ムカデの子育ての記録

ムカデ飼育で一番の出来事、ムカデの産卵!その様子を記録しました

 

2003年6月にうちの子が出産、びっくりしましたよ。いつの間に妊娠してたんだ?
しかし、抱卵中のムカデは神経質だからそっと見守ろうと心に決めてました。しかし25日くらいになって、今更のように母が「写真取れ!!」っと言ってきたので乗り気じゃなかったんですが観察スタート!

←そんな訳で出産後27日という非常に中途半端な写真で始まるわけです。(これなら最初から撮っとけばよかったなあ)

見よ、懸命に卵を守る母ムカデの姿を!!!
ムカデの母親は子供が一人で歩けるようになるまで飲まず食わずで子を守るのです。一方人間は、親が自分の子供を殺す事件が増えてる世の中、
ムカデを見習え!バカ親ども

この感動的な姿を見ても、あなたはムカデを殺せますか?

写真を撮り始めて2日目、子供たちが生まれました。全身黄色で分かり難いかもしれませんが、よく見ると足があります。→
かわいいですねえ、この子達が
いずれ猛毒をふるって世間から嫌われる存在になるなど、この姿からは想像できませんね!

ちなみにムカデは1度に5〜80個卵を産むらしいです。
この時はおよそ60匹。
以外と少ないですね。
そう思うのは僕だけですか?そうですか。

ムカデは抱卵中、餌を食べないんです、ええ普通は!

どういうことでしょうか?バクバクむさぼっていますよ。(ちなみに食べてるのはバッタ)
ムカデというのは抱卵中は物凄く敏感で、わずかな刺激でも卵食する可能性があるそうです。霧吹きは慎重に行い振動も避ける。
光を当てたり突っついたりはもってのほか。
ましてや餌を与えるなど愚行・・・にもかかわらずである。

さっそく肝っ玉母さん振りを発揮してくれました。

さてそんなこんなで生後20日あまり→
真黄色だった子供たちも随分と黒味を帯びてきました。綺麗な色ですねぇ。大人のムカデの凛々しく引き締まった黒色もいいけど、子供たちのまだまだ未熟な淡い黄色もなかなか魅力がありますなあ。そう思いませんか?

ちなみにこの写真は母が撮影しました。
私がムカデを飼いたいと言った時は
烈火のごとく反対した母が自らムカデを撮影するまでに至るとは思いませんでした。

きっと懸命に子を抱くムカデに、母の心が大きく動かされたのでしょう。
親子仲が上手くいっていない家族の方々、是非ムカデを飼ってみてください。きっと家族間にできた溝をムカデが埋めてくれるに違いありません。

上の写真を撮った日の夜、遂に待ちに待った親離れの始まりです。
←素晴らしいですね。まだまだ頼りなさげな感じはぬぐいきれませんが、遂に次世代のムカデ界を担う若者たちが、その第一歩を踏み出したのです。
しかし、これからは兄弟親子で敵同士です。しばらくすると共食いが始まります・・・と思いきや、子供たちは再び母親のもとへ集まっていきました。母親もそれを受け入れてます。不思議です。こんなこと飼育の本には書いていませんでした。本当に親子って素晴らしいですね。

2度目になるが言いたい。自分の子供の面倒も見れない人間のバカ親ども!ムカデを見習え!!!

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