
2012年5月27日(日) 増員への不安
オタ現場とは関係ない場所で知り合ったOLさんが意外なほどハロヲタだったので、何がきっかけで好きになったのかなどいろいろ聞き取り調査中のTKです。ほんばんは。ここから色気のある話に発展しないのが私の残念なところではありますが。
娘。の新曲が『Girls Award』で披露されたらしく、そのステージの模様の動画を電子の海で見ることができました。これはかなりカッチョイイんじゃないんでしょうか! いつものメインメンバー以外にも、石田さん、飯窪さん、佐藤さん、生田さん、工藤さんらがかなりキマってますね。テレビで見られるのが楽しみです。曲のジャンル的には何て言うんだろう? クールにキメる系なんで、コンサートのセットリスト内での機能としては『リゾナントブルー』に近そう。
■いつだって増員は…
先日の武道館で11期メンバーオーディションの開催が発表されました。私としてはすごく嫌なんですけど、「嫌だ」と思うこと自体は良いことなんですよね。増員に抵抗があるのは、「今」のモーニング娘。の姿を好きってことだから。
でも実際問題、人数を10人以上にしたとして、それで各メンバーの個性や魅力を活かした曲をつんく♂が書けるとは思わないんですよね。活かされていないメンバー… 例えばMVのクローズアップVer.で延々口を閉じてユラユラしてるようなメンバーが何人もいる状態で増員て、一体どの口が言うのかと憤慨する気持ちはあります。
あとは現行メンバーの個性を阻害するような人選は避けて欲しいですね。五期加入の時みたいに、「モー娘。の末っ子」として辻ちゃん加護ちゃんが世間に浸透していたのに、それより年下を何人もいれてせっかくのキャラクター強度を損ねたりとかさ。それは入って来るメンバーにとっても辛いことだろうから。そういう意味では「年上なんだけど周囲に振り回されてるいい人」こと飯窪さんと末っ子属性の佐藤さんの間の子が入るのがいいと思うんだけど、あまり同年代でダマになってもなぁ。やっぱ多くても2人ぐらいにして欲しいです…。
2012年5月22日(火) プラチナ期の歪み
事務所が11期にアホな髪型させないよう今から祈っているTKです。ほんばんは。どんなにカワイイ子でも2割は損するデコ出しスタイルとかもうマジ勘弁だよ!
■プラチナ期
今日はちょっと出歩く用事ができたので、久しぶりに吉川友さんのアルバム『One For You』を聞いていました。アルバム曲はバラード〜ミディアム系も多いのですが、「でも、がんばろう」的な明るいシングル曲が要所要所で入って盛り返してくれるので、テンションが一定ラインから落ちることなく楽しめます。やっぱり女性アイドルたるもの、看板たるシングル曲は明るくないと。
ところで、昨日は『プラチナ9DISCO』の演出面を褒めたんですけど、セットリスト的には決してベストとは思いませんでした。アルバム曲は比較的楽しい曲も多いのですが、直近のシングルがどれも辛気臭過ぎる! 吉川さんのアルバムとはちょうど逆で、せっかく盛り上がったテンションがシングル曲によって水を差されて、寸断されてしまいます。もう完全にシングル曲の役割として逆でしょう。一部ではこの頃の演出面、スキル面での高さを「プラチナ期」として評価する向きもあるようですが、そりゃあこんなけ湿気たシングル連発してれば、せめてスキルや演出面にバリューやプライドを見い出すしかないですよ。
その期のパフォーマーとしての「成熟」や「貫録」はそれはそれで評価はするんですけど、モーニング娘。の魅力の一端は、その「成熟」とは相反する、初々しさとか、ひたむきさとか、荒削りであるが故のエネルギーでもあるわけです。新メンバーが新メンバーとしての機能を真っ当していないこともあって、私としてはやっぱりバランスが悪い時期だという印象でした。
そういう意味で、9期・10期が入ってからは、新メンバーの印象を取り入れてか、まだしも明るい曲が続いているという点で、私好みで楽しめています。例え9・10期が入っててもリリースしたシングルが湿気た歌謡ロックばかりだったら、私のテンションは回復してなかったでしょう。盛り上がる曲の合間にあるからこそ、ミディアムナンバーである『シルバーの腕時計』も堪能できてるんだと思うんですよ。
そして今後のシングル曲に関しては、できればもっと多くのメンバーにパートを割り振って、「いろんな個性が凝縮されて躍動している」→「サビでユニゾン!」という王道の構成に傾いて欲しいですね。9期以降でも、ボーカルを2・3人に絞った『Only You』はやっぱつまんなかったので。
