ストーリーテリング

 絵本や絵話などの絵に頼らず、また補助としないで、語り聞かせることをストーリーテリングと言います。観客は、ストーリーテラーの話に耳を傾け、想像することによってお話の世界を手に入れます。本の文字を読んでその物語の世界を想像するのとよく似ていますが、視覚から読み取ったものを感じるのではありません。声という音によって感じられる世界がストーリーテリングの世界です。どちらかと言うと、音楽に似ています。同じ歌でも歌う人によって、感動の伝わり方に差が出来ます。同じように語り手の語り方によって、同じ物語でも観客への伝わり方が変わります。

 このサイトでは、文字になっているので、視覚から入ってきますが、誰かに読んでもらったり、自分で声に出して読むと、少しですがストーリーテリングの世界に近づきます。声に出して素話として語られることが、本来のストーリーテリングです。ですから、語り手もそこをよく理解しておかないと、ただ読めばいいという感覚では、語り手の思いは伝わりません。そういう意味では、落語や講談にリンクするところがあります。こども落語というのもありますが、落語や講談は難しくても、ストーリーテリングならこどもたちの想像力に強く働きかけます。

口演童話
 └エッセー「ある大切なこと
短いものから長いものまで30話以上
口演童話について
イソホ物語 「うさぎとかめの物語」「きつねとぶどう」「ぶどう畑の宝もの」「オオカミが来た」「クジャクとツル」「ネズミの相談」「北風と太陽」「欲張りな犬」「空中庭園」「金色の鹿」など
すてきな明日のために ストーリーテラー志願
語り部の必要性
民話の庭
音の地図
恐怖体験恐怖体験 心霊中毒
仏の座
死線ホーム
恐怖パズル
その他 and others 異物異臭 -序章-/ 4kb
屋台ザ・ライブ/ 9kb
ヤッチはヤンダ(工事中)/ 11kb
落語お店のお店」/ 21kb
漫才人間ドック」/ 9kb
村芝居脚本カンナ」/ 9kb
問わず語り  日記で自分のことを書いていたつもりが、別の人間がそこに現れて人格を持ちはじめる。こちらから聞きもしないことを、その人物は語りはじめる。
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人形劇トムテ
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 このサイトに掲載されているお話のほとんどは、以前人形劇トムテのサイトに掲載されていたものです。いくつかはここに移設してから掲載されたものもあります。ただ、全部が全部読み語られたものではなく、まだ一度も語られたことのないものもあります。逆に何度か語られたも作品もあります。

 ギターの弾き語りで語られたもの、紙芝居やパネルシアターになったもの、人形劇になって公演されたものもあります。それぞれのジャンルに脚色されて、その脚本だけを掲載したものもあります。原作は、印刷物として保存されていますが、整理下手のため段ボール箱の中で眠っているものもあります。いつか誰かに読まれ、誰かに語られる日をお話たちは待っています。そうされることによって、お話たちは生き続けられるのです。

 生まれてきたからには、何か理由があって生まれてきたのです。お話たちは、その理由を今日も探しています。パネルシアターになるために生まれてきたのかもしれません。人形劇になるために生まれてきたのかもしれません。ただ、誰かの耳元でささやかれるために生まれてきたのかもしれません。ストーリーテリングの神様は、それをよしと決めたのです。


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