「戦国駅伝」と形容されるように、チームが上昇志向で絶えず変わり続けなければシード落ち、さらには不出場すらありえる様相を呈しています。力負けしたチームは反省点を見出し、勝ったチームも慢心することなく新たな目標をしっかり意識し、選手一人ひとりもコンセントレーションを高めていく...。トレーニング方法も日々進歩し、健康や栄養面でのサポートの重要性など、学生スポーツをとりまく環境も時代とともに変化しています。そういった時代の流れをいかに敏感に感じとり、取り組んでいくかが重要になってきています。 しかし、どんなに時代が変化し続けても、その一方で忘れてはならない、変えてはいけない「基本」があります。それは、川嶋伸次前監督の指導方針でもあった「学業と競技生活との両立」、「感謝の気持ち」、そして「心意気の走り」だと思います。それを難しい言葉で言い換えると不変の「哲学」とでもいうのでしょうか。どん底の時代やピンチを味わった鉄紺東洋だからこそ、いつまでも忘れずに持ち続けてほしい基本姿勢です。箱根を経験した選手たちのより一層の精進はもちろんのこと、今回走れなかった選手たちが奮起してこそ、連覇に向けて視界が良好になってくると思います。これからの新チーム・鉄紺東洋を今までと変わらない気持ちで精一杯応援し見守っていくつもりです。
  さて、今月20日に「輝け鉄紺!」は開設から丸3年半が経過し、アクセス数もいよいよ100万件に達しようとしています。開設当初から見ていただいている皆様をはじめ、最近になって見ていただいている皆様に対しましても感謝申し上げます。開設当初に比べればコンテンツはかなり進化させてきておりますが、開設時の気持ち、ポリシーは変わらずに守り続けているつもりです。
  5年目を迎える今季も、全国の鉄紺ファンの皆さんとともに鉄紺東洋を応援し続けていきたいと思いますので、どうかこれからも「輝け鉄紺!」をよろしく願いいたします。
2009.1.5(月)  「 輝いた鉄紺の襷! “感謝”と“心意気”と“キャプテンシー”  」
  「輝け鉄紺!」。今からおよそ3年半前の2005年7月、このホームページを開設するにあたり、「近い将来、東洋の鉄紺色のたすきが東京大手町の栄光のゴールテープを切る瞬間、大量のフラッシュライトを浴びて光輝くようすをイメージして」命名しました。大西兄弟・市川・山本選手たちが1年生だった年です。彼らが4年生になったときの悲願の初優勝を夢見て、一念発起で管理人を始めたのを昨日の事のように思い出します。その年は予選会からのスタートでした。それからちょうど4回目になる今年の箱根駅伝で、見事に往路・復路制覇で初の総合優勝を果たしてくれるとは、冥利に尽きるというか、鉄紺ファンの一人として最上の喜びを感じています。まさに「感謝」、ありがとうの気持ちです。鉄紺の襷が輝く瞬間を、私は大手町で見つめていました。
  さて、「箱根駅伝初優勝」という大目標を達成したときに何を書こうかと下準備も気持ちの整理も全くしていなかったのですが、あらためて考えると、やはり「感謝」ということに尽きるのかなと思います。それは、「輝け鉄紺!」を開設したおかげで、陸上競技部の選手諸君をはじめ、部のOBの方々や鉄紺東洋を心から応援し母校を愛してやまないたくさんのOB・OGの皆さんと出会うことができました。そして、「鉄紺ボード」を通じて鉄紺東洋を応援している全国の皆さんと思いを共有しながら一体となって応援できる喜び、その一体感を味わうことができました。その喜びと楽しさを感じる限り、「輝け鉄紺!」を続けていこうと思います。なお、今回からキャッチコピーを「箱根駅伝“初優勝”をめざす」から、「箱根駅伝“連覇”をめざす」に変えました。
  最後に、大西一輝主将へ。今回の箱根駅伝初優勝は、君が一年間部をまとめてきた賜物です。すなわち、主将大西一輝の「キャプテンシー」があってこその栄冠です。「自分は何もしていないから」と謙虚に言いますが、栄光のゴールの後、コースに向かって「感謝」の気持ちをあらわしたのも君ならではの心配りだったと思います。主将として、昨年の雪辱を心に誓った最後の箱根路を走ることができなかったことは本当に悔しいでしょう。でも、君が主将としてチームに伝えてきた「心意気」は鉄紺の歴史に永遠に刻まれ、その思いは確実に後輩たちに受け継がれていくことでしょう。卒業後、次のステージでの飛躍を大いに期待しています。頑張れ大西一輝!
箱根駅伝終了後のミーティングで挨拶する大西一主将(撮影 管理人)

2008.12.7(日)  「 箱根まであと26日、走れる喜びを「感謝」の気持ちにかえて  」
  今回の一件に関しては、私自身も陸上競技部長距離部門公認サイトの管理人として今後のスタンスについて悩みました。しかし、一番ショックを受けているであろう選手たちや心配している全国の鉄紺ファンの皆さんのことを思うと、私の立場を不鮮明にしたままだとかえって動揺や不安を大きくし、かつ、選手たちやこれまで応援してきた鉄紺ファンの皆さんの立つ瀬が無くなると思い、早々(12月3日)に今後のスタンスを表明しました。ただ、「鉄紺ボード」に関しては、私自身も24時間の管理は不可能であり、心無い書き込みによる悪影響を考慮して一定期間リンクを切りました。去る5日に関東学連の裁定が下り、東洋大学としてのコメント、さらには部の指揮を託された佐藤コーチ・植村コーチからのコメントが出されたタイミングをもって、社会への説明責任がなされたと判断して鉄紺ボードの再開に踏み切りました。
  さて、今回の事件では東洋大学、陸上競技部にとって失ったものが非常に大きいと思います。それは東洋に対する社会からの信頼であり、選手たちにとっては川嶋伸次監督です。永い時間をかけて築きあげてきた大学と陸上競技部の伝統と信頼が一瞬にして崩れ落ちる怖さを、大学関係者はもとより我々OB・OGも選手の皆さんも肌で感じたことでしょう。しかし、事実は事実としてしっかりと受け止め、しっかりと反省し、再び信頼回復に向けて努力することが社会に対する責任であると思います。関東学連の寛大な裁定により、ともかくも鉄紺東洋は67回目の箱根路を走れるチャンスを与えられたのだから、それは信頼回復の第一歩でもあるので、選ばれた選手たちは、チームの代表として、東洋大学の学生代表として、走れる喜びを「感謝」の気持ちにかえて、正々堂々と、“心意気”の走りを見せてください。それが、川嶋伸次前監督への恩返しになるのです。
  感謝といえば、11月30日に行われた陸上競技部OB会主催の激励会に参加させていただいたのですが、その席で、今からおよそ半世紀前に鉄紺東洋が箱根で総合3位になったときのメンバーの方が挨拶をされました。とても愛に満ちた、心に響く激励のメッセージに私も胸が熱くなりましたが、その中で大きな声で強調されていた言葉が「感謝」です。きっと、選手の皆さんの心にも届いたと思います。
  最後になりましたが、およそ7年間、鉄紺東洋のために全力で指導してくださった川嶋伸次前監督に、あらためて感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
2008.11.30(日)  「 4か月ぶりの雑感、気がつけば箱根まであと33日  」
  2005年7月の開設以来、毎月書き続けていた「日々雑感」も8月にブランクが生じ、まさに襷が途切れた状態でありましたが、箱根前にしてようやく復活です。べつに北京オリオンピックや出雲駅伝など話題が無かったわけではないのですが、忙しさを理由にずるずると流されてきたわけです。でも、ここにきて鉄紺選手たちの頑張りに触発され、あと33日の日に書こうと思い立ちました。
  今シーズンは、柏原選手や宇野選手など強力な1年生の加入がチーム全体の良い刺激となり、相乗効果をもたらしているのではないかと見ています。そのことが、出雲駅伝や全日本大学駅伝の結果にもあらわれていると思います。ベストメンバーではなかったにせよ、大西智選手や山本選手といったエース格の選手はもとより、駅伝初出場の選手も皆それぞれに心意気を見せてくれました。区間記録や順位など結果はあくまでもそのときの結果、その結果をしっかりと受け止め、次の箱根に向けて自分自身がなすべきことを見極め切り変えていけば良いのです。日々の練習の中で自信を高めること、自信をもってレースに望むことだと思います。「自信」といえは、先月、仕事の関係で北京オリオンピック女子サッカー監督の佐々木則夫さん、そしてアトランタ五輪サッカー日本代表キャプテンの前園真聖さんにお会いしたのですが、とくに佐々木監督にはオーラというか大仕事を成し遂げた強いエネルギーを感じました。高いステージを乗り越えた達成感、そして常に前向な勝負に対する気持ちがそう感じさせるのかなと思いました。
  わが鉄紺東洋も、ついにチームの「心意気」のベクトルを最大限に箱根にぶつける時機が到来したようです!これからの約1か月間、「いざ、箱根へ!」を胸に、チーム一丸となって、歓喜のゴールをめざしてください!チームエントリーの16人が発表となるのは12月10日です。
2008.7.20(日)  「 “輝け鉄紺!”開設3周年。 これからも鉄紺東洋の躍進とともに  」
  皆さんとともに鉄紺東洋を応援し続け、「輝け鉄紺!」を開設して3周年を迎えることができました。
1周年では17万件、2周年で44万件、3周年で72万件超のアクセスをいただき、多くの鉄紺ファンの皆さんと一体となって選手たちを応援できる喜びを感じています。
  ホームページは4年目のシーズンに入っていますが、開設1年目のシーズンはちょうど大西世代が1年生のときであり、市川選手の関カレでの衝撃デビューもあり、彼らが4年生になるころには鉄紺東洋の黄金時代が築かれるにちがいないと頼もしく感じていたことを思い出します。未だ箱根の頂点は極めていませんが、レース結果に一喜一憂しながらも、川嶋監督の指導のもと着実にチーム力はアップしており、今年こそチーム一丸となって“心意気”が高まれば、箱根初制覇は「夢」ではないと思います。
  「夢」を「夢」で終わらせないための努力を、選手の皆さんは日々続けています。学業と競技を両立させながら結果を残すことの難しさを感じていることと思います。しかしそれを乗り越えたとき、乗り越えた人にしか味わえない達成感と感動を体験することができ、応援している我々は感動を味わうことができるのです。
 どうか選手の皆さんは、自分のために、チームのために、そして応援している鉄紺ファンのために、暑い夏を熱い心意気で乗り切って、来春こそ歓喜のゴールを達成してください!第85回箱根駅伝まで、
あと166日です。
  また新たな1年に向け、これからも「輝け鉄紺!」をよろしくお願いいたします。
2008.6.28(土)  「 豪雨の中で見せた“心意気”、そして“箱根の登竜門“男鹿駅伝へ  」
  今月12から15日にインドネシアのジャカルタで行われた第13回アジアジュニア陸上競技選手権大会には、鉄紺東洋から宇野選手と柏原選手が日本代表として出場し、1500mの宇野選手は5位、5000mの柏原選手は2位とそれぞれ好成績をあげました。初の海外レースで「世界」と戦った経験は、これからの競技人生に大きなプラスになることと思います。
  22日に東京代々木の織田フィールドで行われた第40回全日本大学駅伝選考会では、どしゃ降りの最悪のコンディションでしたが鉄紺東洋は見事に雪辱し、戦前の川嶋監督のコメントどおり「サラッ」と2位通過を果たしました。1組の山口選手は終始先頭集団で攻めの走りを見せ、2組の飛坂選手と高見選手も上位集団で粘りの走り、3組の柏原選手はアジアジュニアの疲れを全く感じさせない若さあふれる積極果敢な走りで序盤からトップを独走し、大西智選手も冷静かつ堂々としたエースの走りで柏原選手とワン・ツーを決めました。そして迎えた4組、およそ2か月ぶりのレースとなる山本浩選手はハイペースの展開でも上位選手に食らいつく心意気の走りでついに28分台をたたき出し、「強さ」を感じました。若松選手も常に集団を引っ張る形でレースを進め、ラストの直線で「レーザービーム」のようなスパートを見せつけ、箱根、関カレに次いで「無類の安定感」を発揮しました。2年ぶりとなる伊勢路では、今年こそ鉄紺東洋の大躍進が見られると思います。
  ところで、三大駅伝の緒戦である出雲駅伝の出場校については、周知のとおり日本学生陸上競技連合による関東からの推薦枠は10校と規定されています。この枠の中で、前回大会のシード校を含め慣例的に箱根駅伝の上位校から推薦されているので、昨年の出雲駅伝シード校である東海大・日大・日体大の3校と、今年の箱根駅伝の上位校である優勝の駒大以下、早大・中学大・亜大・山梨学大・中大、8位の帝京大までで10校になります。箱根でシード校となった鉄紺東洋ですが、陸上競技部にあらためて確認したところ、主催の日本学生陸上競技連合から連絡を受けた関東学連が東洋大学陸上競技部に「今年は出場できない」旨の電話連絡があったそうです。現状では、出雲のシード校を除き「関東の10=箱根のシード」ではなく、出雲のシード権は関東だけの特権ではないので、出雲でシードとなった関東の大学は箱根の成績に関係なくあくまでも関東枠の10に含まれるという解釈なのでしょう。この決定が今後覆る余地があるかどうかはわかりませんが、いずれにしても鉄紺東洋は、箱根駅伝での初優勝をめざしています。今シーズンは、2年ぶりの伊勢路から一気に箱根路制覇に突き進んでほしいと願っています。ちなみに、今年の出雲駅伝は第20回記念大会であることから、過去の優勝チームとして大東大と順大の2校を別枠として招待するような話もあるようです。
  7月のレース予定ですが、5日の男鹿駅伝に今年も2チーム出場します。Aチームには森・澤田・山口・小田切・川原・池田・千葉貴・橘・今井・川上選手、Bチームには大西一主将・工藤・冨岡・鴛海・権守・松田・富永・小林・山本大・山本憲選手が出場予定とのことです。地方とはいえ、箱根で活躍した鉄紺東洋歴代のランナーたちを鍛えた登竜門的大会であり、海沿いの起伏に富んだタフなコース。昨年はBチームの伴走車に乗せていただき背後から選手たちを応援することができましたが、特に若松選手の大学デビューレースを間近で見て、そのリズミカルな走りに大器の片鱗を感じたことは鮮明に記憶しています。若松選手のほか、昨年男鹿を走った選手のうち櫻井・中田・釜石・岸村選手の5人は今年の箱根を走りました。今回出場する選手の皆さんは、6年連続14回目の優勝をめざして頑張ってください。“男鹿”の海と山の道は“箱根”へと通じています。
  最後に嬉しいニュース。来る7月8日から13日にかけてポーランドのビドゴシチで開催される第12回世界ジュニア陸上選手権の10000m代表に柏原選手が選ばれたそうです。アジアジュニアに続いて頑張れ柏原竜二選手、日の丸を胸にさらに飛躍を!
