marantz CD−34 修理履歴

marantz CD−34 修理履歴
マランツCD-34を修理しながら使用しています。
電源が入れっぱなし・・。昨夜音楽を聴いたまま寝てしまったんですね。
そのまま朝になって・・。それだけだったら良くあることなのですが、 マランツCD-34の表示が変です!
見たことのないエラー表示らしきものが出ている・・。 また、修理です。
ついでに今までの修理履歴をたどりたいと思います。

まずは中古を入手。音は出るがトレイの出し入れができないものを購入。
来たCD-34の蓋を開け、早速トレイのベルトを交換。これで、安泰と思ったのですが。
トレイの出し入れが快調になりグリースUPをして音楽を楽しみました。
でも、スイッチを入れてもなかなか音楽が始まらない・・。パネルの数字は動いているのに、5分くらいしてから片チャンネルが鳴り出し、 もう5分してからもう片チャンネルが鳴り出します。とても変です。
それに、調子の悪い日は片チャンネルだけしか鳴りません。まずは、コンデンサの容量不足を疑いました。
それにしても、デコーディング基板にたどり着くまでが大変。
ネジを外しコネクターを外し・・。かなりの道のりがあります。もっと簡単にばらせると修理が楽なのに。
問題と思われる箇所をチェック、修理してまた組み立て・・。だんだん改善してきます。
それでもおかしいです。容量の少ないコンデンサは交換し、アースもしっかりとり、RCAジャックもしっかりしたものを 取り付けたのに。
まだまだ、おかしい。肝心の部分が直ってない感じです。
部品をさわりながら音出しをしてみました。
さわっていたら、急に音が出ました。「ここだ〜!」
SAA7010と6512につながっている47uHのトランスです。
逆立ち状態でいるこのトランスの半田付けが不良になっていました。
思いトランスが半田で基板にくっついています。年月が経つ中で接触不良になったんでしょうね。
快調、快調!やっと改造ができるようになりました。
写真はOgu氏に製作していただいた、SUS支柱。これで解像度がグンと上がります!!
改造をしては聴いて、聴いては改造。楽しいひとときです。かなり自己満足ですが。
改造前と比べると高解像度です。CDP-X5000ほどの解像度はありませんが。
ジャズはとても雰囲気良く鳴ります。とても音楽性のあるCDプレーヤーですね。
操作性が良く、リモコンがあれば最高なんですが。
楽しんでいます。クラシックはCDP-X5000でジャス・女性ボーカルはCD-34。
ところが・・突然音が飛ぶようになってしまいました。今年は暑いからかなぁ。(そんなの原因では、ないですね。)
1曲目を聴いていて、少々飛ぶなあと思うと突然2曲目の途中に飛んであっという間に 水切りをしているみたいにポンポン飛んで、ひとりで終わってじっとしています。(オイオイ)
ついでに、CDを読み込まなくなったり読み込みまでに異様に時間がかかったりするときもあります。
内部で高速でモーターがまわっている音がする〜。ヤバイです。
また、素人修理の出番か!
今回はまずサーボ基板を見てみて、それで解決しなければデコーダーに行こうと考えました。
サーボ基板は外すのは楽。しかし、最後に待っているのはコネクターの山。
ここが接触不良を起こしている可能性がかなりあります。
各部のコンデンサの容量を調べ、アースを確かめます。「こんな容量のを使っているんだ。」とか 「これ、無極性じゃん。」というところもあります。極細マジックを用意して、メモしていきます。
最後に、コネクター部にていねいに接点復活材をかけて拭くことにします。
サーボ基板の裏側はなかなか緻密です。デコーディング基板よりも細かいかも?
一応全部確かめ、劣化した部品は交換しました。直りました\(^_^)/
前よりも読み込みが早くなり、異音がしなくなりました。またまた、愛着がわいちゃいました。

故障しない機械はないですね。これも古い機器で自己メンテナンスですので、今度はいつ故障するか分かりません。
ジャズや女性ボーカルを長い間楽しませてほしいので手を入れながら、大切に使いたいと思います。
修理という世話をするのもまた楽しみではありますが・・(2004.07.28)