2012年5月21日(月) あの頃と今
ゲームでは主人公キャラの名前はデフォルトから変えない方のTKです。ほんばんは。名前変えたら雑誌記事とか見てもピンと来なくなるからね。
今日は一応「戻って来た」と言えるファンの感想として、数年前との環境の違いで気がついた点をいくつか。私的にはヲタ芸やボード厨が増えた2003〜2004年頃が現場環境的には一番居心地が悪かったのですが、今はそれよりも格段に良くなってますね。
■AKB48大隆盛時代
モーニング娘。を取り巻く環境として、対外的にはAKBグループという巨大帝国が存在することは大きな差ですね。ハロプロ隆盛期よりもはるかにメディアを独占している。常に比較されたり、取って代わられたことを揶揄される一方で、世間のアイドル文化に対する抵抗感が減退したり、AKB帝国に対するカウンターとしてハロプロが注目されたりと、それなりのメリットもあるように思います。
■新規参入ファンの増加 → 現場の空気が改善
現場ではかつてのファン層よりも明らかに一回り下のファンがボリュームゾーンとして目立っていました。女性が多いのもこの層ですね。AKB→アイドル→ハロプロという流れもあるのでしょう。ちょうど興味を持った時期に9期・10期のデビューに立ち合うことになれば、思い入れもできるし、ファンとしても踏み出しやすかったでしょう。また、私が見聞きした中ではYouTubeなどの動画投稿サイトで娘。のコンサート映像を見て興味を持ったという人も多かったです(※1)。
どんな現場でも人の出入りがなくなると淀んで濁るもの。逆に新規参入が多い今のモーニング娘。の現場では、2003〜2004年期と比べれば格段に不快な客が減ったように感じました。コンサートというハレの日の非日常感を味わうためのファッションスタイルはメンバーTシャツが主流となって、法被とか変な恰好は減りましたし、中野サンプラザでも武道館でも周囲に迷惑をかけるほどの過度のオタ芸や、ボード厨はほとんど見かけませんでした(※2)。まぁ、カップルが増えたのが不愉快っちゃ不愉快かな(w
またグループの活動がこれだけ長く、かつ新規の客が多いと、逆に他人の動向が気にならなくなりました。例えばその昔なら「サイト持ちなら『夢の中』ぐらい知ってろよ」って話題がありましたが、さすがに今、新規のファンに12年前にリリースされたCDのカップリング曲である『Happy Night』を知ってろよとは思いませんからね。以前はヲタ同士が半端に近過ぎた。あるいは近いという幻想を持っていた。だけど今なら「違う」という前提があるからこそ、逆に歩み寄ろうとすることができるように思います。
■動画投稿サイトの隆盛
上でも書いた通り、動画投稿サイトはファンの新規参入に大いに貢献していると感じます。かつてはCDが売れないとテレビに出れないし、テレビに出ないと普通の人に興味を持ってもらう機会もありませんでした。またファンになってからもコンサートに足を運ぶまでには結構な覚悟が必要だったように思います。その高いハードルがコンサート動画でかなり低くなったという印象。もちろん今でもテレビ露出は重要ですが、1メンバー個人の一点突破でも「道重さんをバラエティ番組で見る → あれこれ検索 →出て来た動画でコンサート映像を見る → コンサートに興味を持つ 」という経路は生じるわけで、流入ははるかに容易になったように思います。
だからこそ検索で真っ先に上がって来るミュージックビデオ(MV)の重要性は以前にも増して高まっているわけで、いい加減に手抜き丸出しの構成は改めて欲しいもの。スマイレージの『ドットビキニ』のMVとか、他所サマが水着サマーソングで皆さんビーチで水着ロケで解放感を見せつけている中、スマは唯一スタジオ撮りのMVで可哀そう。このアイドル戦国時代、戦場に送り出すなら、戦えるだけの装備をちゃんとメンバーに持たせてあげてください。
■ネットとの距離感
メンバー自身がblogを始めてたり、U-streamで番組配信してたりと、ネットがより一般的なツールとして活用されていますね。その一方でレポなんて読まなくてもコンサート動画を見れば済むわけですから、ここみたいなファンサイトが存在する意味というものはかなり薄れている気がします。まぁ、昔も今も自己満足でやってるんだから、それでもいいんですが、ね。
