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過去の「モナ・ムール!歌謡ポップスの掲示板」(その10)

13.2.1〜13.2.28

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そよ風にのって 投稿者:へぱくん  投稿日: 2月28日(水)04時58分06秒

伊東ゆかりのオリジナルでは「朝のくちづけ」が好きですが、何と言っても1番のお気に入りは「そよ風にのって」です。
この曲はフランス人の Marjorie Noelという女性がオリジナルなのですが、オリジナル、カバーどちらも出来がいいですね。
僕がとりあげて欲しいアーティストは西田佐知子です。いわゆる「全曲集」は2枚もっていますが、彼女の歌唱力をもってすれば、未聴の曲もきっと素晴らしいはず。。。
こちらの掲示板もにぎやかになってきて、うれしいかぎりです。

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♪♪ 投稿者:とろりん村のとろり  投稿日: 2月25日(日)18時05分29秒

☆MAIKOさま

諸事情があり、ホームページの更新をしておりません。すいません。
がんばるというか、まあ、ぼちぼちやっていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。

☆可罰的無頼派さま

いやいや、「不可罰的事後行為」です。(←意味不明)

しかし、結婚式の二次会なんかで「サルビアの花」などを歌った日には、そこにいあわせた人の
多くが「危惧感^^」を抱くこと間違いなしでしょう。
「サルビアの花」はただでさえ歌っていて、ついつい感情移入してしまう曲です。
新婦の顔を見つめながら、「なんて嘘っぱちなのさ〜」とか「偽りの花嫁〜」とか魂を込めて
歌う。凍りつく会場。ぼくだったら、いたたまれなくなって会場を出てしまうでしょう。

あの曲は「結婚式とかそういう場で決して歌ってはいけない曲ベスト1」かもしれませんね^^。

☆うらりーさま

ぼくは岩渕リリをリアルタイムで知りませんが、あの黄色のLPを聴いて、たちまち夢中になり
ました。
ぼくも長い間彼女を知らなかったし、彼女についてまわりの年上の人にきいても、きょとんとした
顔で首をかしげるばかりです。しかし、うらりーさんのように彼女を知る人、彼女のファンは厳
然としていらっしゃるのですね。

岩渕リリはその後、童謡の世界に行かれたのですか。
「芸能界に置くには繊細すぎる人だった」とするなら、芸能界も罪つくりなところですね。とはい
っても、メジャーデビューしていなければ、おそらくぼくが彼女の曲を聴くこともなかったわけ
だし、少々複雑な気持ちです。
彼女が残したLPはあれ1枚だけなのでしょうか?だとしたら、残念です。
ホームページの「14.岩渕リリについて」でも書きましたが、彼女の声はそれだけで、ぼく
の胸をじーんとさせます。ましてや彼女が歌うと...。美しくて、切なくて、ごく自然に彼女
の心が伝わってくる。あえて言葉にするとそんな感じです。

彼女がレコードを残してくれたのは幸いです。贅沢をいうならば、彼女が歌う映像を見てみたい。
しかし、はたして残っているのでしょうか?

☆へぱくんさま

先日はありがとうございました!GSコンピレーションについては「Yumeena Paradise」の
「Spirits BBS」に書かせていただきました。
ライブにも行かせていただきたいと思っております。

☆ゴマちゃんさま

先日はありがとうございました。こちらこそ、また、お会いして、お話しさせていただきたいで
す。
さて、カプチーノについては「「モナ・ムール!歌謡ポップス」EP盤のコレクションと、そのレビュー(その2)」に「九時からのリリ
ィ」を掲載しておりますが、シーナ・イーストンの「モダンガール」のカバー曲はちょっとわからないです。すいません。
ただ、「九時からのリリィ」は初期の都倉俊一らしい、いい曲です。

☆ゆう☆さま

実は「異常大あり」だったりして^^(激汗)。
あまりゆう☆さんのホームページにうかがえず、申し訳ありません。

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前略 とろりさん 投稿者:MAIKO  投稿日: 2月25日(日)16時58分09秒

私は『モナ・ムール!歌謡ポップス』の大ファンです。
“しばらくの間,HP運営休止を余儀なくされる”とは,私にとって大ショックです。私はとろりさんのために尽くします!!!
が・ん・ば・っ・て!!!