2008.5.31(土)  「 相撲、アイスホッケー、野球の優勝ラッシュに続け!  」
  関東インカレでは、柏原選手の鮮烈なラストスパートが印象に残りましたが、短距離・フィールド部門とも力を合わせて鉄紺東洋は総合11位で1部残留を決めました。私は18日の10000mと、25日のハーフマラソン・5000mの応援観戦に行きました。ハーフでは、スタート時には小降りだった雨がどしゃ降りに変わる中、インカレ初登場の大津選手は最後まで集団の先頭で攻めの走りをしていました。トラックでの大西智選手や若松選手、柏原選手の積極的な走りを目の当たりにして、今シーズンの鉄紺東洋は、必ずやってくれると感じました。
  さて、今年の母校東洋大学の学生スポーツは、全日本大学選抜相撲で団体初優勝の相撲部、関東大学アイスホッケー選手権に3年ぶり(4回目)優勝のアイススケート部、そして、東都大学リーグで3季連続優勝(12回目)を決めた硬式野球部と春から優勝ラッシュです。中でも硬式野球部は、V2戦士が抜けたプレッシャーの中で、大野キャプテンを中心にチーム一丸となり、初戦黒星スタート後に10連勝しての完全優勝は素晴らしいです。どうか、6月の大学選手権での22年ぶり2度目の優勝、秋季でのV4達成などさらに高い目標をクリアしてほしいと思います。
  そして、鉄紺東洋長距離部門も箱根駅伝初優勝に向けてついに結果を出すときが来たようです。主力選手の戦列復帰も待たれますが、大西一主将を中心にチーム一丸となって、他部の優勝も良い刺激として感じつつ、今シーズンは鉄紺東洋の新たな歴史を築き上げてほしいと願っています。まずは6月22日に織田フィールド行われる全日本大学駅伝選考会での雪辱です。出場枠が5校なので厳しいレースが予想されますが、トップ通過を期待して応援観戦に行く予定です。9日にチームエントリーが行われますが、選ばれた選手の皆さんは、日ごろの心意気の走りを遺憾なく発揮してください。
  輝け鉄紺!、がんばれ東洋大学
2008.4.23(水)  「 関東インカレに向け、着実に戦力増強を  」
  年度始めの慌しさに翻弄され、季節感を愉しむゆとりもなく過ごしていたら「桜」はすっかり姿を消し、気が付けばGWが目前に迫ってきました。GWが終わると関東インカレですが、このところのレースでは着実に戦力が増強しつつあり、とても楽しみになってきました。今年も2日間は応援に行く予定です。
  さて、今シーズンまだレース観戦には出かけていませんが、先日、知り合いが出演する市民オペラ「カルメン」を観に行ってきました。私は文化・芸術に関しても門外漢ですが、初めて観た舞台で感じたことは、主役級の人たちの素晴らしい演技力もさることながら、出演者全員の一挙手一投足に漲る集中力と合唱のチームワークの素晴らしさです。そして何よりも、出演者全員が心から楽しんでいるなということを感じました。公演が決まってから、ソプラノ・テノールなどの個々の発声練習や演技の稽古など、本番までの道のりには多くの困難があったと思います。でも、最後には一致団結して、観る者に感動を与えるような強大なエネルギーを放ち、大成功をおさめたのです。
  このことは、駅伝にも通じるのではないかと帰りの電車の中で考えていました。箱根駅伝という本番の日に向けて、選手それぞれが自分が演じる役割(区間)をイメージし集中力をもって日々の練習に取り組み、そのプロセスの中でチーム全員で勝ちたい、勝つんだというチームワークを培い、そして、何よりも駅伝を楽しもうと思う気持ちが「勝利」を呼び込むのではないかと。
  要するに、結局のところ「心意気」が大切だということでしょうか。
2008.3.20(木)  「 また、新たなシーズンに向けて始動  」
  春分。桜の開花予想も発表され、いよいよ「春」がすぐそこに感じられる季節になりました。鉄紺チームもシーズンインに向け、今日から28日までの日程で選抜メンバーが伊豆大島で春合宿を行う予定です。「輝け鉄紺!」も4年目のレースシーズンを迎えるのかと、気持ちが高ぶります。ルーキーのデビュー戦、関東インカレでの活躍、全日本大学駅伝選考会の通過など、思い描くシーンが多々ありますが、それもこれも鉄紺戦士たちの日頃のたゆまぬ努力が、やがて結果となってあらわれてくるでしょう。「何も咲かない寒い日は・・・」という有名な言葉のとおり、怪我をしていたり伸び悩んでいる選手も、日々の生活の中で、常に夢や目標を意識し、前を見据えてコツコツ努力を続けていれば、道は必ず拓けてきます。今年卒業する4年生たちは、そのことを身をもって示してくれたと思います。
  さて、ニューシーズンのレース予定ですが、4月6日の日本平桜マラソンに池田・鴛海選手、13日の焼津みなとペアハーフに飛坂・澤田・上・岸村・小田切選手のうちから3人、同13日の五大学対校選手権、19・20日の日体大記録会、27日の前橋シティハーフに山本浩・市川・大津・今井・本田選手、29日のチャレンジくまがや に出場予定とのことです。春のトラック・ロードレースでは、各地から春眠を吹き飛ばす心意気の走りを期待しています。
  2008年シーズンも輝け鉄紺!、がんばれ東洋大学
2008.3.3(月)  「 季節(とき)はめぐる・・・  」
  早いもので、箱根駅伝から2か月が経ち、次の箱根まで300日を切ろうとしています。「輝け鉄紺!」を立ち上げてから2年半が経過しましたが、その間、秋から冬にかけては選手と同様に“箱根”に向けてコンセントレーションの高まりを感じ、“箱根”が終わったあとはひとときの安堵感をかみしめます。そして、冬から春に向かう今の季節は、新たな目標を明確に掲げて来るべきシーズンイン(新年度)に向けて再びコンセントレーションを高めていく・・・。その繰り返しの中で、自分自身の成長?を感じ、季節の移ろいも感じています。まあ、早い話が確実に歳をとっているなという実感なんですが。そのことを鉄紺軍団に置き換えてみると、開設1年目に1年生だった選手たちも今春から4年生、いよいよ最終学年です。「輝け鉄紺!」とともに成長してきた選手たちが、シーズンを通して集大成の走りを見せるときがついに来ました。新主将の大西一輝選手、副将の山本選手・大西智也選手、寮長の市川選手など4年生が中心となってチームをまとめあげ、今シーズンは通年で実りあるレースを積み上げていってほしいと願っています。
  9日に行われる京都ハーフには市川選手、立川ハーフには飛坂選手、小田切選手、鴛海選手が出場する予定とのことです。実戦経験を糧に、春から輝け鉄紺!
2008.2.3(日)  「 “箱根”から1か月、今日の東京は大雪  」
  暖冬だった昨年とはうってかわり、今日の東京は大寒を過ぎてから今年2度目の雪でした。実は、密かに大雪を待ち望んでいたのです。それというのも、“雪景色の哲学堂”を一目見たかったから。「哲学堂四季彩々」が開店休業状態だったので、ネタ切れを払拭する起死回生の大雪!。気合を入れて早起きし、防寒服に身を包みひとり雪中行軍に出かけました。ところが、開園時間からそれほど経っていないのに一番乗りではなかった・・・。同じようなことを考えている人が大勢いるであろうことは予想できたものの、やはり悔しい。写真写りに影響はないけれど、目の前に点々と広がる足跡、カメラを構えている幾人かの人・・・、未踏の状態で撮影したかった。この悔しさを忘れず、次回は必ず一番乗りをと決意したのでした。なお、「冬 WINTER」の写真は近々アップしますので興味ある方はご覧ください。
  さて、様々な思いが交錯した第84回箱根駅伝から1か月が経ちました。昨年、第83回の私的戦評の中で「勝に不思議の勝あり、負けに不思議の負けなし」という言葉があると書きましたが、今回もそうだったのかもしれません。全体からみればシード権を獲得したことは「勝ち」に値すると思いますが、優勝した駒大の「勝ち」に比べれば「勝ち(価値)」に違いがあり喜びも違うでしょう。「小さい勝ち(価値)」で満足するか、「大きい勝ち(価値)」を望むか、それは選手一人ひとりの胸のうち、チーム全体の「思い」が結果となってあらわれるでしょう。別の言い方をすれば、現状で満足しない飽くなき向上心、「悔しさを忘れない気持ち」こそが「大きな勝ち」を生むのではないでしょうか。鉄紺東洋には“心意気”という素晴らしい言葉があります。これから新主将も決まり、新たな体制がスタートすることになりますが、鉄紺ファンは今年も“心意気”で選手の皆さんの“心意気”を応援し続けます。頑張ってください。
  今後のレース予定ですが、2月は犬山ハーフ、3月は立川と京都ハーフに出場する予定とのことです。
2008.1.4(金)  「 66回目の“箱根”を終えて  」
  あらためまして、走った選手の皆さん、監督、コーチ、マネジャーほかスタッフ並びにチームを支えた関係者の皆さんお疲れさまでした。
  目標に掲げていた総合3位には届きませんでしたが、思いがけずシードを確保できたことにより、来年の総合3位、そして歓喜のゴールを目標とする道程が敷かれたという点では素直に喜ぶべきことと思います。ただし、今回の結果からその道のりはかなり険しいということがはっきりしました。収穫もあった一方で、クリアすべき課題がかなりあり、選手自身の意識改革とともにチームとしての発想の転換なども必要なのかもしれません。
  さて、今回の結果に関して「鉄紺ボード」に投稿された皆さんの意見のすべては、多少の表現上の違いはあるにせよ、「輝け鉄紺!」に集う鉄紺ファン全員の本音を代弁していると感じました。中には強い言い回しもありますが、それだけ鉄紺東洋への高い期待の裏返しでもあると思います。
  しかし、ここで考えなくてはならないのは「立場」です。どんなに歯がゆい思いでテレビ観戦していても、鉄紺ファンは選手に代わって走ることはできません(現役学生なら入部すれば可能かもしれません)。
"箱根"を「走る」のは選手、その選手を「指導する」のは監督・コーチです。チームを「支える」のはマネジャーや部OBの方々、そして鉄紺東洋を「応援する」のが私たち鉄紺ファンです。匿名性のネット社会にあっても、この「輝け鉄紺!」の「鉄紺ボード」だけは鉄紺ファンによる「立場を超えない」不文律が存在し続けてほしいと願っています。
  それにしても、こんなに鉄紺ファンを熱くさせる今の鉄紺東洋は、川嶋監督の指導のもとで本当に素晴らしいチームになってきているなあとあらためて実感しました。確かに、66回も出場していながら一度も「優勝」の経験はありませんが、今から75年前に池中康雄さんのチームが初出場して以来積み重ねてきた歴史と伝統の延長線上で、私たちは「初優勝」という快挙に立ち会えるチャンスがあるということです。その日が一日も早くやって来るように、鉄紺ファンはあたたかく学生ランナーを見守り、応援し続ける気持ちが大切なのではないでしょうか。
  そして、私自身も一人のOBとして「輝け鉄紺!」を通じて鉄紺東洋の箱根駅伝を応援することで、やがて社会に巣立っていく母校の学生ランナー、後輩たちにエールを送り続けることが先輩としての役目ではないかとも思っています。
  今回の結果について、私がただ一つ感じたことは、「駒大の選手にあり、鉄紺東洋の選手に無かった(足りなかった)もの(こと)は何だろうか?」ということです。相手も同じ学生ですし、体格や心肺機能も決定的な差はないでしょう。では一体どこに差があったのか…。そのことを感じ取り、乗り越えてきた選手が一段と強くなって、また来年の箱根路で私たち鉄紺ファンの前に勇姿を見せてくれるのではないかと思います。
  最後に、わずか2年半たらずのうちに「輝け鉄紺!」へ57万を超えるアクセスをいただきありがとうございます。自分勝手な思い込みから始めたホームページの運営でしたが、箱根駅伝が終わるたびに、面識は無くとも鉄紺ファンの皆さんと応援の一体感を味わうことができ嬉しく思っています。これからもよろしくお願いいたします。輝け鉄紺! 
 
2007.12.24(月)  「 箱根駅伝まであと9日、「輝け鉄紺!」も3度目の箱根路へ  」
  トップページのカウントダウンもついに1ケタになりました。毎年この時期は「今年も残すところあと○日」というよりも「箱根駅伝まであと○日」という感覚がすっかり身についてしまっています。実際、多くの鉄紺ファンの皆さんもそうなのではないでしょうか。
  今シーズンを振り返ってみると、4月の早大競技会を皮切りに5月の関東インカレ、6月は全日本駅伝選考会と男鹿駅伝、12月の学連記録会を応援観戦することができました。特に、男鹿駅伝で伴走車(Bチーム)から後姿を見て応援していた中田選手、若松選手、釜石選手、岸村選手の4人が16人のエントリーに入ったことは感慨ひとしおです。
 さて、29日の区間エントリーに向けてもうすでに選手が絞られていると思いますが、とにかく怪我と風邪には気をつけて、選ばれた選手だけでなくチーム全体でモチベーションを高く保ち戦ってほしいです。優勝候補とか言われる中で確実に勝つことは、過去に優勝経験のある大学にとっても並大抵のことではないでしょうが、幸い?にして今回は他校のビッグネームの陰に隠され、鉄紺東洋には周囲の余計なプレッシャーはかからないと思います。しかも、昨年に劣らない戦力があると確信していますので、個々の選手が持てる力を確実に発揮する“普段着の駅伝”ができれば、3位以上の結果を残すチャンスは十分にあるはずです。
  3年目の「BBS応援千羽鶴」もまもなく1000羽達成ですね。鉄紺ファンの思いを乗せて大手町に鉄紺色の千羽鶴が乱舞する瞬間、歓喜のゴールをめざし応援のボルテージを上げていきましょう!
