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高速増殖炉の危険な特徴


 高速増殖炉は、非常に危険でコントロールが難しく、また万一の事故の場合の被害も軽水炉より深刻です。

[高速増殖炉の危険な4大特徴]

  1. 核暴走(核爆発)事故を起こしやすく、暴走の速度も速い。
  2. 冷却材に使うナトリウムは水に触れると爆発し、空気に触れると燃える。
  3. 猛毒のプルトニウムを燃料にし、それを増やす。
  4. 構造的に無理があり、特に地震に非常に弱い。

1.核暴走(核爆発)事故を起こしやすい

 高速増殖炉は非常に暴走(核爆発)事故を起こしやすい原発です。

2.冷却材にナトリウムを使う

 普通の原発は、炉を冷やし、熱を取り出すのに水を使いますが、高速増殖炉はナトリウムという金属を98度以上に熱して液体にして使います(ちょうど水銀のような感じです)。このために様々な危険が生じます。

3.猛毒のプルトニウムを燃料にし、それを増やす

 プルトニウムはもともと自然には存在せず、核爆弾をつくるために原子炉から取り出された物質です。その名前もギリシャ神話の地獄の王=プルートからつけられました。

4.構造に無理があり、特に地震に非常に弱い

 高速増殖炉は、構造的にもさまざまな無理があり、特に地震に弱いという致命的な欠陥を持っています。