《裁判の傍聴をお願いします》

次回期日 7月20日(木) 午後1:30〜
場  所 札幌地方裁判所8F法廷
札幌市中央区大通西11丁目
(地下鉄東西線「西11丁目」駅から1分)


富川水害訴訟のあらまし
裁判書面  訴状
意見陳述書
原告代表 Y氏
原告 K氏
弁護団長 田中宏氏

被告の答弁書
原告の準備書面 1
原告の準備書面 2
原告の準備書面 3
原告の準備書面 4



 北海道の日高地方には、沙流川というそれは綺麗な川がありました。上流30キロほどのところに、二風谷ダムが建設されたのは10年前のことです。ダムができてから下流には濁った水が流れるようになりました。

 2003年8月9日夜、北海道を台風10号が襲いました。沙流川上流に篠突くような大雨が降りました。二風谷ダムは、みるみる一杯になり、ダムを守るために「ただし書き操作」という、入ってくる水をそのまま放流するということを始めました。当然ながら下流では、雨での水量の増加に加え、ダムから放流された水が堤防ぎりぎりまで押し寄せました。

 ところが、このような放流をしながら、下流の富川地区では、沙流川に流れ込む支流の水門を閉じていなかったのです。放流で溢れる水は、この支流に一気に流れ込んできました。そして支流を溢れ、付近一帯が水害にあったのです。

 富川水害は、こうして起こりました。水門を閉めていれば簡単に防げた水害でした。

 富川地区で、水害にあった10戸の人たちは、この被害の賠償を国に求めて今年(2005年)裁判を札幌地方裁判所に起しました。


2006.2.19