  輝け鉄紺! がんばれ東洋大学!
2007.11.30(金)  「 明日から師走。第84回箱根駅伝まであと33日  」
  日々の生活に追われていると、本当に1年なんてあっという間ですね。個人的には今更クリスマスも大晦日も大した行事ではないのですが、これからの1か月間、箱根駅伝のカウントダウンは自分自身の一年の総括と新たな年への決意を確認する重要なカウントダウンにもなっています。
  28日の夕方、川嶋監督にお話を伺うため1年ぶりに合宿所を訪れました。その日は監督も取材などでお忙しく、ちょうどポイント練習の日でもあったので、そのままグラウンドでトラックを走る選手たちを見ながらいろいろとお聞きしました。大学で講義を受けている選手もいたようですが、黒ア・今堀・櫻井選手をはじめ、大西智選手、飛坂選手など主力選手や伸び盛りの1・2年生の姿がそこにありました。また、市川選手が元気に走っている姿も見ることができ、とても心強く感じました。
  12月のレースは、明日の学連記録会(10000m記録挑戦競技会)と2日の川口マラソンのハーフに多くの選手が出場します。そして、箱根前最後のレースは15日の平成国際大競技会とのことです。
  チームエントリーは12月10日。16人のメンバー争いはいよいよ大詰めです。輝け鉄紺!
ポイント練習風景1 ポイント練習風景2
練習の組分けを発表する川嶋監督 グループを引っ張る大西智選手
2007.11.11(日)  「 全国の鉄紺ファンの皆さんとともに  」
  10月中旬から多忙を極め、サイトを更新する余力がなく多くの皆さんにご心配とご迷惑をおかけいたしました。まだ本調子ではありませんが、近づく“箱根”の足音で徐々に疲れが癒されている感じです。
  ところで、今月発行の校友会報(第233号)において、校友会事務局のYさんのご配慮により「輝け鉄紺!」と貴甘坊さんの「気ままな観戦記」を紹介してくださいました。鉄紺東洋の箱根駅伝初優勝のために、母校OB・OGの皆さんはもとより全国の鉄紺ファンと一体となって応援の「輪」と「和」を広げることを最大の目的にしている「輝け鉄紺!」によって、とても名誉なことだと感じております。Yさんにあらためて感謝申し上げます。
  「輝け鉄紺!」には企画途中のコーナーがまだ多くあり、作業が追いつかないのが実情ですが、じっくりと進化の過程を楽しんで見ていただけると幸いです。ここで、春先にアップする予定であったOG曽根幹子さんの貴重な写真を「鉄紺データバンク」のオリンピックの項にアップしましたのでぜひご覧ください。
  さて、今月のレースですが次の土日に行われる東海大記録会と上尾シティハーフに出場します。
  第84回箱根駅伝まであと52日。川島監督の指導のもと夏合宿以降上向きのチーム力を証明する晩秋から初冬にかけてのレースに熱い声援を! 輝け鉄紺!がんばれ東洋大学
2007.10.13(日)  「 出雲路から箱根路へ、第84回箱根駅伝まであと80日  」
  先日の出雲駅伝では、昨年の3位には届かなかったものの上位定着に向けた良い戦いができたのではないかと思います。目標はあくまでも“箱根”なので、その意味では課題が多いほうが練習のモチベーションも高く維持できるはずです。
  ところで、個人的なことですが今年度は春先から昨年以上に仕事が忙しく、思うようにホームページの更新ができずに、話題のタイミングを逃してアップをできなかった雑感がいくつかありました。来月になれば、かなり時間的に余裕ができる?ので、またいろいろと企画を考えていこうと思っています。
  さて、今月のレース予定ですが、例年の11月から開催時期が前倒しになった九州一周駅伝(19日〜28日)に、関東学連選抜チームの一員として宮田主将と櫻井選手が出場する予定です。また、諫早高校出身の森選手は長崎県チームで出場します。そのほか、8月の大阪世界陸上マラソン代表の久保田選手をはじめとする九州の実業団チームに所属する鉄紺OB選手も多数出場すると思われますので、楽しみに応援したいと思います。
  そのほか、21日の高島平ロードレース、27日の平国大競技会に出場する予定とのことです。
  夏に鍛えた成果を見せつけ、実りの秋、そして成果の箱根路へ突き進め鉄紺東洋!
2007.9.16(日)  「 夏合宿終盤、第84回箱根駅伝まであと108日  」
  9月半ばを過ぎても残暑が厳しいですが、朝夕にはそこはかとなく秋の気配を感じるようになりました。
  さて、鉄紺戦士の皆さんも夏合宿終盤にさしかかりましたが、それぞれに思い描いたテーマを克服できたでしょうか。ひと夏で大きくジャンプアップするために、最後の瞬間までケガには留意され、実り多き合宿にしてください。
  トップページのカウントダウンもいつの間にか箱根まで108日、そして出雲まで22日となり、いよいよ本領発揮のロード・駅伝シーズンが近づいてきました。男・宮田主将を中心にトラックとロードレースで結果を出し、出雲路から箱根路へ、一気に鉄紺東洋の実力を見せつけてほしいと思います。鉄紺ファンの思いは一つです。
  今月のレース予定ですが、23日の第26回一関国際ハーフマラソン大会に招待選手として櫻井選手、そして宮田主将、岩間選手、飛坂選手、工藤選手が出場する予定です。まずは奥州で輝け鉄紺!
2007.8.23(木)  「 夏の甲子園を制した佐賀北高校に思う、頑張れ久保田満選手!  」
  今年の梅雨明けは遅く、短い夏かと思いきや8月に入ってからの連日の暑さには参りました。今しばらく残暑は続きそうなので、まだまだ覚悟しないといけないようです。
  ところで、昨日行われた夏の全国高校野球選手権大会の決勝戦、広陵VS佐賀北の試合をダイジェストで見ました。連日の暑さの中で勝ち続けた両校の激闘は、甲子園の新たな伝説となるような素晴らしい試合でした。優勝した佐賀北高校はいわゆる甲子園常連の古豪・強豪校ではなく、おそらく下馬評では優勝するとは予想されていなかったのではないでしょうか。そのような中で掴んだ栄冠、素晴らしいです。
  そこで、大舞台で頂点を極めるための条件は何なのかなとふと考えてしまいました。もちろん、「勝ちたい」と強く思い続ける気持ちは大切ですが、暑さや寒さで集中力を途切れさせないほどの強い「精神力」、どんな相手にも臆することなく戦えるほどの「練習量」、そして何よりも好きなことを楽しんで取り組む「情熱」が大切なのではないかと勝手に分析してみました。このことは、箱根駅伝に置き換えて考えても同じようなことが言えるのではないかと思います。
  さて、25日はいよいよ世界陸上大阪大会が開幕、わが鉄紺OBの久保田満選手がマラソンに登場します。北京オリンピック代表内定に向け、てもちろん「勝つ」ことを目標に「精神力」と「練習量」と「情熱」を力に変え、心意気の走りを見せてください! 頑張れ久保田満!
2007.7.20(金)  「 “輝け鉄紺!”開設2周年。 鉄紺東洋の躍進とともに  」
  本日、「輝け鉄紺!」は開設2周年を迎えることができました。アクセスも44万件を超え、1周年の時点では17万件超でしたので、この1年間では27万件もアクセスしていただいたことになります。
  これもひとえに、躍進を続ける鉄紺東洋のチーム力の向上と、選手たちに対する鉄紺ファンの皆さんの熱い期待の結晶によるものと感じています。
  「輝け鉄紺!」の運営は、今や私にとってすっかり生活の一部になっているため、最近は思うように更新ができず逆にストレスになるときもありますが、これからも鉄紺ファンの皆さんに支えられながら、皆さんとともに箱根駅伝初優勝を目指す陸上競技部のフォローウィンドであり続けたいと思っています。
  また新たな1年に向け、引き続きご支援並びにご協力をよろしくお願いいたします。
2007.6.24(日)  「 “悔しさ”を感じること、そして“変わる”こと  」
  昨日、全日本大学駅伝の応援で織田フィールドへ行き、教育実習から戻った宮田主将の隣で最終組まで観戦しました。結果は5位に約32秒差の7位ということで、残念ながら今秋は伊勢路で鉄紺戦士を見ることはできなくなりました。レース後のミーティングで川嶋監督は「悔しい思いをしたら変わらなきゃいけないのに、何度悔しい思いをしても変わらないのか!」と語気を強めておられました。この結果について、我々鉄紺ファンの受け止め方は皆一様に残念で悔しいの一言に尽きます。しかし、本当に悔しいのは昨日走った8人の選手たちであり、さらに、メンバーになれなかった選手を含めチーム全体でどれほど「悔しい」と思った選手がいるかが、実は重要なのだと思いました。終わったことをいつまでも気にするのでなはく、今回の結果は現状でのチーム力としてしっかり受け止め、そこから何を学び次に活かしていくか・・・・。何も感じないようでは次も同じ失敗を繰り返すことになるでしょう。
  川嶋監督就任以来、鉄紺東洋は着実に力をつけ、今年の箱根駅伝では38年ぶりの総合5位となりました。しかし、頂点に近づきつつあるとはいえ、まだ「5番目」なのです。川嶋監督の指導の下、もともと競技力のある選手の皆さんが、高い意識レベルを身につけなければ、「頂点」へは駆け上がれません。昨日のレースを見ていて、拓大の選手たちの積極果敢な走り、必死の形相はとても印象的でした。1秒差で箱根駅伝に出れなかった「悔しさ」から意識が「変わった」のではないでしょうか。
 よく知られている言葉に、「意識が変われば 行動が変わる。行動が変われば 習慣が変わる。習慣が変われば 性格が変わる。性格が変われば 人生(未来)が変わる。」というのがあります。これは私たちにもあてはまる格言ですが、あえて選手の皆さんに対して言うとすれば、「陸上競技をやっている自分の夢は何か。何をしたいのか」をはっきりと“意識化”すること、そしてそのことをしっかり胸に刻んで実行し習慣にしてしまうことです。簡単なようで難しいことかもしれませんが、「悔しさ」を感じることさえできれば、案外簡単に実行できるのではないかと思います。
  ついでにもうひと言、自分自身への自戒も込めて。「夢なき者 理想なし。理想なき者 目標なし。目標なき者 実行なし。実行なき者 成果なし。成果なき者 喜びなし。」。
  30日(土)は秋田の男鹿駅伝に鉄紺東洋が2チーム出場します。エントリーメンバーは、Aチームが櫻井・岩間・大西一・坂本・澤田・川原・世古・小田切・富岡・横山選手、Bチームが平澤・中田・市川・釜石・工藤・若松・岸村・山口・佐藤・上選手とのことです。
  鉄紺東洋の主力に名乗りをあげるチャンスだ、輝け鉄紺!
2007.6.6(水)  「 入梅、そして全日本大学駅伝関東学連選考会  」
  関東地方も来週あたりには梅雨入りでしょうか。今月はこれから天気が気になるところですが、23日(土)には“箱根路”へ通じる“伊勢路”の全日本大学駅伝関東学連選考会が織田フィールドで開かれます。今年は、昨年より1枠少ない5校しか本戦への出場枠がありません。13日(水)がエントリー期限のようですが、わが鉄紺東洋は、厳しい戦いの中でも堂々と上位通過を果たしてくれると信じています。
  私は、一昨年の大井以来3年連続で応援に行く予定です。夕方6時から競技開始のため、最終結果が確定するのは9時頃になりますが、帰りに美味い酒が飲める店を下調べしておこうと思っています。
  今年も三大駅伝で激走を見せてくれ! 輝け鉄紺! 
2007.5.23(水)  「 関東インカレ観戦余録  」
  関東インカレでは、鉄紺東洋は短距離・長距離部門が力を合わせて1部校を守りきりました。初日・2日目と初めて観戦に行きましたが、目の前で繰り広げられる5000mなどのハイレベルな戦いには感激しました。来年は鉄紺東洋がどの種目でも上位争いに絡めるようトラックでの底上げも期待しています。
  関東インカレ初日終了後、鉄紺東洋が箱根駅伝に40大会以上連続出場していた頃に3度走られたTさんと翌日のハーフのコースを試走する約束をしていたので、人混みをかきわけ道路を横切り実際に走ってみました。私は軽くジョッグ程度と思っていましたので、Tさんの軽快な走りについてゆけず2周でギブアップ。その後、Tさんは東京都体育館内にある200mトラックで1000m走1本を行い、まだまだ衰えを感じさせない2分55秒の走りには脱帽でした。私にとっては久々の運動だったので、特に競技場の出入口にある登り下り坂はかなりきつかったですが、ハーフを走る選手の気持ちに近づけた気がして、とてもいい経験でした。それもこれも、実はビールを美味しく飲むための下準備だったので、その後新宿に場所を移し、数年前にアンカーを務めたOさんも合流して、3人で鉄紺談義をしながら勢い良く水分補給したのは言うまでもありません。
  26日は宮崎県延岡市のゴールデンゲームズ。今堀選手、大西智・山本・森・飛坂選手、高見・大津選手の7名が出場予定とのことです。
2007.5.9(水)  「 いよいよ関東インカレ!  」
  今日は全国各地で今年一番の暑さを記録したそうですね。鉄紺ランナーの皆さんは、暑い中で今度の土曜日から始まる関東インカレ、第86回関東学生陸上競技選手権大会に向けて最後の調整をしていたことと思います。4月のトラックレースでは、上級生がやや元気ないような感じでしたが、ここ一番の集中力を発揮して、6月の全日本大学駅伝選考会への弾みをつけてくれるものと思います。私は関東インカレを観戦したことがなかったので、今回は1500m、5000m、10000m、ハーフのレースを応援しに行く予定です。
  関東インカレの出場種目と選手については、1500mに松田選手、3000mSCに小林選手、5000mに高見・森・大西智選手、10000mに飛坂・山本・黒ア選手、ハーフに山本・今堀・黒ア選手が出場予定とのことです。頑張れ東洋、輝け鉄紺!
