東京散歩    明 治 神 宮 御 苑
  

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明治神宮御苑は、江戸時代初期熊本藩主加藤清正後に彦根藩主井伊直孝の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内庁所管となり代々木御苑と称されていました。 ここの菖蒲田は、 明治天皇が皇后のために、 全国から菖蒲の優良品種を集めて植えさせたものです。
JRの原宿駅から、 南参道を歩き左手にある東門の入口(下左案内図の写真@)から入ります。園路を進むと左側の中の島に、南池を前にして四阿(あずまや)(下右の写真A)があり池が眺められます。島から戻り園路を行きます。
   
御苑案内図 中の島の四阿(あずまや)

南池が左に見え水面に張り出して御釣台があります。御釣台(下左の写真B)は、明治天皇のご意向により設けられ、 皇后も時々楽しまれたとのことです。池には睡蓮の花が咲いていました。
      
御釣台と南池 南池の睡蓮
隔雲亭 隔雲亭と前庭

御釣台の反対側は、小高い斜面の芝生の庭になっていて上に隔雲亭があります。 元の隔雲亭は、 明治天皇のご意向により皇后のために建てられましたが戦災により焼失しました。 現在の隔雲亭(上の写真C)は、昭和33年(1958)に再建したものです。

花菖蒲田、前方に四阿が見える 花菖蒲田中心部

御釣台のところから園路を北に行くと花菖蒲田Dがあります。 植えられている花菖蒲は江戸系で当初80余種でしたが、現在150種、大株1,500を超える規模となっています。 6月初旬に訪れたとき、開花はごくわずかでしたので、再度中旬に訪れてみましたご覧のように見事な花を咲かせていました。 多くの人々が花を眺めて写真を撮ったり、 絵を描いたりしていました。
           
花菖蒲(白色) 花菖蒲(外花被片淡い紫・内花被片紅紫)
花菖蒲(白地に紫の縁取り) 花菖蒲(紫)

花菖蒲田の中ほどの小高い場所に四阿(下の写真E)があります。 そこに上ると、 花菖蒲田が一望できます。

花菖蒲田から見る四阿 花菖蒲田の四阿
花菖蒲を見る人 花菖蒲田と水路

花菖蒲田は、 曲がりながら次第に細長くなり北方向へと続いています。 園路の区切りのところで、 花菖蒲田から右側の園路へ上り、 水路を左下に見ながら北方向へ歩いて行くと、 清正井(きよまさのいどF)があります下りて見ますと、きれいな水が湧き出ています。傍にある説明
には、次のとおり記載されています。
この地に下屋敷を構えていた加藤清正が掘ったと伝えられ、 一年中絶ゆることなく湧き出る清
水は南池の水源となり
掘り方の巧妙と水質の優秀なことは早くから世に知られています。
園内は樹木が多く、案内図で花菖蒲田の左方向には、 ツツジの植えられているつつじ山もあり
ます。

       
緑に囲まれて花菖蒲田 花菖蒲と陽光に輝く若葉
樹木に覆われた園路 清正井(きよまさのいど)

         所  在  地     渋谷区代々木神園町1−1
         問 合 せ 先     
TEL 03−3379-5511
         開  園  日     無休
                      時間   3月から10月  9:00〜16:30
                           11月から 2月  9:00〜16:00 
         入  館  料     500円(小・中学生200円)。                                            
          交      通       JR山手線・埼京線原宿、東京メトロ千代田線明治神宮前
         撮  影  日     2005.6.5及び6.18                          

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