望遠鏡の作り方

最終更新 平成10年11月6日
(ほんのちょっとだけ)


まずはキットという方法があるぞ

とりあえず月面のクレーターを見てみたい方へ
小さな屈折望遠鏡を作ってみよう

月刊天文ガイドの広告より
 テレスコハウス大阪(オルビィス株式会社)にて「コルキット」という口径40〜60mmの屈折望遠鏡キットを取り扱っています。(筒はボール紙製、価格は2,500〜6,000円。三脚キットは別売。)レンズのみの販売や反射望遠鏡の部品も販売しているそうです。 詳しくはカタログを請求するとよいでしょう。40mmのキットは東急ハンズ渋谷店B1Cにて扱っているそうです。
口径40mmでも月面のクレーターは結構見えますよ。
 テレスコハウス大阪では口径114mm、焦点距離500mmの鏡筒のみの工作キットの取り扱いもしています。


星雲や星団などの暗い天体を見てみたい方へ
ドブソニアン式望遠鏡をつくってみよう

月刊天文ガイドの広告より
 テレスコープセンターアイベル(三重県津市)にて口径10〜20cmのドブソニアン式望遠鏡のキットを取り扱っています。(価格は19,800〜59,800円)
板材もカット済みなので組み立てやすいでしょう。ただしフレームタイプなので、周りの光や夜露に弱いかと思われます。自分でプラ板などをつかって被いを作ってみましょう。


現在は売られていない天体望遠鏡用レンズセット
ダウエル光学40mmシングルレンズセット
 ガラクタを整理していたら昔に買ったレンズセットの箱と説明書が出てきました。このメーカーは現在廃業していてこのセットは手に入りません。

説明書を読んでみよう(かなり時間がかかります。)




蚤の市に行こう
安く、楽して望遠鏡を作るために
 今から10年以上前は、自社製品の部品を自作用に販売しているメーカーがいくつもありました。とくに、スリービーチ、ダウエル、パノップの3社は毎月天文雑誌に部品の広告を載せていました。これらの会社の完成品は安かろう悪かろう、という目で見られることが多かったのですが(マズイ、誹謗中傷になってしまう...)、部品の方は自作用に結構人気があったりしました。しかし残念なことに現在はどの会社も 望遠鏡からの撤退、もしくは廃業をしてしまいました。
 それらに代わる自作部品の供給源のひとつになっているのが、望遠鏡ディーラーやメーカーの開いている蚤の市です。メーカーに戻された展示品や、製造終了にともない余ったパーツなどが格安で売られています。これらのガラクタをうまく組み合わせていけば、一から手作りするよりも安く簡単に自作できるかもしれません。
 天文関係のイベントの中には、蚤の市(オークション)を実施しているところもあります。また、参加者が自作望遠鏡を披露している場合もあり、製作者から直接話しを聞けるかもしれません。天文雑誌のイベント欄で情報を仕入れてあなたも出掛けてみませんか。




情報を(タダで)仕入れよう
「光学カタログ 1998 Vol.16」をもらおう

 東海光学出版というところが、毎年10月に「光学カタログ」というA4版、厚さ1.5cmほどの広告集を無料で配布しています。光学関連のメーカーが1ページずつ広告を掲載しています。部品、材料、機器、加工など、色々な広告が載っています。(どこかで聞いたことのあるようなメーカーも載っていたりします。)ぜひ、お手元に一冊いかがでしょうか。

入手を希望される方は、葉書に住所・氏名と「光学カタログ希望」と記入のうえ

250−91 神奈川県小田原郵便局私書箱25号
東海光学出版
資料配布係 御中

まで申し込んでみてください。




ドブソニアン式望遠鏡とは

 ドブソニアン式望遠鏡とはアメリカのジョン・ドブソン氏が星雲星団の眼視観測のために考案した大口径、広視野の反射望遠鏡です。光学径は焦点距離の短めのニュートン式、鏡筒はボイド管というコンクリート柱の型につかう厚紙の筒、架台は木製のフリーストップの経緯台です。その後コールター社(97年頃に倒産。現在はMURNAGHAN Instrumentsに吸収合併)が口径25cm、33cm、44cmのものを製品化し眼視観測派の天文ファンの間で大ブームとなりました。また、コールター社は反射鏡のみの販売もしており、これらを使った自作品も多く作られました。 現在では数社から、口径50cmぐらいまでの完成品や、自作用の比較的廉価な反射鏡が販売されています。
 ドブソニアン式は日曜大工でも十分実用的なものが作れることから、現在の望遠鏡自作のトレンドになっています。




と、言うわけで... このページは現在工事中です。
今後、掲載を予定しているのは次のような内容です。

・反射鏡の自作


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