2007.4.22(日)  「 第84回箱根駅伝まであと255日  」
  今春のトラックシーズン序盤は、1年生は前評判どおりまずまずの結果を残していますが、上級生に今ひとつ元気がないような気がします。関東インカレを前にちょっと心配ですが、男・宮田主将を中心に徐々に明るくチーム力を盛り上げていってくれることでしょう。あくまでも最終照準は「箱根」。
  私もこのところ忙しく、応援に駆けつける体力が残っていなかったのですが、ここ数年間は応援に行ったレースでは結果が良いので、29日はどちらかに行こうと思います。また、お待たせしている新企画については、着々と準備が進んでいるので、もうまもなくアップします。
  29日のレースでは、早大記録会に宮田主将と小林選手が出場し、チャレンジくまがやには、走れているほとんどの選手が出場する予定とのことです。このあたりで自己ベスト続出を期待しています!
2007.4.6(金)  「 五大学対校でルーキーデビュー!  」
  待ちに待ったシーズン開幕。いきなり澤田選手が優勝し、男・宮田主将の新チームは昨年以上の勢いで実力をいかんなく発揮してくれそうで楽しみです。5月の関東インカレ、6月の全日本駅伝選考会と続くトラックシーズン前半のヤマを、全選手ケガのないようチーム一丸となって乗り切ってください。
  さて、今度の日曜日(8日)に埼玉県加須市にある平成国際大学グラウンドで行われる第3回関東私学五大学対校陸上競技選手権大会に、ルーキーたちが多数出場する予定です。800mに2年生の世古選手と1年生の今井・千葉優選手、1500mに1年生の山本・松田・村田選手、3000mに3年生の飛坂・森・大西一選手と2年生の釜石・上選手、5000mに4年生の櫻井選手、3年生の山本選手と1年生の高見・池田・大津選手、3000mSCには1年生の小林・権守・本田選手です。そして、チーム連覇を狙う焼津みなとマラソンのペアハーフには、復活を期す4年生の平澤選手と2年生の工藤・川原選手の3人が出場する予定とのことです。
  さあ、応援団も臨戦態勢に、今年も“心意気”で輝け鉄紺!
2007.3.25(日)  「 いよいよシーズン開幕!  」
  グアム合宿が終わり、4年生の卒業式も終わりました。そして、来月からいよいよ2007年度シーズンの開幕です。新1年生も合流し、昨年のように春先から好スタートを切ってくれることを期待しています。
  2月、3月の沈黙を打ち破るかのように、4月は待ちに待った鉄紺軍団のレースラッシュ! 私もどこかのレース会場に応援のため出没するつもりです。
  4月は、まず1日に日本平桜マラソン、8日が五大学対校と焼津ペアハーフ、14日が埼玉実業団記録会、21日が東海大記録会、29日が早大競技会とチャレンジくまがや、です(詳細は「大会情報(予定)」を)。
2007.3.18(日)  「 卒業、そして“受け継がれる鉄紺の襷”  」
  宮田新主将ら10名の選抜選手団は、ちょうどグアム合宿の中盤にさしかかっている頃ですね。
  さて、3月から4月は、いわゆる“別れと出会い”のシーズン。末上前主将をはじめとする4年生の皆さんは、23日にめでたく卒業を迎えます。「輝け鉄紺!」にとっても、2度目の卒業生を送り出さなければならないので、正直寂しい気持ちもあります。社会人として実業団で陸上を続けたり、企業等で営業活動に携わるなど進む道はそれぞれ違っていても、4年間、川嶋監督のもとで“鉄紺色”に青春を燃やした思いは同じ。一つの終わりは新たな次への始まりです。「輝け鉄紺!」を見てくださっている鉄紺ファンのほとんどは、既に社会人として各方面でご活躍されている方ばかりだと思いますので、新たに社会人となる現4年生の皆さんに温かくエールをおくっているはずです。4年間感動をありがとう!そして、これからも頑張れ末上、尾田、北島、川畑、猪瀬、宮下、金田、高島、佐藤、富田、城戸口、中野、吉澤!
  そんな季節の移ろいとともに、鉄紺の襷もしっかりと受け継がれています。先日、今夏の大阪世界陸上マラソン代表に選ばれた久保田満選手が4年生の時に1年生だったのが、38年ぶりの箱根5位を果たした末上・尾田・北島・川畑世代です。そして、この春には、期待の新1年生も入学してきます。いよいよ、春を告げる“哲学堂の桜”とともに、“鉄紺東洋時代”の幕開けを予感している今日この頃です。
2007.2.25(日)  「 鉄紺色について  」
  今月は結果的に出場レースが無かったので、各種データの整理を粛々と進めています。
  そんな中、以前から「鉄紺色」のことをもっと知りたいと思っていたので、「色」について色々と調べてみました。まず初めに浮かんだ疑問は英名訳。あるサイトでは「インクブルー」とありました。たしかに色調が万年筆のインクに似ていますが...。ならば駅伝ではインクブルーの襷??、まあ無理して横文字を使わず「鉄紺」のほうが響きがいいですね。次に、色調の説明について検索していたら、童子庵さんの「童子庵どっとこむ」というサイトにたどりつきました。日本の伝統模様や色などに関するフリー素材を提供しているページもあり、綺麗で楽しいサイトでした。その中に鉄紺色の解説があり、「藍染めの一種。藍は濃く染めるほどやや紫みをおびるが、それが緑みをおびた紺を表す色名」とありました。う〜ん?、とにかく日本古来の深みのある格調高い伝統色だということがわかりました。ちなみに、左下のTUマークのGIFアニメは童子庵さんが作ってくださいました(感謝!)。
  来月のレース予定ですが、京都シティハーフに末上・尾田・川畑選手が学生最後のレースとして出場する予定とのことです。また、3月11日から23日にかけては昨年に引き続きグア合宿を10名選抜で行うとのことです。
  春はもう間近、輝け鉄紺!
2007.2.6(火)  「 新主将は“男”宮田選手、新副将に黒ア選手、寮長は今堀選手に  」
  38年ぶりの総合5位から早1か月が過ぎた昨日、いつも懇意にしていただいているAさんのお誘いで、川嶋監督をはじめスタッフの皆さん並びに箱根駅伝を走った選手たちを労う会に参加させていただきました。監督や選手ともいろいと話ができとても有意義な時間でした。新体制については“男”宮田選手が主将に、エース黒ア選手は副将、次回にリベンジを期す今堀選手は鬼?寮長に決まったそうです。新主務の宮本さんは鉄紺史上初の女性主務とのことでした。今月中には新1年生の入寮も始まるようで、様々な「動き」の中で近づく春を実感します。4年生では今回走った尾田・北島・川畑選手と吉澤前主務が出席していたので、新生活への挑戦を前に激励の気持ちを伝えました。川嶋監督との会話の中では、今春から「輝け鉄紺!」のコンテンツに新企画を立ち上げようということになりました。早速細部の検討を開始しましたので、今から楽しみにしていてください。
  ところで今月のレース予定ですが、箱根以降の疲労感が抜け切らないこともあり出場を回避するとのことです。暖冬とはいえ、この時期には無理をせず、来るトラックシーズンに向けじっくりと体調を整えていってほしいと思います。
  最後にもう一言。“男”宮田選手、部をまとめ自分を高め、来るラストシーズンは必ず大輪の花が咲く!
2007.1.28(日)  「 “池中康雄伝説”再び 〜来週の別大マラソン開催によせて〜  」
  おかげさまで、「輝け鉄紺!」は開設から1年半で33万件を超えるアクセスをいただきました。
  一昨年、開設から1か月ほど経った頃の「日々雑感」で池中康雄さんについて触れましたが、昨年の別大マラソン前のタイミングでは「鉄紺伝説」の中で紹介することができませんでした。
  本日、「鉄紺伝説」の中で再び池中さんについてご紹介することができました。自己満足かも知れませんが、大仕事を一つやり遂げたと安堵しています。まだまだ「鉄紺伝説」のネタはあるので、それらをすべてアップするまでにはあと何年かかるやら...と思うと鉄紺ファンの皆さんにはやきもきさせてしまうかもしれませんが、“心意気”を胸に一歩ずつ取り組んでいきますので、今後ともご理解並びにご支援をよろしくお願いいたします。
  2月のレース予定ですが、11日の千葉国際クロスカントリーに大西一選手が、25日の犬山ハーフには山本選手が出場するとのことです。上位、いや優勝で初タイトルを獲得してほしいと思います。
2007.1.10(水)  「 受け継がれる鉄紺の襷  」
  第83回箱根駅伝が終わって早くも1週間が経ちました。私も“祭りのあと”のように静かに余韻を楽しんでいますが、昨日に川嶋監督のコメントをアップしたことで管理人としての箱根駅伝も終わりました。
  選手の皆さんは、遅い正月を故郷でゆっくり過ごせたでしょうか。成人式を迎えた2年生の皆さんは、晴れて大人の仲間入りをして気持ちが引き締まりましたか。いずれにせよ、ここはいったん身体をオーバーホールして、気持ちを切り替え、また来季に向けて始動してください。
  2007年度に新しく鉄紺東洋の一員となる選手たちの情報をアップしました。高校時代の実績はどうであれ、大学はあくまでも“最高学府”。川嶋監督の指導理念のとおり、陸上競技力の向上とともに、将来に向けての学業もしっかり修め、「“箱根”でも強く社会でも通用する東洋大生」になってください。
  今月21日には全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が広島で開催されます。鉄紺東洋からは大西智也選手をはじめ数名が出場するようですが、来季の新入部員も半数近くの選手が各都県の代表として出場するとのことです。
  気持ちはもう、次の“箱根”に向いていますね、第84回箱根駅伝まであと357日です。
2007.1.3(水)  「 38年ぶりの総合5位、しかし、例えるとまだ富士山の五合目? 」
  38年ぶりの総合5位。オールドファンの皆さんは当時のことを記憶されていると思いますが、テレビ中継が始まってからの21年間でみれば、鉄紺東洋の過去最高順位です。しかし、川嶋監督勝負の5年目に掲げた目標は総合3位。“指導者”としての成果を賭けて臨んだ川嶋監督にとって、納得できない結果であったことでしょう。しかしながら、その一方で、選手たちは最後まで諦めずよくタスキをつなぎ、復路にいたっては巻き返しの激走を見せるなど、監督としてこれまでやってきたことへの手ごたえをさらに強く感じたことも事実だと思います。
  今回の結果についてはあらためて私的戦評で総括しますが、10区間で一ケタ順位が8区間もあったことは、近年にない実力を証明する結果だと思います。しかし、区間賞を獲得した北島選手を除いては、自信になった部分よりも課題のほうを多く感じていると思います。まだまだ上を目指す以上は、そうでなくてはならないでしょう。以前に川嶋監督がコメントされていたように、まさに、良かったことは「自信」に、悪かったことは「経験」にしてほしいと思います。
  今日の往路、私は大手町で尾田選手のゴールを見届けました。そしてすかざすミーティング場所に出没し、貴甘坊さんと一緒に閉会式に出席させていただきました(貴甘坊さんのサイトで閉会式のいい写真をアップしてくれると思います)。
  その後、都内某所で行われた応援慰労会にも出席させていただきました。その会場で、末上主将をはじめたくさんの選手の皆さんに声をかけたり話たりしましたが、いろいろと感じたことがありましたので、またの機会に書きます。
  まずは第83回箱根駅伝総合5位、そして第84回箱根駅伝への出場権獲得おめでとうございます。走った選手の皆さん、監督、コーチ、マネジャーほかスタッフ並びに関係者の皆さん、そしてテレビで沿道で心を一つに応援していた全国の鉄紺ファンの皆さん、たいへんお疲れさまでした。まずは一休みして疲れを取り、いよいよ見えてきた頂点を目指し、気持ちを新たに頑張っていこうではありませんか!
  ということで、もう今日から第84回箱根駅伝のカウントダウンを開始します!
