直線上に配置

常盤牛蒡(ときわごぼう)  江戸時代、天保年間(一八三○年〜一八四四年)に、北信濃に伝えられた牛蒡である。
当時は茎の色が違う赤茎統と白茎統があったが、滝野川赤茎牛蒡が信州の常盤村小沼平(現長野県飯山市常盤小沼)に伝わり、系統選抜、品種改良されたものが常盤牛蒡(ときわごぼう)として栽培された。
大正六年には、小沼牛蒡組合が設立され、主に関西方面に販売された。
大正十一年には、常盤牛蒡生産組合と改称する。
同年常盤牛蒡採種組合を設立する。
大正十二年には、飯山鉄道の開通により、北陸、中京、関西方面に販売され、さらに生産数量が増えた。
昭和初期、種子は京都の種苗会社と特約し、関西方面で
常盤赤茎大長牛蒡(現常盤大長)として売られる。
現在は生産量も減り、入荷量が少ない。   最近の常盤牛蒡(トキワゴボウ)に関するページヘ

堀川ごぼう

やさしいやわらかさで、やや甘みがある。香り高く美味とされる。
細い物は一般家庭用に販売されており、太い物は、旅館や料亭に出荷されている。
冬期間は、雪の中で保存され、全国各地に出荷され、信州の伝統野菜となっている。

堀川牛蒡(堀川ごぼう)  京都の伝統野菜(京野菜)の一つで、今から400年ほど前、豊臣秀吉が建てた聚楽弟が、取り壊されその後、堀を埋めた麈芥の中で、食べ残しの牛蒡が大きくなり、それを栽培されたとされています。
 滝野川と同系の牛蒡ですが、栽培方法が違うためとても貴重とされてきました。
 栽培方法は、2cm程の太さになった牛蒡を、斜め(水平に近い)に植えなおすとゆう栽培方法でとても手間がかかります。余り長くはできません。短根の牛蒡が好まれる関西の由縁かもしれません。収穫が11月から12月中旬で、やわらかく香りがいいので、料亭で多く使われる。
 中に空洞があり、中心をくり抜き鶏肉やひき肉を入れて旨みを含ませる京料理(牛蒡料理)が有名である。
種子は現在一乗寺で保存されている。

 長さ1m以上で太さが5cmから8cmの太い牛蒡、主に旅館等に出荷されるとの事。
こんなごぼう見たこと無いです。あまりの太さに感動ものです。
堀川ごぼうより太いかも!?

右側は農家の方に見せて頂きました。細いのは早く出荷されるので、写真の物はやや太めだそうです。
なおビックリ。でも大きくて長いですね〜
太いのも、細いのも色々あるそうです。
本場の常盤ゴボウを御賞味く〜ださい!?

 ●ごぼうの事を「ごんぼ」と呼ぶ。ごぼうの種の事を、「ごんぼったね」とよぶ。京都の方でも広く使われている。
 ●常盤の中でも、小沼のごぼうが有名で、「おぬまのごんぼは、いいごんぼ、ひと口食べて、「へ」ぷっぷぅ。とゆうことわざがあるそうだ。
  よほど繊維質が、多いんでしょうね(笑い) 
 ●外国人捕虜に、牛蒡を食べさせて問題になった事があったそうな。余りに太くて、木の根を食べさせたと勘違いされたそうな。
 ●飯山地方の千曲川は、氾濫を繰り返してきた。洪水は肥沃(ひよく)な堆積土壌つくる。そのため、味の好い「ときわごぼう」が、創られたとされている。
 
  牛蒡の種の事を、牛蒡子というそうです。秋蒔きと春蒔きがあるそうです。
牛蒡(ごぼう)料理のレシピ

京料理の作り方 NO.2

京料理の作り方 NO.1

滝野川牛蒡(滝野川ごぼう)  江戸の瀧野川村(現在の東京都北区滝野川)
の鈴木源吾(元禄年間1688〜1704)が採取・販売をしたのが、始りとされている。
又 中仙道に店を構えた、種苗商から全国各地に広まっていったとされている。
現在、牛蒡の代表品種となっています。

大浦ごぼう

大浦牛蒡(千葉)

大浦牛蒡(大浦ごぼう) 天慶2年(939年)藤原秀郷が平将門討伐の前に新勝寺でいくさを祈願し、大浦牛蒡で酒宴を行い、それで戦いに勝った事から「勝ち牛蒡」と名付けられ、以後縁起物として、新勝寺に奉納されている。
現在千葉県八日市場市大浦で栽培されています。

一口メモ

常盤ごぼう(雪の上で撮影) 極太ごぼうとゐう。

常盤牛蒡(信州)

滝野川ごぼう

滝野川牛蒡(東京)

堀川牛蒡(京都)

ゴボウについて詳しく知ろう

常盤牛蒡 写真は最高級の特等ごぼう 紫(むら)とゐう。

常盤牛蒡(信州)

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