第4砲台

注意 !! 2017年7月現在、第4砲台は立入禁止となっています。
     子供の転落事故が2件相次いだため、和歌山市からの
     指示で決定されました。

第4砲台は大正期に放棄されました。他の砲台が一応終戦時まで存続したのに
較べると20年以上先に放棄された事になります。
場所が桟橋から離れている事もあり、訪れる人の少ない砲台です。構造は第3砲
台と類似しており、やや小規模です。また全く手入れがされておらず、かなり荒れ
ています。しかしここには観測所へ上がる階段が残されているなどここにしかない
構造もあり、私は結構好きです。ただし虫嫌いの私が特に嫌いなカマドウマが沢
山居ます。蜘蛛やムカデ、蚊とかその他名前の分からない虫も多く、コウモリもい
ます。更に海からは結構離れているのに落ち葉の積もった階段部にカニが何匹か
生息しています。排水溝でも海と繋がっているのでしょうか?蛙も見ました。

将校宿舎と思われる建物も残っていますが崩壊しかかっており、近づく時は上から
瓦が落ちて来たりする危険もある事に注意して下さい。

砲台入り口の門の様な構造物。
    
坂道を上ると門の向こうに
将校宿舎が見えます。
崩壊がはげしく、危険です。
 
 立ち入り禁止のネットが
張られています。
虎島側から来る場合は案内表示はありま
せんが、脇道に入ると上り下り無しで簡単
に将校宿舎の裏側に出ます。
 将校宿舎の内部。
  
厨房と思われます。
 
 天井も崩壊寸前です。
 
2004.7 2005.7 1年で崩壊が進んでいます。
2004秋の台風のせいかも知れません。
瓦が落ちてくる危険性があります。
 近づく時は注意して下さい。
将校宿舎の横のスロープを
下ると棲息掩蔽部があります。 
手入れがされていない為、落ち葉や
枯れ枝で埋まりつつあります。。
結構足がずぶずぶと潜るので雨の
後は避けた方が良いかも知れません。
蝶番を取り去った跡です。
 
上には換気孔が開いています。
 
掩蔽部の向かい側には弾薬庫へ通ずる
トンネルがあります。奥には砲座間通路へ
登る階段が見えます。この辺りの構造は
第3砲台と全く同じです。なおここは雨の後
は水が溜まっています。
左のトンネルを入ったところにある
弾薬庫。
弾薬庫の天井には揚弾井と呼ばれる
開口部があり、ここから砲座間通路へ
弾薬をつり上げていました。今は安全の為
塞がれています。
砲座間通路。途中に見える丸いものは
揚弾井を塞いでいるフタ。またこの通路
から、後に出てくる砲台長位置への
連絡口があります。
砲座への階段は完全に落ち葉で
埋もれています。
この砲座は「天空の城ラピュタ」
状態ですね。
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