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♪ 投稿者:とろりん村のとろり  投稿日: 2月25日(日)15時59分37秒

tuntunさま

ぼくとしては「新・三人娘」ならば、中尾ミエ、園まりということになります。
伊東ゆかりの歌唱が悪いとかよくないとかいうわけではありません。これは純然たる好みの問題
です。

音楽が旋律とリズム(そしてハーモニー)から成り立っているとすれば、「歌がうまい」という
言葉は通常、音程がしっかりしているとか、リズム感があるとか、声量があるとか、そういうこと
を指して使われるのでしょう。
しかし、これら全てを兼ね備えている歌を聴いたからといって、ぼくは必ず感動したり興奮し
たり、「ああ、いい歌だなあ...。」とため息をついたりするかというと、そうでもないの
です。逆に、通常、「下手だ」と言われている歌手の曲を聴いて、胸にしみることもあります。
こんなところに引き合いにだすのは本人に失礼かもしれませんが、例えば、斉藤チヤ子は上記基
準にあてはめれば、決して歌が「うまい」とはいえません。以前、ある中古レコード店で偶然、
当時、東芝音工にいた方と少しお話しする機会がありましたが、ぼくが「斉藤チヤ子が好き
です。」と言うと、「あんな下手くそのどこがいいの?」と不思議そうな顔をされたことさえあ
ります。しかし、実際、彼女の歌唱は非常にぼくの心を打つのです。

また、「アイドル=歌が下手」→「アイドルの曲は聴くに値しない」と考える人も多いのですが、
ぼくはどうしてもそれに同調できません。もちろん、そもそも「アイドル=歌が下手」という公
式自体、首を傾げざるを得ない。それに、たとえ、歌が「うまい」とはいえなくとも、聴いてみ
て、すっかり感動してしまうアイドルの曲もあまりに多いからです。

どうして歌がうまいか下手かということと、感動できるかできないかということとがくいちがっ
てしまうのか。それは、もちろん、好みの問題もあるのでしょう。例えば、tuntunさんのおっし
ゃる声楽の「ベルカント唱法」は、ぼくはちょっと苦手です。しかし、歌手の「魂」も重要な要
素なのではないかと思ったりもしています。

このホームページでさんざん「音楽評論もどき」なことを書いているのにこんなことを言うのも
おかしいかもしれませんが、ぼくは音楽を虚心坦懐に聴きたいと思っています。
レコードセールスの面で成功したからといって、その曲が必ずしもその歌手の代表曲だとは限らな
いし、今では忘れ去られている歌手、あまり評価されていない歌手であってもその曲がぼくに大き
な感動を与えてくれることもある。

非常にえらそうなことを書いてしまいました。
ぼくは世評から「超然」としているわけではないし、それを気取るつもりもありません。
ほかの人が「いい!」という曲には興味津々というのがほんとうのところだし、友人の音楽趣味
にインスパイアされたりすることも多分にあります。
ただ、ぼくにとって、音楽は大きな「楽しみ」です。そうである以上は自分自身の好みにしたが
って、興味のおもむくままに音楽を聴いていきたいと思っています。

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伊東ゆかりの魅力 投稿者:tuntun  投稿日: 2月24日(土)18時57分21秒

「伊東ゆかり 最近見ないね」興味なさそうにほとんどの人はいいます。僕がこんなに彼女に惹かれるのは何ででしょう?歌がうまいから? そんなことどうでも良いことです。歌がうまい人なら声楽をやっている人の方がずっとうまいでしょう。多分何年経っても変わらない歌に対しての真剣さに心を惹かれるのだと思います。それと声質が自分の好みだということ。本当はもっともっと評価されて良い歌い手さんだと思うのですが・・・・

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サルビアの花 投稿者:可罰的無頼派  投稿日: 2月24日(土)11時29分41秒

ぼくのベスト1は、早川義夫の歌唱によるものです。

職場で思いを寄せた人が、結婚で辞めていく。
ぼくの場合は、そんなときに、早川の「サルビアの花」が脳裏に流れます。

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CD化して欲しい歌 投稿者:tuntun  投稿日: 2月23日(金)23時31分07秒

