Tayori
平20年9月15日発行 No.11 トゥ ハートだより から
市民活動フェアin あびこ2008に参加
テーマ:めざせ!日本一のボランシカ ネットワーク
(ボランシカとは: ボランティア市民活動の略称)
日時: 3月1日(土)9:30~16:30, 3月2日(日)10:00~17:00
場所:アビスタ全館、参加団体:97団体
企画及びイベント数50以上、入場者数:延べ5,000人
トウハートの企画、活動内容:
2日にわたって以下の企画のそれぞれの役割を担当。
① 2枚のパネル展示(ネーミングの説明、活動報告)の立会い
② 骨年齢測定による健康チェックの手伝い
③ 歌声喫茶の企画、運営: 延べ90人以上の参加者
さらに、トゥ ハート会長の桐山は保健福祉分科会の代表として分科会(17団体)の取りまとめ、筆者はフェア事務局長として一年間、全プログラムの準備、運営等を担当。その他、筆者個人の活動としてはシンポジウム「市民活動の担い手について考える」の企画、座長。「市民活動の木に花を咲かせよう」の企画。交流会の企画、司会。
歌声喫茶の司会、進行などを担当。(鈴木)
ひだクリニックを訪ねて 桐山 宏子
2008年7月14日(月)心のボランティア他、関係者総勢23名、我孫子市福祉バスにて
9時30分,湖北保健センターを出発、9時45分、我孫子駅北口郵便局前経由にて
ひだクリニックに向かいました。今年は、市職員の飯尾さんの参加も頂き、新しい肥田先生のデイケア施設の見学を楽しみに10時40分位、流山市のひだクリニックに到着。
メンバーさん達から先ず麦茶の歓迎を頂き、11時頃より木村尚美様からクリニックの構成、方針をお聞きしました。肥田先生を中心に、4名の先生はじめ多くのスタッフが、一人一人に笑顔がかえるを目標に精神医療を行っているそうです。
「本人が、病気を認識し、自立すること、地域に貢献できる力をつける」を目指して先生方が、メンバーさんのお手伝いをしているということです。
お話しの後、クリニックの施設を見学させていただきました。
リワークデイケア オフィス・ranaは,就労のために職場のルール、基本的な職業の知識・パソコン技術の習得などプログラムによって学ぶ場所。
千葉県として珍しいデイケア・ナイトケアプログラムは、多彩な内容でそれぞれ特徴を持って活動しています。レクリエーション、旅行、農園作業、タオルケーキの作成など自主的にスタッフのサポートのもと運営されています。大きいリビングのようなスペースでメンバーさんが思い思い過ごしている居場所もここの施設の特徴でもあり、ここに通えることは、幸せだと思いました。
メンバーさんが、生き生きとできるように、スタッフの温かさと厳しさとで見守っているのを感じました。
時間の余裕も無く、心を残しながら、11時45分ごろ、麗澤大学に向かいました。
大学構内のレストランまんりょうにてランチを頂き、素晴らしい構内の散策、なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)を眺め、モラロジーについて、道徳科学の説明(TV観賞)を受けました。
14時麗澤大学出発,一路我孫子へ。車中、自己紹介をし、トゥ ハートへの参加をお願い致しました。
デイケア施設るえかの見学、クリニックの方々に感謝と共に、各々が、何かを感じた一日であったことと
思います。
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