  さあ、明日から仕事だ!(心意気を忘れずに)

来年こそ、輝け鉄紺!(撮影 管理人)
2007.1.1(月・祝)  「 “鉄紺時代”の幕開けに 」
  新年明けましておめでとうございます。2007年・元旦、“鉄紺東洋”に関わる皆さんにとって良い年となりますように(本当は自分自身に気合を入れてるのですが)、年頭の雑感を書きました。
  亥年といえば、ちょうど12年前の1995年1月17日早朝、戦後最大の地震被害をもたらした阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が起こった年でした。あれからもう12年も経つのかとつくづく月日の早さを感じますが、当時、たまたま関係ある仕事をしていたのでとても大変な思いをした記憶があり、後に神戸、明石にも行きました。あの出来事をきっかけに、社会人として、私自身の仕事に対する意識が大きく変わりました。つまり、「感性」が働いたということでしょうか。若き日の、あのときの真剣な気持ちが今も心の支えとなっています。
  さあ、明日はいよいよ箱根駅伝。選手の皆さんはこの一年、何をきっかけに自分の意識を変え、何を思って日々の練習に取り組んできましたか。その答えが、明日、明後日に出ます。しかし、結果はどうであれ、それはまた次の飛躍のための「きっかけ」。失敗を恐れず、“心意気”をもって臨めば、結果はあとから付いてきます。
  「感謝」の気持ちを忘れずに、思う存分箱根路を駆け抜けてください!そして、“鉄紺時代”の幕開けを高らかに宣言してください! 全国の鉄紺ファンが見守っています。
2006.12.20(水)  「 “感性”について 」
  先日、ある席で川嶋監督のお話をうかがう機会があり、その中で、今年のテーマである“感性”についてあらためて触れておられました。時すでにアルコールに侵されていた私のCPUの解析によれば、自分自身のオリジナルにこだわらず身の回りの環境に心を開き、プラスになると感じたことを素直に吸収してほしい、といった主旨のお話であったと記憶しています(川嶋監督、微妙にニュアンスが違っておりましたらすみません)。大学の講義にもしっかり出席して多くの人と接し、会話に耳を傾け、その中で使えそうな考え方や言葉を自分のものにしていくなど・・・。すなわち、普段の生活を通して、物事を広く受け入れる姿勢がないと競技者として強くはなれないよ、ということを暗に選手たちに伝えたかったのかもしれません。
  確かに、自分のスタイルを持つことは大切ですが、あまり自分の型にこだわると時として物事がうまくいかないことが多いのは、私を含め多くの方が経験しているのではないでしょうか。
  要するに、学業優先を第一に掲げるなど、陸上競技と学生生活を通じて社会人としての足場固めをさせたいという川嶋監督の指導理念の一端が、この“感性”という言葉に表れているような気がしました。
 今回は、書いていて自分自身とても身に沁みました・・・。
2006.12.15(金)  「 「輝け鉄紺!」も2度目の“箱根”に向けて準備万端 」
  65回目の出場となる第83回箱根駅伝まで20日を切りました。「輝け鉄紺!」も2度目の“箱根路”に挑むことになります。チームのため、選手のために、今年も全国の鉄紺ファンの応援エネルギーを集約し、箱根路を駆け抜ける選手たちのフォローウインドになれるかどうか・・・・、管理人としても昨年以上に緊張してきました。単なる応援交流の場にとどまらず、箱根制覇に向けた有形無形の“力”とすることに「輝け鉄紺!」の存在意義があります。私自身も、ここでオリジナルの応援小旗も製作し、自分勝手にコンセントレーションを高めています。
 選手の皆さんは、最後の調整を“心意気”で乗りこえてください。“心意気”、前向きないい言葉ですね。
 明日の平国大競技会では、まだ全快ではないもののそれなりに走れるようになってきた関吉選手、市川選手が出場します。今回のメンバー入りは残念でしたが、まだ来年もあるので“帰ってきた男”関吉・市川と形容できるような快走を楽しみにしています。そして、17日の大田区ロードレース大会は最後の調整レース。残念ながら応援には行けませんが、全員が好走して最高の調整レースとなるよう祈念しています。
2006.11.28(火)  「 1年間の努力、それは箱根で“勝つため”に 」
  今年も残すところあと1か月あまり、刻一刻と箱根路への号砲が近づいてきました。勝負の5年目、出雲、全日本駅伝を戦いながら、秋の各レースでは自己新を大幅に更新する選手が相次ぐなど、歓喜のゴールに向けてチームが一丸となっている雰囲気が伝わってきます。そして、鉄紺史上初となる「28分台クインテット」の誕生は、今のチーム力の証明であると同時に、他の選手たちへの良い刺激となっていることでしょう。大エースはいなくとも、末上主将、尾田副将を中心とした“心意気”の総合力が今の鉄紺東洋には備わっていると思います。
  来月8日にはチームエントリー16名が決定しますが、選ばれた皆さんは、自分のために、チームのために、そして応援している全国の鉄紺ファンの期待に応えるために、“出るため”ではなく“勝つため”に選ばれたのだという心意気を胸に、ケガや風邪には十分留意して最終トレーニングに励んでください。
  さて、12月のレース予定は、いずれもエントリー発表後になりますが、10日の日体大競技会、16日の平国大記録会、そして17日は、都内の大田区ロードレース大会(10マイル・午前10時スタート、大井競技場〜埠頭外周コース)に出場予定とのことです。師走も輝け鉄紺!
2006.11.18(土)  「 明日は上尾シティハーフ、“ジャンプ”の箱根路まであと“45日” 」
  さすがに11月も半ばを過ぎると、東京も朝晩はめっきり冷え込んできました。そして、箱根が近づいてるな、と肌で感じています。
  15日水曜日、約1年ぶりに川越キャンパスの合宿所を訪ね、川嶋監督にご挨拶かたがたいろいろとお話を伺いました。勝負の5年目は、春先からロード、トラックともに着実に結果を残し、夏合宿を経て迎えた秋のロード・駅伝シーズンでも選手たちは一歩ずつ成長しており、指導者としてとても楽しいとのお話でした。また、次の箱根に向けては、課題の5区・6区も選手のめどがついてきており、好調な4年生たちに加え、ケガをしている主力が戦列復帰すればいい勝負ができるとの手ごたえを感じておられました。さらに、来春の新入生についてもかなり良いスカウトができたとのことでしたので、来年以降のチームも相乗効果でますます強くなる予感がしました。
  さて、明日の上尾シティハーフには主力を含めて多数出場するそうですが、来週の学連記録会との兼ね合いもあり、ペース走や記録狙いなど各選手は自身のテーマをもって臨むことになるようです。箱根のチームエントリーをアピールする最後の試合が続くので、ロード、トラックとも好結果が期待できるでしょう。輝け鉄紺!
  川嶋監督、午後から練習が予定されていたにもかかわらず、貴重なお昼前後のひとときにお時間を割いていただきありがとうございました。
2006.11.3(金)  「 いよいよ“ステップ”の伊勢路・全日本大学駅伝、そして“箱根”まで60日 」
  今日の東京は秋晴れの心地よい一日でした。気がつけば季節はもう11月、勝負の箱根駅伝まであと60日となりました。そして、明後日は伊勢路の全日本大学駅伝。出雲での勢いをそのままに、鉄紺東洋の走力を見せつける舞台“第二幕”です。先日の平国大記録会ではキャプテン末上選手が復調し、今回エントリーされていない主力選手も、12月8日のチームエントリーまでには全員が合流してくれることでしょう。
  11月のレースは、19日の上尾シティハーフと25日の10000m記録挑戦競技会に出場予定とのことです。肌寒くなるこの時期の体調管理はもっとも重要です。選手の皆さん、ケガには十分留意し、最高のコンディションで最高のパフォーマンスを見せてください。頑張れ東洋、輝け鉄紺!
2006.10.17(火)  「 今シーズンこそ、 “心意気”を忘れずに歓喜のゴールを 」
  東京もようやく秋晴れの日が続いていますが、朝晩は気温がぐっと下がり、いよいよ秋の深まりを感じます。駅伝シーズンは「出雲3位」という最高のカタチでスタートしましたが、昨年の今頃は「予選会」が一つの話題として盛り上がっていたことが懐かしく思い出されます。
  さて、次の“ステップ”は伊勢路ですが、来週の高島平ロードには走れているほとんどの選手が20キロと10キロに分かれて出場し、28日の平成国際大学記録会にも出場する予定とのことです。
  なお、九州一周駅伝に出場予定の選手はいないということです。
  これからは一日一日が箱根路に向けた大切な時間です。選手の皆さん、ケガにはくれぐれも気をつけてアスリートとして実りの秋を迎えてください。そして、“心意気”を忘れずに歓喜のゴールをめざせ!
2006.9.24(日)  「 第83回箱根駅伝まで“あと100日” 」
  第83回箱根駅伝まであと100日となりました。鉄紺東洋にとって65回目の出場となります。夏合宿の打ち上げも近づき、いよいよ駅伝シーズンの開幕を待つだけです。先日は出雲駅伝のエントリー10名も発表され、いやがうえにも応援のボルテージが高まります。
  出雲路、伊勢路、そして箱根路へ、鉄紺のユニフォームが光輝くために、今年も精一杯応援します。
 10月のレースは、高島平ロードに出場する予定とのことです。 輝け鉄紺!
2006.9.10(日)  「 夏合宿後半に突入 」
  夏合宿も後半に入りました。秋には、さらに逞しくなった鉄紺戦士の活躍が見られるのが楽しみです。出雲駅伝まで1か月を切り、いよいよ駅伝シーズンも開幕間近です。箱根駅伝までも100日余りとなりました。まだまだ残暑が続きそうですが、秋風を感じるようになったら、全国の鉄紺ファンの皆さんとともに応援に向けた臨戦態勢を整えたいと思います。
  9月はレース予定がないようですが、選手の皆さん、実りの秋、結果の冬に向けて最後まで頑張ってください。
2006.8.8(火)  「 いよいよ夏合宿 」
  先日、出張で本州最北端の街に行く機会がありました。青森は東京よりも涼しいだろうと期待していましたが、日中はかなりむし暑かったです。八戸までは新幹線でわりと早く感じたものの、そこから先、在来線に乗り換えてからの約2時間は正直疲れました。途中に乗り換えた駅は金田選手の地元「野辺地」。プラットホームから「日本最初の鉄道防雪林」の記念碑が見え、冬はかなり極寒の地になるのかと実感しました。ラストシーズンを迎える金田選手には、正月は寒さを吹き飛ばす快走を地元に見せつけてほしいですね。
  今年の夏はもちろん暑い日が多いですが、夜になると涼しい日もたびたびあり、短い夏の予感もしています。とはいえ、夏合宿はいよいよ13日から始まります。選手の皆さんには、実りある「暑く熱い夏」にしてもらいたいと思います。
2006.7.20(木)  「 “輝け鉄紺!”開設1周年 」
  早いもので、「輝け鉄紺!」を開設して今日で丸1年になりました。その間、17万件を超えるアクセスをいただき、鉄紺ファンの応援交流の場として一定の役割を果たすことができたのではないかと思います。
  これもひとえに、川嶋監督をはじめ植村コーチ、マネジャー、陸上競技部OBの皆様方のご理解と協力によるものと感謝申し上げますとともに、東洋大学スポーツ新聞編集部並びに全国の鉄紺ファンの皆様から暖かいご支援をいただいたおかげと受け止めております。
  「輝け鉄紺!」は2年目を迎え、これからも全国の鉄紺ファンととも東洋大学陸上競技部を応援し続けます。射程圏内に捉えている「歓喜のゴール」を果たし、大手町が「鉄紺色に輝く」その瞬間をこの目に焼きつけるために。
2006.6.27(火)  「 7月もこの調子で 」
  まもなく7月。箱根駅伝からもう半年が経つのかぁという感じです。ということは、あと半年で次の箱根、いよいよ勝負の時がやってきます。あと189日しかない? いや、まだ189日もあるので、今やれることをしっかりとこなしていくしかないですね。選手の皆さんは、夏合宿に入る前に一旦オーバーホールする時間が作れると思いますので、シーズン前半をしっかり締めくくってください。
  7月のレース予定は、まず1日に秋田県で男鹿駅伝競走大会(7区間約62キロ)に出場します。昨年の大会では見事優勝しています。今年は、1区中田、2区宮田、3区松尾、4区澤田、5区岸村、6区山口、7区平澤のオーダーで臨むとのことです。その後は、8日に島根で行われる日本ジュニア選手権の5000mに、ついに大西兄弟が揃って出場します。同じく8日の東海大学記録会には、5000mに今堀選手と連戦となる山口選手が出場します。さらに、15日から18日にかけてマカオで行われるアジアジュニア選手権に大西智也選手が代表で派遣され、10000mに出場する予定とのことです。
  梅雨明け前の蒸し暑いさなかですが、鉄紺戦士の活躍から目が離せません。
  川嶋監督からのオリジナルメッセージは、作業の都合上明日アップする予定です。
2006.6.25(日)  「 祝 全日本大学駅伝 2年連続15回目の出場! 」
  昨日は順位は2位でも「快勝」という感じでしたね。なにはともあれ全日本大学駅伝の出場権を獲得し、今年の学生三大駅伝フル出場が決まりました。これで、“出雲路” “伊勢路” “箱根路”へと続く「挑戦」の舞台が整ったわけです。しかし、各駅伝に出場するのが「目的」ではなく、「勝つ」ことが目的です。来年正月の3日、大手町で雪辱と歓喜のゴールを果たすことが「悲願」です。選手の皆さんには、そのために今から何をすべきかをしっかり胸に刻み、学業と部活動の両立、基本の徹底、体調管理にしっかり努めてほしいと思います。
 昨日は競技終了後に川嶋監督にご挨拶したあと、黒ア選手、山本選手と話すことができましたが、二人とも明るくいい顔をしていて、充実感が漲っていました(まだまだ伸びますね)。
 そのまま競技場を出ようとしたとき、偶然陸上競技部OBのS氏と行き会い、「東洋大学箱根駅伝優勝を応援する会」代表のAさんを紹介していただきました。そして、Aさんと一緒に応援されていた法学部OBのMさんと4人でプチ祝勝会をやろうということになり、表参道にある某店で日付が変わろうかという時間まで歓喜のひとときを過ごしました。

 なお、本日の日体大長距離競技会に1年生から4年生までの選手10人前後が出場する予定です。
2006.6.20(火)  「 あと1か月で“輝け鉄紺!”開設1周年 」
  24日(土)はいよいよ全日本駅伝の関東学連選考会。鉄紺ファンは、川嶋監督の指導力と選手たちの“心意気の走り”で見事トップ通過を信じています。私も午後の用事が済んだら織田フィールドに駆けつけます。間近で選手たちに声援を送れるのが楽しみですが、箱根駅伝の予選会同様、この選考会も今年が最後にしたいものです。
  ところで、あと1か月で開設1周年になります。昨年の今頃は、川越キャンパスにある陸上競技部のクラブハウスを訪れ、公認サイト開設に向けた調整をしていましたが、全国の鉄紺ファンの皆さんの交流がここまで広がるとは、正直思いもよらなかったですね。
2006.6.5(月)  「 “学生3大駅伝”総出場を賭けて 」
  春先のトラックシーズンがあっという間に過ぎ去り、迎えるは今週末からの全日本インカレ。24日には全日本大学駅伝の関東地区選考会があり、レース日程の間隔が微妙な中、2年生の大西智也選手を5000mに、山本浩之選手を10000mにそれぞれエントリーしたとのことです。出場については、諸々の状況を勘案して判断されるようです。