北野ルミ「ギターのように愛されたい」梓みちよ「月夜と舟と恋と」伊東ゆかり(いずれもシングルB面)「潮風の二人」「横を向いたの」佐良直美の二枚組のCD 今まででCD化されて一番嬉しかった歌は きもといずみ「風の子ジョニー」諦めないで待ってみる物です 岩淵リリの『サルビアの花」いいですね もとまろのはもとまろのでいいけど 最後に伊東ゆかり大好き

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PS,ごめん 投稿者:うらりー  投稿日: 2月22日(木)21時50分11秒

岩渕リリさんの渕の字を違って書いちゃった。ごめんなさい。

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岩淵リリさんについて 投稿者:うらりー  投稿日: 2月22日(木)21時43分17秒

とろり様
懐かしい岩淵リリさんの名前を発見し,つい書き込んでしまう,
うらりーおじさんです。
 岩淵リリさんはその後,童謡の分野に進出されたのです。アイドル
から脱皮して,その美しい歌唱を子ども向けの録音で生かしていった
のですよ。私は「サルビアの花」などシングル3種とLPも持ってます。
残念ながら生で観る機会がなかったです。テレビでもレコードと変わらぬ
歌唱力で,たぶん当時のアイドルでは一番歌のうまい人だった。透明感の
ある素直な美声と,フェイスもすごくキュートで良かったですよ。彼女は
芸能界に置くには繊細すぎる人だったかも。

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GSコンピレーションできました。 投稿者:へぱくん  投稿日: 2月22日(木)19時24分50秒

お返事おくれましたが、先日はありがとうございました。ブルーコメッツの話など、とても楽しかったです。
GSのコンピを作りました。SPIRITSの掲示板をご参照下さい。ライブでお会いするのを楽しみにしています。

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はじめまして!! 投稿者:ゴマちゃん きゅ〜!!  投稿日: 2月19日(月)00時00分42秒

とろりん村のとろり様
始めまして(そうじゃないだろ〜!って)
このページ上初めてなので皆様よろしくです!

Sipritsのページからやってまいりました。

とろり様 先日は楽しかったですね。
またお会いして じっくり話ししましょう。いろいろと。
おいらと同じような趣味をお持ちのようなので。。

で ですが、何年頃か覚えていないのですが 女性ボーカルのグループで
カプチーノっちゅ〜グループ名でね、シーナ・イーストンのモダンガールを
カバーしていたと思うのですが、とても聞きたいのです。
何か情報をお持ちであれば、ご一報ください。
お願いいたします。。

では

http://www2.ocn.ne.jp/~aristo/GOMA.html

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巡回警備 投稿者:ゆう☆  投稿日: 2月16日(金)20時20分22秒

こんばんは〜!  とろりん村のとろりさん♪

久しぶりの 巡回警備にお邪魔致しました。
きょろきょろ (^_^ ) ( ^_^) きょろきょろ
『異常なし』みたいです〜♪(笑)

ご無沙汰してて ((^^)) どうもすいません 
これからも 宜しく d(^-^)ね!

悪魔君からHNを変更して はじめて遊びに来ました。
(;^_^A あせあせ

http://www.btvm.ne.jp/~you_/

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訂正です 投稿者:あtろ  投稿日: 2月15日(木)23時52分10秒

「愛の絆」のB面でした。平山三紀と同じ曲です。

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♪ 投稿者:とろりん村のとろり  投稿日: 2月15日(木)18時04分50秒

あtろさま

「愛の挽歌」のB面もよいなあと思っていましたが、あれも「いつか何処かで」でしたか!
(平山三紀のとは同名異曲のような気もしますが。)

明けない夜はない。そうかもしれないですね。

夜はいつでも朝に続くはず・・・(歌謡曲の歌詞が何か頭をよぎります。)

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「いつか何処かで」 投稿者:あtろ  投稿日: 2月15日(木)17時48分39秒

