都小社研会長 挨拶

オール東京の都小社研に
東京都小学校社会科研究会  会長 吉村  潔
世田谷区立烏山北小学校長)

月岡正明前会長の後任として、都小社研会長を務めることになりました世田谷区立烏山北小学校長の 吉村 潔 です。どうぞよろしくお願いします。
 新学習指導要領の完全実施に向けた移行期間となり、各区市町村では、授業改善のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す授業研究や指導計画あるいは副読本の作成作業が始まっていることと思います。今年度、本研究会では、昨年度に引き続き研究主題を「よりよい社会の形成に参画する資質・能力の基礎を培う社会科教育~社会的事象の見方・考え方を働かせ、社会認識を深める学習を通して~」として、新学習指導要領の趣旨を授業で実現するための研究活動を進めてまいります。昨年度は、各区市町村の研究活動への具体的な支援として、新学習指導要領に基づく指導計画を全国に先駆けて作成し、2月に配布しました。今年度は、新しい内容や位置付けに変更があった内容を中心に8本の授業研究(各学年2本)を行い、それらの実践例も掲載した指導計画の第2版を2月までに作成して配布する予定です。6月1日には、第1回の地区部長・地区委員会において、都内38の自治体の地区部長・地区委員の先生方とともに副読本作成に向けた研修も行うことができました。
 次期東京大会(2023年)までの中間点となるこの2年間の目標の一つは、これまで以上に多くの先生方と協働して研究を進めるための「オール東京」の体制づくりです。その第1歩として、6月の地区部長・地区委員会は順調なスターを切ることができましたが、引き続き、以下のことを柱に都小社研の活動を充実させてまいりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

<2年間の取組の重点>
(1) オール東京で行う地区部長・地区委員会の充実
(2) 次期東京大会に向けた社会科教育を推進する人材の発掘と育成
(3) 新学習指導要領に基づく授業の充実と東京ならではの教材開発
(4) 新学習指導要領の全面実施に向けた具体的な準備
(5) 都小社研の活動の啓発と研究内容についての情報発信
(6) 次期東京大会に向けた理論づくり
(7) 全・都中社研と連携した社会科授業の情報共有
  (平成30年6月)      

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