  いずれにしても、来年の箱根駅伝での“大ジャンプ”が最大目標なので、“ホップ”の出雲駅伝に続く“ステップ”の全日本駅伝の出場権を獲得するため、調整が順調に進むよう願っています。
2006.5.20(日)  「 今日で「輝け鉄紺!」開設10か月目 」
  今年は爽やかな五月晴れの日が少ないような気がします。このまま梅雨に突入していくのでしょうか。春先から仕事が格段に忙しくなり、HPの運営もなかなか思うようになっていませんが、鉄紺戦士の皆さんはチーム一丸となってレベルアップしており、とても頼もしく感じています。川嶋監督とも久しくお会いしていませんが、シーズン前半の一区切りである全日本駅伝選考会の日にはいろいろとお話を伺いたいなと思いつつ、「輝け鉄紺!」開設1周年に向けて頑張ります。
  明日はいよいよ関東インカレ最終日。ハーフマラソン、5000m、マイルリレーなどが行われます。出場選手の皆さん、一桁順位での1部残留に向け好成績を期待しています。なお、明日は早朝から深夜まで通しで仕事が入ったため、結果速報については翌日になってしまうと思います。
  今月のレース予定では、27日(土)に熊谷市のスポーツ文化公園陸上競技場で開催される「第3回チャレンジ ミー トゥ in くまがや」に、インカレ出場選手以外で練習を消化できている選手が出場するとのことです。さらに同日、延岡市で開催される「2006ゴールデンゲームズ in のべおか」に尾田・黒ア・森・大西一選手が出場する予定とのことです。全日本駅伝の選考会まであと1か月あまりですが、ケガには気をつけて実践経験を積み上げてほしいと思います。
2006.5.7(日)  「 いよいよ“関カレ” 」
  今度の土日から再来週の土日にかけて、関東インカレ(第85回関東学生対校陸上競技選手権大会)が開催されます。大会要項や競技日程については既に関東学連のホームページに掲載されていますが、図らずも薄氷の一部残留となった昨年の雪辱を果たすべく、各種目での上位入賞を期待しています。今年の開催場所は13日・14日が上尾、20日・21日が横浜の日産スタジアムなので、行かれる鉄紺ファンの皆さんは応援よろしくお願いします。ちなみに、13日は10000m決勝、14日は1500m予選・決勝と3000msc決勝(予選は13日)、20日は10K競歩、21日にはハーフマラソンと5000m決勝、そして最終種目は白熱のマイルリレーです。私は...ちょっと行けそうにありません(貴甘坊さん、現地取材お願いします!と暗に言っているようなものですが)。
  エントリー選手は、1500mに森選手、3000mscに守田・富岡選手、5000mに尾田・飛坂・大西智選手、10000mに北島・大西智・山本選手、ハーフに川畑・黒ア・今堀選手とのことです。結果が大いに期待できるメンバーなので、ケガのないよう最終調整に万全を期してください。
2006.4.30(日)  「 次の“箱根”まで247日 」
  早いもので4月は今日で終わり、明日から新緑の5月。私も新年早々からいろいろなことがありましたが、日々直面することにしっかりと向き合っていると、何事も時間が解決してくれるような気がしている今日この頃です。 選手の皆さんの中には、ケガや精神的な疲労などで思うように走れない人もいると思いますが、結局はなるようにしかならないことが多いので、焦らず、流れに逆らわず、一日一日を大切に過ごすことが大切だと思います。次の“箱根”まではまだ247日もあります。
  関東インカレ前のレース予定は、3日の平国大競技会です。インカレ出場選手の何名かを除き、練習を消化できている選手が1500mから5000mに出場するとのことです。日に日に逞しくなる鉄紺戦士に期待が膨らみます。
2006.4.16(日)  「 好調さを加速させ、関東インカレでは上位独占を! 」
  皆さんと同様新年度を迎え、何かと慌しい環境の中でHPの管理運営をペースダウンさせているのが気がかりですが、その間、2日の日本平桜マラソンを皮切りに、鉄紺勢は“勝負の年”を体現する活躍を見せてくれて嬉しい限りです。この調子で、来月の関東インカレでは短距離部門とともに各種目で上位独占を果たし、1部の強豪校に定着してほしいですね。そして、6月24日に予定されている全日本大学駅伝の関東地区選考会、いわゆる予選会では、堂々の1位通過で名乗りを挙げてほしいと思います。そのためには、これからのトラックシーズンでの故障によるつまずきが問題になるので、選手の皆さんは体調管理には万全を期してください。
  さて、今月のレース予定についてはすでにご承知だとは思いますが、23日(日)に早稲田大学所沢キャンパスにある織田幹雄記念陸上競技場で行われる第1回早稲田大学競技会に出場する予定です。植村コーチのお話では、1500mから10000mの種目に、練習がしっかりできている選手はほぼ全員が出場する予定とのことです。箱根のライバル校からの出場も予定するようなので記録も期待されますが、まだシーズン序盤戦、焦らず無理せず、今後に手ごたえをつかむためのレースにしてほしいと願っています。
2006.3.30(木)  「 いよいよシーズンイン 」
  ちょうど3か月前は、箱根の区間エントリーを見て期待に胸が高鳴っていたのを思い出します。そして明後日からは4月、いよいよシーズンインです。
  ロードでは、4月2日の日本平桜マラソンには富田・中田選手が、9日の焼津ハーフ(ペアマラソン)には宮下・今堀・松尾選手が出場予定です。9日の五大学対校選手権には、10000mに川畑・富田・黒ア・坂本・山本選手、5000mに尾田・北島・飛坂・工藤・小山選手、3000mSCに守田・藤本・富岡・川原選手、1500mに櫻井・大西智・森選手、800mに世古・堀越・村上(短距離)選手が出場予定となっています。新人選手のデビュー戦にもなるので、大いに注目しています。
2006.3.18(土)  「 グアムといえば、巨人軍のキャンプ地でした 」
  グアムへは、今から十数年前の1ドル80円台だった時期に行ったことがありますが、まだ開発途上といった感じだったので、今ではすっかり変貌を遂げていることでしょう。グアム合宿も中盤にさしかかっていますが、新シーズン開幕に向け、しっかり態勢を整えてほしいと思います。
  4月のレースについては、出場する選手は合宿での成果如何によると思われますが、ロードでは2日の日本平桜マラソン(23.4キロの部)と16日の焼津みなとマラソン(ハーフの大学対抗ペアマラソンの部)、トラックでは9日の第2回関東私学五大学対校選手権大会に出場する予定とのことです。5月中旬には関東インカレも控えており、いよいよ楽しみなシーズンが到来します。
2006.3.4(土)  「 “春”はすぐそこに 」
  一雨ごとに“春”が近づいてきた感がありますね。それと同時に、まもなく新1年生を迎えて川嶋監督による“勝負”の5年目のシーズンが幕を開けます。
  さて、今月のレースについては立川マラソンへは坂本芳行選手が出場する予定で、京都シティハーフには出場しないことになったとのことです。そして、昨年までデンバーで行っていた春合宿に替えて、14日から23日までグアムで合宿を行う予定だそうです。
  いずれにせよ、昨年秋以降に底上げされたチーム力を背景に、今年はシーズンを通して“鉄紺東洋”の選手たちの大活躍を願っています。
2006.2.20(月)  「 “新”主将・副主将決まる! 」
  植村コーチから新体制についてご連絡をいただきました。新主将は末上哲平選手、副主将は尾田寛幸選手です。末上選手については内に闘志を秘めたタイプに感じますが、渡辺前主将と同様にその人柄でチームでの信頼も厚いように思います。力を付けてきた尾田選手とともに、上げ潮チーム“鉄紺東洋”をしっかりと引っ張っていってくれると確信しています。
2006.2.4(土)  「明日は第55回別大マラソン」
  明日は、池中康雄さんが創設された別府大分毎日マラソン大会が行われます。今日のタイミングまでに池中さんの伝説をアップすべく予定しておりましたが、HP運営に時間を割くことが難しい状況になりましたので、しばらく延期させていただきます。
2006.1.21(土)  「ホームページ開設から半年、アクセス9万件突破ありがとうございます。」
  昨日で「輝け鉄紺!」開設から半年が経ちました。年々月日の過ぎ去る早さを実感していますが、この6か月間はそれに輪をかけたスピードでした(もっとも、歳を重ねれば誰もが早く感じるものでしょうけれど)。一つのイベントが終わり、このホームページも新たな目標に向かってまた歩みだしていますが、次の箱根駅伝までは、きっと今までで一番早く感じることでしょう。
  現在、「鉄紺伝説」に掲載する池中康雄さんについての原稿を作成中です。池中さんについては以前「日々雑感」で書いたことがありますが、“鉄紺東洋”の箱根駅伝初出場のメンバーとして、通算6回も箱根路を駆けた偉大なOBランナーであると同時に、在学中の昭和10(1935)年4月、翌年のベルリンオリンピック・マラソン代表選考レースにおいて、弱冠二十歳にして当時の世界最高記録(2時間26分44秒)を樹立した日本陸上界の新星でした(その後、池中さんは郷里大分・中津で高校の教師をされていました)。今回、池中さんの教え子のお一人である陸上競技部OBの松田進さんにご協力いただき、親族の方から秘蔵のお写真などもお借りすることができました。池中さんは平成4(1992)年に亡くなられましたが、箱根駅伝が生んだ名ランナーの一人として、テレビの「今昔物語」などで採り上げられていないのが不思議な気がします。
  箱根駅伝“優勝”という新たな歴史を刻むその前に、“鉄紺東洋”の黎明期の歴史をひも解いて紹介していくことも、このホームページの使命だと思っています。
2006.1.16(月)  「“結果の年” “勝負の年”の新1年生に思う」
  今春入学・入部予定の13名(長距離部門)の情報をアップしました。昨年10月に川嶋監督にお会いした際、スカウトに関しては持ちタイムよりも将来の「伸びしろ」を見極めているというようなお話をされていましたが、昨年の市川選手、山本選手のように急成長する選手が何人出てくるかとても楽しみです。
  縁あって“鉄紺”東洋大学の学生になる皆さんには、ぜひとも「学業に」「陸上競技に」有意義な青春時代を謳歌してほしいと思います。学部・学科には学業の先輩がいますし、陸上競技部には川嶋監督をはじめ、経験豊かな佐藤コーチや兄貴分のような植村コーチの指導、マネジャーの皆さんのサポートがあります。監督からは時には厳しいことを指摘される局面もあると思いますが、すべては“将来の糧”です。どんどん吸収して“心技体”を向上させ、箱根駅伝でその勇姿を見せてください。
2006.1.3(火)  「一つの戦いが終わり、新たな戦い第83回箱根駅伝に向けて」
  第82回箱根駅伝が終わりました。2年ぶりのシードは獲得できたものの、出場29回目の亜細亜大学に先を越されて正直悔しいです。そつのないチームが最後に笑うということでしょう。東洋大学も着実にチームの底上げが進んでいますが、復路優勝の法政大学など、それ以上に他大学も着実にチーム力が上がっています。川嶋監督流に言うなら、まだまだ10番目の努力だということでしょうか。しかしながら、何ごとにもリフレッシュは必要。選手の皆さんはまずは疲れをいやし、また新たな気持ちでさらなる高みに向けてトレーニングに励んでほしいと思います。
  このHPにとっても初めての箱根駅伝が終わりました。テンションが上がっていた分しばらく休みたいと思うものの、この5か月余りで全国の鉄紺ファンの皆さんともすっかり「絆」ができましたので、これからも初優勝に向けた軌跡を追い続けたいと思います。さっそく今日から、第83回箱根駅伝に向けたカウントダウンを開始します!
2006.1.1(日)  「2006年、“鉄紺東洋の時代”の幕開けに」
  新年明けましておめでとうございます。今年も東洋大学陸上競技部のさらなる飛躍はもとより、選手、スタッフ、OBの方々並びに全国の鉄紺ファンの皆さんにとってより良い1年となりますよう、念頭にあたりご祈念申し上げます。
  さて、明日はいよいよ待望の箱根駅伝です。今頃は1区市川選手の激走を見ながら快哉を叫んでいることでしょう。その前に、現在は鉄紺OBが走る“ニューイヤー駅伝”が上州路で繰り広げられています。OBランナーの皆さんの活躍は、明日走る後輩ランナーたちの勇気になります。ぜひ、上州路から箱根路へ“鉄紺魂”の襷リレーを果たしてほしいと思います。そして今年の箱根路では、“鉄紺東洋の時代”の幕開けを全国に印象づける力強い走りを見せてください!
  新年も引き続き「輝け鉄紺!」をよろしくお願いいたします!
2005.12.31(土)  「“ホップ”の年を経て“ステップ”の年へ、それは“ジャンプ”の年のために!」
  2005年も残り十数時間となりました。振り返ってみると、屈辱の13位から始まったものの、強力な1年生軍団の加入、春先のトラックシーズンでの記録更新ラッシュ、圧勝の予選会、手ごたえを感じた全日本大学駅伝、秋の記録更新ラッシュ・・・。鉄紺東洋にとって順調かつ充実した1年だったのではないかと思います。私にとっても、このホームページをきっかけに全国の鉄紺ファンの皆さんとの一体感を味わい、とても充実した年になりました。おかげさまで、開設から5か月少々にもかかわらず7万3千件を超えるアクセスをいただいています。また、「BBS千羽鶴」という斬新なアイデアを出していただき、全国の校友や鉄紺ファンによる心の交流と応援合戦が日々繰り広げられています。皆さんのこの“思い”は、必ずや箱根路を駆ける選手たちの追い風になります。
  選手の皆さん、他校の選手たちに臆する必要などありません。予選会での川嶋監督のコメントに「やってきた練習を信じよう。練習は裏切らない」とあったように、ここまで努力してきた自分の「力」を信じるのみです。自分のために、チームメートのために、お世話になったスタッフや家族のために、そして全国の鉄紺ファンのために、夢舞台を走れる喜びをかみしめながら新春の箱根路を駆けぬけてください。結果は自ずとついてきます。
  末筆ですが、川嶋監督はじめスタッフの皆さん、陸上競技部の諸君並びに全国の鉄紺ファンの皆さん、良い年をお迎えください。来年も「輝け鉄紺!」をよろしくお願いいたします。
2005.12.23(金)  「本戦10日前。“適材適所の区間配置”を期待」
  いよいよ、あと10日に迫りました。毎年この時期は大きな期待と少しの不安の入り混じった複雑な心境で過ごしていましたが、昨年の今頃、まさか一年後にホームページを開設しているとは想像もつかなかったことです。すべての始まりは今年の「13位」から。私自身、まったく想定外の結果に接し、単なる悔しさというより、応援する者として何とも言い難い危機感を感じました。そして、鉄紺東洋のために一OBファンとして何かできることはないかと考えたとき、出した答えがHPでした。1月末から構想を練りはじめ、関係者との調整も順調に進み、構想から半年後の7月20日(実は私の誕生日なので当初からその日を開設日にしょうと決めていました)に開設することができました。「マイナス」の状況の中からでも「プラス」のエネルギーは生まれるということでしょうか。
  今年の「10日前」は昨年までとは違います。思いを同じくする鉄紺ファンが、全国各地にこんなにも大勢いるということを実感できてとても心強いです。
  区間エントリーまであと「6日」。川嶋監督就任4年目、今年の指導・成果の集大成ともいえる“適材適所の区間配置”を期待し、応援のボルテージを上げていきましょう!
