陶荒田神社(すえあらたじんじゃ)
10台のだんじりが宮入します。

地図

      

 主祭神は高魂命・剱根命・八重事代主命・菅原道真で、境内末社として山田神社・弁財天社・戎社・太田神社・老松社を合わせ祭っている。
 当社の由緒によると崇神天皇の7年に素盞鳴命十世の孫、太田々根子が天皇の命を受け大和国大三輪大神をお祭する大神主となった時、祖先の霊を祭るため、この陶邑の太田森に社を建てたのが始まりで、主神の高魂命五世の孫剱根命の子孫にあたる荒田直が当社の祭祈を行っていたとされ、地名の陶と人名の荒田とをとって陶荒田と名ずけられたと伝えられている。
 昔、この辺りは芽渟県大村郷と呼ばれ、丘陵の連なる山間地で、陶土と薪に恵まれ須恵器の生産が盛んに行われていた。近くの泉北ニュータウンを中心として和泉市・大阪狭山市にまたがる一帯に築かれた窯は約千基とも言われ、当社の近くは陶器千塚と呼ばれるほど多くの古墳や窯跡が残っていたが、宅地開発により今ではその一部を残すのみとなった。
 なお、当社は延喜式にも記載されている古社であり、この地方の産土神として、また陶器製造に携わる者の守護神として崇拝されている。

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