とろりさん
「いつか何処かで」ってつなき&みどりバージョンもあるんですよ。
「愛の挽歌」のB面です。こちらも必聴です。

諸事情に関してはよくわかりませんが、明けない夜はありません。
私にいえることってそれくらいかも。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/3585/index.html

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・・・ 投稿者:とろりん村のとろり  投稿日: 2月12日(月)15時35分25秒

へぱくんさま、バクスターさま

ありがとうございます。

短い言葉ではありますが、心からそう思っています。
ごく普通にお会いして、お話しできるときがきっと来るでしょうし、そう願っています。
「今」を乗り越える。いや、何とか、やり過ごす。そうしていこうと思っています。

信じているまた会える日を。(「いつか何処かで」)

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(無題) 投稿者:バクスター  投稿日: 2月12日(月)13時07分05秒

とろりさん、こんにちわ
とこかのインターネット・カフェで読んでいただいていると思います
何を言えばいいのか解らないままこうして書き込みしてます 本当に月並みなことしか書くことができないけれどきっと現状を乗り越えるしかないのでしょう
とろりさんの身におきたこと、状況詳しくは解らない・・・
けど、僕はとろりさんがまた元気になるのを待っています
音楽がなくなってしまったわけではないんです いつでもとろりさんの傍にあるんです
いつまでもです 

苦しみのあとに太陽が見えるかどうか それは僕には答えることが出来ないけれど
とろりさんに どうか 光が差し込みますように

インターネットでのみで交流のある僕が何を解るんだと思う方もいるでしょう
そうです
でも、「モナ・ム−ル!歌謡ポップス」を通してとろりさんには随分と楽しくさせてもらいました
だから今、とろりさん頑張れって 心からそう思えるんです

                バクスターより

http://homepage1.nifty.com/yellow-turn-table/

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ぼくもなんとか生きてます 投稿者:へぱくん  投稿日: 2月12日(月)05時19分35秒

ご無沙汰しています。SPIRITSのBBSへの書き込みを見て、ちょっと気になったもので、久しぶりにこちらへきてしまいました。

僕は去年の12月一杯で工場の夜勤の仕事が無くなってしまったので、家でブラブラしている有様です。失業保険を受けるつもりですが、書類の関係で手続きもまだ、済ませていない有様です。はっきり言って、ゆみーなに寄りかかって生きているようなていたらくです。
何故、こんな恥さらしをしたかというと、世の中には、強い人間ばかりではなく、弱い奴も(普段は強がっていますが)生きているんだ、ということを解ってもらいたかったからです。
とろりさんの置かれている状況は分かりませんが、本当は僕こそ、SPISITSのオフ会に参加している場合か?というところでしょう。
それでも、ゆみーなは勿論、他のメンバーも暖かく迎えてくれています。時が経てばもう少しマシな自分に戻れる、と信じて現在の状況に甘えています。
表現力が無いので、自分の心境を完全には言い表せていませんが、とろりさんが共感できるところがあれば、そして時間の都合がつけば、2月17日のオフ会(町田で19時くらいから)もしくは、3月3日のライブに是非、いらしてください。
17日は詳細が決まっていないので(待ち合わせ場所、行く店など)時間が無いときは、自宅(0462−76−8424)へ電話していただいて全く差し支えありません。
僕の方こそ、相当暴走してしまいましたが、歌謡曲の事や、人生についてなど、お会いできる日を楽しみにしております。

平山三紀を聞いていらっしゃるそうですが、僕は「いつか何処かで」がすきです。
それでは、お元気で。

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ふたたび愛を 投稿者:とろりん村のとろり  投稿日: 2月11日(日)14時16分19秒

とりあえず、まだ生きています。

これほど死を現実のものとして認識したことはなかった。
一瞬の恐怖と苦痛の向こうには永遠のアパシーが待っているはず。
それなのに、その一瞬の恐怖に耐えられない。そんなものは矮小化すれば、注射針が腕に刺さる
瞬間の恐怖みたいなものだ。けれども、それを乗り越えられない。
今や、ぼくの持っている荷物は自分自身だけだ。それだけを捨て去ることができさえすれば、絶
望感に胸塞がれる日々は終わる。わかっていながら、それができない。
その程度の勇気もない。しょせん、自分の味わっている絶望感とやらは大したものではないのか。
それくらいのものでしかないのか。
隣の部屋から漏れてくる若い女性の歓談の声がやたらに大きく聞こえる。うるさい!静かにしろ!
しかし、彼女らに罪はない。ぼくが失ってしまった平穏な、ごく普通の日常生活を羨望し、それ
に嫉妬しているだけなのだ。