(※1)特に『プラチナ9DISCO』OPの『SONGS』動画。確かにあの公演は私が見た多くの娘コンの中でも演出面ではピカイチでしたし、なにより『SONGS』はオープニングナンバーとしての機能が高過ぎる。
(※2)ボードは5期がレスを抑制し出してから自然と減っていった印象ではありますが。
2012年5月19日(日) モーニング娘。ディケイド・ラン
久しぶりに生写真まで買っちゃったTKです。ほんばんは。キリがないからもう写真にゃ手を出さないと堅く誓ったのに…。昨日は日本武道館で行われた新垣さん、光井さんの卒業コンサートを見て来ました。現場で見た印象だけど、女性ヲタが石田さんのTシャツを着ているのを結構見かけました。だーいしは女性ファンが多いのかな。
■卒業公演
卒業セレモニーは卒業メンバーのお手紙朗読→在籍メンバーからの送辞というのが2人分。さすがにセレモニーによる中断時間が長過ぎてコンサートとしては不完全燃焼だったかな。ま、急な事情なんで仕方がない。
新人メンバーからの送る言葉のクライマックスはやはり生田さん。
「かしましの「大好き過ぎてもいいですか」は衣梨奈にしか歌えない歌詞だと思います。これから新垣さんを応援する会をさらに広げていき、会長として頑張りたいと思います。次に黄緑が決まりそうになったら衣梨奈が黄緑を引き継いで娘。の気持ち受け継いでいきたいです。大好き過ぎて大好きです。うーー。大好き大好き大好き!」→ガバッ!
と、しかもこれ半泣き早口で。「ああ、愛情が度を過ぎたオタというのは、例えそれがカワイイ女の子であったとしてもやっぱり気持ち悪いもんなんだなぁ」と感心した次第です。そりゃ思わずガキさんも「おおう!」とよけるわ(w でも泣き崩れるような場面もなく、ポケモー日記で事前に宣言していた通り、全体的には毅然と振舞えていたと思います。立派だったよ生田さん。
…と生温かい気持ちになってたら田中さんが「1年ぐらいガキさんと口をきかん時があったけど…」とまたエライ暴露をブッ込んで来やがりました。ま、まぁ、入った当初はそうだったかもね。仕方がないよね…とか思ったら「舞台リ・ボーンの頃やったんやけど」 って去年やん! ついこの前やん! まぁ、それも「このままやったらいけん!」と決意した田中さんの方から踏み出して和解したとのこと。ってか「もっと先輩として〜〜しなきゃ」って注意したガキさんに対して個人プレイヤー気質の田中さんが「ほっといて!」って気分だっただけな気もするんですけどね。しっかし田中さんは道重さんと仲良く話すようになったのも亀井さん卒業後だって言うし、本当にローンウルフだなぁ(汗)。でも今はそんな田中さんの頑なな心もまぁちゃんによって融解が進んでいるのだと思うと感慨深いですね。
次期リーダーとなる道重さんは、受け継ぐ者としての矜持を既に感じる力強さ。まぁ、上のような状況を見ると田中さんのリーダー就任はあり得なかったわけで、次は自分だという心構えはガキさんの卒業が決まった頃から少しずつ作り上げていたのでしょう。。流れる涙は決して不安のためではなく…。
ガキさんのいつもの最後の言葉「今日は楽しかった人−!」の代わりに
「10年間楽しかった人ー!」と呼びかけて退場。
素直に手が挙げられた勇士は羨ましい限り。私なんかは一時期ハロプロから離れてますからね。本来ならばこれに応える資格はない。だけど、ガキさんがこうやって娘。としての大団円を迎えているのを見ていると、嫌なことは全部忘れて、10年間ずっと楽しかったような気になってしまいました。
この10年、ファンとしての私にも様々なことがありました。だけど今、いろんな巡り合わせでここでこうして10年目にも楽しいと感じていられる。ハロプロの動向をサイトやtwitterで教えてくれたモーヲタ有志、要所要所でコンサートやイベントに誘ってくれたオタ友、離れた間も心をつないでくれていた道重さんのラジオ、グループの魅力を再確認させてくれたファンによる投降動画、深夜の孤独を紛らわせてくれた2ch狼住人、ハロプロに触れなくなっても何かを期待してサイトに訪れてくれた方々、初々しい魅力で惹きつけてくれた新メンバー … そのどれが欠けていても恐らく自分はこの場にいなかった。そう思うと、それらすべてへの感謝の気持ちが湧いてきます。そしてもちろん新垣さんにも。本当にありがとう。誰よりもモーニング娘。を愛してくれて、メンバーを愛してくれて、ファンを愛してくれて、モーニング娘。であり続けてくれて… 今はもう ただただ ありがとうと。