2005.12.15(木)  「最終調整に向けて」
  第82回箱根駅伝まであと18日になりました。選手たちの最終調整は順調に進んでいると思います。昨日白山キャンパスで行われた壮行会では、川嶋監督、植村コーチをはじめエントリーされた選手のうち13名の出席があったようですね。貴甘坊さんのリポートに載っていますが、渡辺キャプテン以下すべての選手たちの言葉からは、雪辱と歓喜のゴールに向けた意気込みが伝わってきて頼もしい限りです。
  ところで、今度の土日には年内最後のレース(最終調整レース)が予定されています。17日(土)の平成国際大学記録会には、5000mに倉・長澤・藤本・澤田・坂本・大西一選手(以上1年生)が、10000mには4年生の山下選手、3年生の富田選手が出場予定です。そして、18日(日)に成田市で行われる関東10マイルには、9日にエントリーされた16名全員が出場する予定になっています。皆さん、応援よろしくお願いいたします。
  なお、結果につきましては「“鉄紺”レース速報」にてお知らせします。
2005.12.5(月)  「“ 心意気 ”」
  「心意気」。陸上競技部が大会予定等をOBの方々などにお知らせしている情報紙のタイトルです。そのタイトルの下には「積極的に思い切りよく取り組もうとする気持ち」と書いてあります。前々から知っている言葉ですが、あらためて意味を噛みしめてみると、スポーツ選手はもちろんのこと、我々にも日々必要なことだなと感じました。そして、「心意気」という短い言葉は、川嶋監督の日ごろの指導理念をいい表わしているように思いました。日に日に強くなっている選手たちは、そのことを身体で理解しているのではないでしょうか。
  いよいよ9日には、部内の激戦を勝ち抜いた選りすぐりの「鉄紺戦士」が出揃います。川嶋監督が自信を持って送り出す、“心意気”を持ったベストメンバーです。
2005.11.30(水)  「“ チームワーク ”」
  明日から12月。箱根駅伝まであと1か月です。その前に、チームエントリー16名が9日に決まります。3日の競技会ののち、部内でタイムトライアルなどを行い最終的に決定するのではないでしょうか。この時期、もっとも怖いのは怪我と風邪。一人の脱落者は、本人の一年間の努力が水泡に帰すだけでなく、チーム全体の士気にも影響を及ぼします。よく「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という言葉を耳にしますが、目標に向けてチームが心を一つにすること、それこそが“雪辱と歓喜のゴール”への「鍵」だと思います。
  選手の皆さん、どうか本戦までの一日一日を大切に、この1か月間は最大限の集中力を発揮してください。
2005.11.20(日)  「箱根駅伝まであと43日」
  箱根駅伝前にライバル校のエース級と競う最後のロードレース大会が終わりました。多くの選手が積極的休養をとった中で、山下、川畑選手をはじめ全員がベストタイムで走れたのは一歩前進だと思います。優勝した早大の竹澤選手を含め、上位10人の内訳は東海大4人、早大2人、亜大2人、日大1人、国士大1名だったことを考えると、もう少し上位を狙ってほしい気もしましたが、特に川畑選手はペース走だったとのことなので、あくまでも練習の一環、箱根での走り方をイメージしたうえでの指示があったものと思われます。
  箱根駅伝まであと43日、チームエントリー(16名)決定まではあと20日余に迫っています。これからの一日一日はこれまで以上に大切です。世界的に新型インフルエンザの流行が危惧されていますが、川嶋監督流の基本の徹底「手洗い・うがい」の励行を肝に銘じ、走る前に脱落することのないよう集中力を発揮してほしいと思います。
  なお、12月のレースは10000m記録挑戦競技会(国立競技場)、平国大競技会、日体大競技会、関東10マイル(成田市)などの予定です。お近くの方はぜひ応援に駆けつけてご声援を!!
2005.11.14(月)  「思いがけない“出会い”」
  九州一周駅伝が終わりました。過密スケジュールの中で走った尾田・武生・松尾選手、たいへんお疲れさまでした。ただ漫然と参加したのではなく、それぞれが自分自身のテーマを持って臨み、記録以上の成果を“経験”として持ち帰ってきたのではないかと思います。ただの経験で終わらせるか、その次に活かせるかはこれからの気持ち次第です。期待しています、頑張ってください。
  ところで、12日(土)に白山キャンパスで恒例の校友大会があり、年次休暇のラストスパートをかけるべく、満を持して出席してきました。世間では決して若者ではない私も、出席されていた諸先輩の前では十分若輩者でした。最後にスカーホールで懇親会があったのですが、真昼間からビール片手に同じ支部の先輩方と歓談をしていたとき、偶然横を通りかかった70歳代くらいの男性とお話することになりました。その方は、やけに箱根駅伝のことにお詳しく、どんな方なのだろうと思っていたら名刺をいただきました。そのお名前を拝見したとき、東洋大の過去の箱根ランナーデータを整理していた私は「ピン」ときて、思わず恐縮してしまいました。今から50年以上前、昭和27年から30年にかけて第28回大会から31回大会に4年連続で出場され、特に山登りで活躍された方だったのです。東洋は当時まだ10数回目の出場でしたが、64回出場の基礎を築かれた偉大なOBランナーのお一人です。現在は、陸上競技部OB会の顧問をはじめ、校友会の支部長や陸上関係の要職にも就いておられ、とてもお元気な方でしたので、これからもますますご活躍されると思います。ちょうど今月中に、戦後に4年連続で箱根を走ったランナーのリストをアップする予定でしたので、何か不思議な“縁”を感じた一日でした。
2005.11.6(日)  「“伊勢路”は“箱根路”のために」
  結果だけを見るとあと1歩でとても悔しいですが、あくまでも箱根を見据えた試金石として、1・2年生主体のメンバーで臨んだ今大会。1区の大西選手をはじめ、8人の選手全員がそれぞれに何かを感じ取ってくれたのではないでしょうか。今日、“伊勢路”で経験したことはすべて明日の“箱根路”での糧になります。今回の結果から、出場しなかった選手も含めチーム全体で何かを学び、それを次にどう活かしていくか...。そのことが理解できた選手16名が、約1か月後のチームエントリーに名を連ねることになると思います。もちろん、ケガの予防と克服は大前提です。
  箱根駅伝まであと57日。12日の平国大競技会、20日の上尾ハーフでも必ず結果を出してくれるでしょう。鉄紺ファンは、川嶋監督と選手たちを信じています。
2005.11.5(土)  「“伊勢路”に新たな鉄紺の歴史を刻め!」
  明日の全日本大学駅伝のメンバーが決まりました。序盤の1・2区には強い1年生の大西・市川選手を起用、続く3区には中軸として3年生の尾田選手を据えました。さらに、4区には進境著しいもう一人の1年生山本選手が続き、5区から7区までは予選会・高島平で成長を見せた今堀・宮田・櫻井選手の2年生3人を並べ、そしてアンカー8区は「攻走」「粘走」ができる2年生の黒ア選手です。川嶋監督の予告どおり1・2年生主体の選手起用ですが、なぜか「強さ」を感じてしまうのは私だけではないと思います。シード校とも堂々と渡りあえる戦力だと確信しています。特に、宮田選手は地元での大学駅伝デビューですから、嬉しさと同時に気合が入っていることでしょう。いずれにしても、“伊勢路”に刻む新しい“鉄紺の歴史”の始まりが楽しみです。
2005.10.29(土)  「予選会の勢いで全日本大学駅伝ではシード権を!」
  圧勝の予選会から一週間が経ち、次は全日本大学駅伝です。予選会や高島平の結果からすれば、勝ちを狙っていけばかなり上位を狙えるでしょうが、川嶋監督はあくまでも“箱根”を見据えた通過点と捉えておられると思います。したがって、1、2年生主体の区間配置で実戦経験を積むためのレースになるでしょう。しかし、今の東洋はむしろ下級生のほうが元気なので、無欲で臨めば自ずと結果が付いてくるような気がします。でも油断は禁物、ケガには気をつけて最後の調整に努めてください。
 メンバーエントリー(区間配置)は前日で、事務局へ提出後に情報をいただけることになっています。
2005.10.23(日)  「予選会翌日、“高島平”では2年生が好走!」&「川津選手、感動した!」
  注目、すなわち期待していたとおり、高島平ロードレースでも選手たちは頑張ってくれました。昨日とはうって変わって爽やかな秋晴れのもと、レース展開は把握していませんが、下級生主体のエントリーの中で、昨日の予選会を走れなかった悔しさを晴らすかのような好タイムで走りきった宮田選手、中田選手。特に宮田選手は、予選会の結果発表後の記念撮影で明るいキャラクター全開で場を盛り上げていましたね。特に、応援に来ていたおばさんたち(失礼!)との即興漫才のような掛け合いには思わず笑ってしまいました。その場にいた人たちは皆、部全体がいい雰囲気になっていると感じたのではないでしょうか。そのようなムードメーカーの彼も、今日しっかり結果を出しました。同じく2年生の中田選手も好走。“スーパーサブ”という表現は失礼かもしれませんが、ここにきて新たな選手たちの名前が続々と出てきていますので、昨年まで注目されていた選手たちの更なる奮起を期待しています。
  ここで、実は昨日書き忘れたことがあります。どうしても書いておかなければなりません。それは、予選会を走った12人のうちただ一人4年生で出場した川津選手のことです。彼に対しては私も以前から潜在能力の高さを感じていましたが、これまでなかなか結果(タイム)に表れていなかったようです。しかし今回、結果はチーム内12位でしたが、川津選手はタイム以上の働きをしたと思います。強い1年生、2年生が注目されていますが、そのような雰囲気の中、渡辺キャプテンに代わる最上級生として、チームの柱となって懸命に走る姿に感動しました。結果発表後のミーティングで挨拶に立った彼は謙虚に語っていましたが、“フォア・ザ・チーム”に徹する4年生としての姿を見ました。昨年の新潟県中越地震被災地にある中越高校出身のため、「元気です!山古志」と書かれたピンク色のタオルを持っていた川津選手。卒業までまだ時間はあります。箱根本戦に向けた大ブレイクで故郷に最高のメッセージを遅れ!頑張れ川津!! 
2005.10.22(土)  「予選会圧勝! しかし、本当の戦いはこれから。“勝って兜の...”」
  予選会の1位通過は格別の気持ち良さがありますね。選手たちの頑張りはもちろんのこと、指導にあたられている監督・コーチ、部を支えている関係スタッフやOBの方々、そして、現地のみならず全国から声援を送った鉄紺ファン全員の願いが一つになった成果だと思います。しかし、まだ雪辱の舞台への挑戦権を獲得したに過ぎません。箱根駅伝に出るのが目標ではなく、“箱根”で勝つことが、優勝することが最終目標です。そして、明日の高島平で“スーパーサブ”が誕生するかしないかは、今後において大きな意味を持ちます。
  スポーツの世界では、勝利のイメージを膨らませてモチベーションを高めることは必要ですが、負けたときの悔しさ、屈辱をいつまでも忘れないことのほうが実は重要な気がします。したがって、トップページの写真は年内は変えないつもりです。私もあの13位は悔しかったし、今でも思い出すと悔しい。でも、一番悔しい思いをしたのは選手たちのはず。管理人の勝手な思い込みかも知れませんが、予選会に圧勝した日だからこそ、これからも油断することなく、さらなる“高み”をめざしてほしいと思い、あえて書きました。
2005.10.21(金)  「明日は...“思い”は一つ」
  明日は運命の予選会。天気予報は曇り時々晴れ。すっきりと晴れわたる秋晴れ一日とはいかないようですが、レースコンディションとしては申し分ないと思います。昭和記念公園には、いったい何人の鉄紺ファンが応援に駆けつけるのでしょう。このサイトのインフォメーションはお役に立てたでしょうか。私も開園時間に合わせて応援に行きます。会場で応援するお互いの顔と名前はわからなくても「思い」は一つ。ともに精一杯、選手たちに声援を送ろうではありませんか。それでは、本日はこれにて。
2005.10.15(土)  「エース、主力、スーパーサブ、それぞれの成長に期待!」
  いよいよ来週は予選会です。このサイトを開設した頃はまだ100日くらい先のことだったのに、まったく月日が経つのは早いですね。選手たちの調子が気になるところですが、しかし、予選会はあくまでも通過点、そのあとの全日本大学駅伝も然りです。箱根駅伝までのおよそ80日間で、13位の悔しさをバネにどれだけチーム全体でモチベーションを高めていけるかが重要です。チームの“エース”はさらに強く、“主力”選手はさらに安定感を、そして、メンバー入りを狙う選手たちは主力を脅かす“スーパーサブ”へと成長してほしいと願っています。すなわち、この“スーパーサブ”の存在こそが選手層の厚さであり、誰が走っても穴の無いチーム力の証だと思います。そのような意味で、予選会を走る選手たちのみならず、翌日の高島平に出場する選手たちの走りにも大いに注目しています。たとえ下馬評が低くとも、満を持して登場する“鉄紺東洋”の実力を証明する時節到来です!!今回は思わず力が入ってしまいました。いつもかな。
2005.10.12(水)  「川嶋監督にお会いしてきました」
  今日は振替休日だったので、植村コーチを通じて事前にアポを取り川嶋監督にご挨拶に伺いました。直接お会いするのは初めてなのに、とても気さくに接してくださったので恐縮しきりでした。「輝け鉄紺!」の運営スタンスについても理解していただいており、今後ともご協力いただけるとのことでした。来る予選会についての話題では、キャプテン不在の中でも、最終学年になって伸びてきた川津選手への評価、年々成長を遂げてきている3年生たち、今年になって成長著しい宮田、今堀、田中選手の名前が出てきました。当然、エントリーの1年生4人についても触れ、部全体に相乗効果を与えるいい存在になってるようです。あえて「ズバリ」はお聞きしませんでしたが、手ごたえを掴んでおられると感じました。いろいろとお話した中でもう一つ印象に残ったのは、競技と学業との両立のお考えです。そもそも学生の本分は学業であるので、箱根で勝つために、授業を疎かにしてまで練習優先で指導している大学がある?としたらそれは本末転倒だと思います。川嶋監督も、川越と白山を往復しながら授業と練習をこなす環境の厳しさを指摘しておられましたが、厳しい環境だからこそ「“我慢”“集中”“継続”」を鍛えるチャンスがあり、その先に競技力の向上、ひいては自分自身の向上があるのだと思います。緻密な知性派監督ならではの指導方針は、必ず実を結ぶと確信しています。そのほか、スカウティングについてなどいろいろお話が及びましたが、それらはいずれの機会でまとめたいと思います。川嶋監督、お忙しい中40分間もお付き合いくださいましてありがとうございました。
2005.10.8(土)  「箱根行きを“決める”選手たち決定! 予選会まであと14日。」
  昨日、箱根駅伝予選会の出場選手が発表されました。ベストメンバーとは言えないかもしれませんが、現時点で調子の良い選手をエントリーしているはずなので、大いに期待しています。中でも、強力な1年生が4人も入っているのが楽しみです。なお、翌23日(日)に行われる高島平20キロロードレースには、4年生の中村、山下、大屋選手、3年生の富田選手、2年生の関吉、岩間、中田選手、1年生の森、飛坂、守田選手、それに予選会を走らなかった選手数名が出場する予定とのことです。予選会同様、都合のつく方はぜひ応援に駆けつけてください!