喪失感。絶望感。自嘲。自問自答。自己否定。自己嫌悪。諦念。
その無意味な、際限もない繰り返し。
そして、このうえもなく無為な時間が過ぎていく。

たまらなくなり、生まれて初めて「コンポ」を買った。オーディオ好きのぼくはこれまでコンポ
を買ったことがなかった。8600円。名前も知らないメーカーが作ったその店でいちばんの
安物。それでも、そういうものが今のぼくには、ちょうどお似合いなのだろう。
さて、どのCDを買おうか。レコードが好きなぼくはCDさえ、ながらく買っていなかったのだ。
しかし、今は、そんなことはどうでもいい。とにかく今日、音楽が聴きたい。5時半には人に会
わなければならない。ぐずぐず迷っている時間はない。結局、2枚。実に無雑作な買い物をした。

それ以来、平山三紀のCDだけを飽きもせず、毎日繰り返し聴いている。

「平山三紀/筒美京平ウルトラベストトラックス」(COCA−14815)

ぼくは彼女の2ndアルバム「希望の旅」は名盤だと思っていた。全曲、筒美京平が作・編曲し、
橋本淳が作詩しているが、曲、詩、彼女のボーカル、どれをとってもひとつの駄作もないすばらし
いLPだと思っていた。あれを何度、聴いたことだろう。そして、ありがたいことにこのCD
で「希望の旅」の収録曲を全て聴くことができるのである。

あるホームページでやっていた「無人島にたった一枚、持っていくとしたら、どのアルバムを選
ぶか。」という企画においても、ぼくは「希望の旅」を選んだ。それほどこのLPは好きだし、
思い入れがある。そして、図らずも「無人島アルバム」は現実のものとなった。もちろん、無人島
に来ているわけではないが、まあ、似たようなものだろう。皮肉なものだ。

LP「希望の旅」から特に好きなものを選ぶと、次のようになる。

「いつか何処かで」「ふたたび愛を」「マジック・ロード」「愛の讃歌」「ノアの箱舟」

よく考えると、どれも「愛の再出発」をテーマにしたものばかりだ。失恋した主人公が新たな恋愛
を模索するというものである。しかし、橋本淳の、聴いていて時に気恥ずかしくなるくらいにロマ
ンティックな歌詩は「恋愛」を「人生」とか「生きること」に置きかえても何ら違和感なくマッチ
する。少なくとも、今のぼくはどうしてもそんなふうに聴いてしまう。主人公を自分と知らず知
らずのうちにオーバーラップさせてしまう。

「ふたたび愛を」
シンシアのB面を想起させるすばらしいバラードである。
ぼくはあのとき、行きずりの汽車に心をあずけて、旅に出たのかもしれない。いや、そうせざる
を得ないことになってしまったのだ。苦しみのあとに太陽が見えるのか、それはわからない。
でも、この曲は心にしみる。30年の時を越えて、今のこのうえなく情けないぼくを、死んだよう
に生きるぼくを応援してくれるように感じる。もちろん、それは勘違いだろう。百も承知の上だ。
しかし、この曲をはじめとする彼女の曲がぼくの「再出発」にひとすじの希望の光を与えてくれ
ている。それは確かなことだ。
括弧つきの再出発。人生に真の意味での再出発はない。出発地点にもどってやり直すことは悲しい
かな、できない。そこには35歳にもなったはなはだ頼りない男がいるだけだ。強がりを言うのは
やめよう。もはや「若い」とはとうていいえない年齢である。たとえ、今、死んだとしてもさほど
の悔いもない。これからの人生は「余生」というに近いものだ。それでも、生きていかなくては
いけない。そうするしかないのだ。

ぼくのような、そんな「生」にも音楽は慈悲深い光を与えてくれる。

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