野草を楽しめないとても長〜い冬眠中に、暇にまかせて詠んだ俳句です。

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<秋>

朝市の 胡桃溢れる 目籠かな

葉が落ちて 鳥の忘れた 柿ひとつ

秋うらら 花を求めて 山に入り

晩秋の 夕陽を映す 山の襞




<冬>

雪里に 灯りがともる ふたつみつ

雪解けの 水に流そう こぞの借り

雪の峰 ふもとに寄り添う 家三軒

冬篭り 隣の新婚 気にかかり

湯気混じる 雪見の酒と 露天風呂

代馬の 嶺から駆ける もがり笛

冬の陽の 猫三匹の 暖かさ

凍てる朝 きのうの轍が まだ残り

クラス会 箸が触れ合う ちゃんこ鍋




<春>

若菜摘み 子等の小さな 手に余り

  温室の 花の色香に 春想う

駒光る 岩木の山の 北桜




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