2005.10.3(月)  「まもなくエントリー発表! 予選会まであと19日!」
  いよいよ箱根駅伝予選会が近づいてきました。夏合宿終了後、記録会などの大会には出場せずに予選会当日に照準を合わせた最終調整が行われていると思われます。夏の疲れで今ひとつ調子の上がらない選手がいないか気がかりな点もありますが、予選会のエントリー期日は7日(金)です。どのような陣容になるのか楽しみです。とくかく今は予選会モードですが、予選会前の17日(月)は全日本大学駅伝のチームエントリー(選手11名)の期日なので、そちらも気になるところです。
  ところで、予選会までの日数のカウントダウンを自動設定に変えたのを気づいてくれるかな。
2005.9.26(月)  「新たな“鉄紺の歴史”に向かって」
  選手たちは今、夏合宿最後の走り込みをしています。予選会まで1か月を切り、残りの日数でレース当日にピークを合わせるための調整が最大の課題です。川嶋監督にとっては3年ぶり2回目の予選会ですが、当時を経験した選手は一人もおらず全員初挑戦です。あの独特の雰囲気の中で、持てる力を最大限に発揮できる選手の適性と状態を見極めるのは並大抵のことではないでしょう。しかし、私たちは選手一人ひとりを信じ、なによりも川嶋監督の手腕を信頼しています。予選会はあくまでも通過点に過ぎず、その先には4区、5区対策など箱根で勝つための課題が待ち構えていますが、一つずつ着実にクリアし、新たな“鉄紺の歴史”を刻んでいってほしいと願っています。
2005.9.18(日)  「 “我慢” と “集中” と “継続” 」
  最近発刊した陸上のトレーニング本に川嶋伸次監督のことが紹介されていました。その中で川嶋監督は、自身の経験に基づき長距離選手に大切なことは「我慢と集中と継続」だと述べています。読み終えたあと、自分なりにその意味を考えてみました。ペースがきついときはいかに我慢して付いていけるか、怪我をしているときは焦らずに完治するまで我慢できるか、たとえ練習時間が少なくても集中すれば質の高い練習になる、そして物事は継続してこそ成果としてあらわれる...。これらのことを一言で言えば、すなわち「努力」ということになるのではないかと。よく「努力しろ」とか「努力が足りない」などと漠然と言われますが、それを具体的に示した言葉がこの「我慢・集中・継続」ではないかなと思いました。この言葉は陸上だけに限らず、仕事や職場の人間関係、家庭生活、趣味などにも応用がきくような気がします。しかし、年々歳とともに「妥協」というとても便利な言葉が頭をよぎるんですよねえ。でも、夏合宿で頑張っている選手たちに「努力」を期待しているのに、自分だけ「妥協」が許されるなんで考えちゃいけませんね。よし、明日から、いや今日から「我慢・集中・継続」の意味をかみ締めながら、仕事にサイト運営に頑張っていきます。
2005.9.7(水)  「夏合宿後半がスタート。13位の悔しさを忘れるな。」
  A、Bともに夏合宿後半がスタートしました。Aは青森県東北町で、Bは再び長野県の黒姫高原で行なっていますが、折からの台風の影響で初日はあいにくの空模様だったのではないでしょうか。しかし、時は刻々と進んでいて予選会まであと1か月半。他校も合宿で着々と走りこんでいるので、ひたすら前だけを見て、自分自身と戦ってください。昨年よりも全体的に底上げがなされているとはいえ、何が起こるかわからない予選会です。期待感はあるものの、決して楽観はしていません。13位の悔しさを胸に、選手たちはそれぞれにどんなテーマをもって取り組んでいるのでしょうか。
2005.8.30(火)  「“伝説の鉄紺ランナー” 池中康雄さんについて」
  知らなかったことを恥じつつも、ものごとを「知る」ということは実に楽しいと感じたことがありました。先日、過去の箱根ランナーの歴代データを整理していたときのこと。東洋が箱根駅伝に初出場した昭和8(1933)年の第14回大会から同15(1940)年の第21回大会までの間、6回も箱根を走った池中康雄さんという選手の名前がありました。そのときはただ単に、当時と現在のルールが違うにせよタフな選手だなあとしか思わなかったのですが、日が経つにつれなんとなく気になっていったので、いろいろと調べてみました。すると、端的に言って、東洋にもこんな凄いOBがいたのかというくらいの人だったのです。大分県中津市出身の池中さんは、東洋大在学中の昭和10(1935)年4月、翌年に控えたベルリンオリンピックのマラソン代表選考レースにおいて2時間26分44秒の世界新記録(当時)で優勝、代表候補の一人となりましたが、その後の最終選考会では途中棄権、代表にはなれませんでした。4年後のオリンピック(開催予定地は東京、のちにヘルシンキに変更)ではマラソン代表に選ばれたものの、第二次大戦により開催中止となり、まさに「幻のオリンピックランナー」だったようです。その後現役引退し、戦後は五輪代表コーチや別大マラソンの創設者として、日本陸上界の発展に多大な功績を残され、平成4(1992)年に77歳で亡くなられたそうです。中津市には池中さんの顕彰碑があります。詳細について「箱根を駆けた男たち」の中で“鉄紺列伝”としてあらためて紹介していきたいと考えています。ということで、今回も長くなってしまいました。
2005.8.20(土)  「あっという間の1か月、気が付けば予選会まであと2か月!」
  ホームページ開設から今日でちょうど1か月です。その間、7千5百件を超えるアクセスと数多くの投稿をいただきありがとうございます。可能な限り長く運営を続けていきたいと思いますので、これからもご支援よろしくお願いします。
  さて、夏合宿真っ最中ですが、前半の状況についてはまもなく報告を受けることになっていますので、今しばらくお待ちください。予選会まであと2か月、故障者が出ないよう祈るばかりです。
  今回、「このサイトのポリシー」を新しくリンクに追加しました。ホームページ運営にあたっての考え方の一端を整理してありますので、どうかご理解、ご協力をよろしくお願いします。
  最後にひと言。トップページに更新経過を次々と書いていくたびに、大橋選手の写真が徐々に下に沈んでいってしまうのが実は気になっています。
2005.8.16(火)  「栄光からの転落、どん底から這い上がってまた頂点へ」
  世界陸上があっという間に閉幕しました。為末選手には感動しましたが、男子マラソンで銅メダルを獲得した尾方選手には一際感動しました。今から11年前の第70回箱根駅伝、山梨学院大学の全盛期に2年生だった彼がアンカーとして優勝のゴールテープを切ったことはたびたび紹介されています。しかし彼は二度と箱根を走ることはなかった。その後の尾方選手にに何があったのか。有頂天になり、期待されるも思うような結果が残せず、それがストレスとなり、故障が重なり、さらにストレスで全身脱毛になり...という学生時代後半だったようです。ところが、尾方選手は卒業後も実業団で競技を続け、良い指導者とチームメートにめぐり合って徐々に復活を遂げ、30歳近くなってから潜在能力を開花させていったのです。どん底の経験、「何くそ!」の反骨心があったからこそ、彼は強くなれたようです。
  この尾方選手の活躍とこれまでの競技人生を知っていろいろと考えさせられました。もちろん、尾方選手本人の精神力の強さはすばらしいですが、箱根駅伝で大活躍した選手がその後伸び悩んでいること、人間誰しもテングになる瞬間はあるがそれをどうやって自制していくか、苦しいどん底のときに何を学びいかにして這い上がるかなど...。スポーツの世界では栄枯盛衰は常ですが、会社組織や職場環境に置き換えて考えてみた場合、日々直面する周囲の雑音に惑わされずにモチベーションを保ち、そして、いかに大志を抱きつつ将来に向けて力を蓄えていけるか...。結果的にまた悩みが増えちゃいました。
2005.8.8(月)  「ホームページは、“あせらず、たゆまず”に」
  いつの間にかアクセスが5千件を超えました。データだけの無味乾燥なホームページにはしたくなかったのでこのようなページを組み入れたのですが、たまには見てくれる方がいるかもしれませんね。まあ、まだ開設間もないですし、完成形というものがあってないようなものなので、サグラダ・ファミリア教会のように、あせらずに長い期間をかけてコツコツと積み上げていければいいかなと思っています。
  ところで、掲示板にあった夏合宿の件について。各回の宿舎は聞いていますが練習場所は知りません。宿舎名を公表すると問い合わせ等で宿舎側の手を煩わすことになりかねないとの配慮から、コーチから控えてほしいといわれました。皆さんが各自現地に行かれるぶんにはかまわないようですが、応対できるかわからないとのことです。A、Bのメンバーなど知りたい情報はありますけど、可能な範囲で中間情報はいただけるとのことなので、ここは静かに「成長の夏」を見守ろうじゃありませんか。
  なお、合宿後半はそのまま予選会の最終調整になるので9月のレース予定はないそうです。
2005.8.7(日)  「“箱根”から世界へ羽ばたけ鉄紺戦士!」
  いよいよ世界陸上が始まりました。トップアスリートのハイレベルな戦いを楽しみにしてますが、短距離種目よりも、やはり期待は男女のマラソンですね。
  このホームページは、東洋の箱根駅伝初優勝に向けて応援していますが、近い将来、鉄紺戦士・OBの中から、世界の舞台で活躍する選手がでてくることも願っています。
  トップページに更新履歴を記入するたび大橋選手の写真が下に沈んでいってしまうので、近日中に更新履歴を整理したいと思っています。
2005.8.4(木)  「“我慢”と“無理”」
  2週間で4千件を超えるアクセスありがとうございます。内容が全然追いついていないので大変申し訳けないのですが、秋の予選会の頃には数値に見合う内容にしたい、と思います。
  さて、選手たちはまもなく夏合宿に突入します。鉄紺ファンとしては、春先から初夏にかけて活躍した選手たちの更なる飛躍も期待していますが、その一方で、前半戦で好調だった選手を脅かすような新たな戦力の出現も楽しみにしているのではないでしょうか。「我慢」と「無理」のはざまで、ケガにはくれぐれも気をつけて「成長の夏」になるよう見守っています。
  「我慢」と「無理」...。これは自分自信にも言える事なんですけどね。さあ、明日も仕事頑張るかな。
2005.7.27(水)  「応援ありがとうございます」
  ホームページ開設から1週間が経ちました。カウンタの調整などに手間取り、関連サイトにリンク依頼をして実際に知られはじめたのが23日(土)の夕方以降だったにもかかわらず、わずか4日間で2000件を超えるアクセスがあり驚きました。あまりの反響の大きさに、嬉しさよりもプレッシャーを感じたのが率直な感想です。
  さまざまな制約がある中、必ずしも満足のいく内容にならないかも知れませんが、掲示板でも温かい励ましのお言葉を多数いただいていますので、鉄紺ファンの皆さんでじっくり育てていってもらえたらと思います。 
2005.7.20(水)  「ホームページ開設」
  ついに、念願の東洋大学陸上競技部(長距離部門)の応援ホームページを開設することができました。
  箱根駅伝が正月の風物詩としてすっかり定着し、年々その宣伝報道が過熱する中、東洋大学には他大学のように駅伝ファンが楽しめるような応援サイトが無いことに気づきました。
  折りしも、シドニーオリンピックマラソン代表の川嶋伸次氏の監督就任後「川嶋イズム」が浸透し、意識改革により着実に競技レベルが向上しています。そして、数年後には確実に優勝争いに加われるとの期待感も次第に高まりつつあります。
  このような状況にあって、私自身も何か力になりたいと考えた末の結論がホームページの作成でした。文系出身で事務職の仕事をしている私にとってホームページの作成は無謀な挑戦でしたが、幸いにして協力者にも恵まれ、なんとか今日を迎えることができました。まだまだ未完成のホームページですが、東洋大学のOBの一人として、箱根駅伝のファンの一人として、悲願の箱根駅伝優勝に向け、ホームページを充実を通じて同じ気持ちの人たちと応援していきたいと思いますので、今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いします。
  最後になりますが、開設までの間にご公認ならびに情報提供などご協力いただきました関係各位には、この場をお借りしてお礼申し上げます。
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