ちぃじがき蕎麦の里1(種まき)
2004.8.22(日)




遠く稲含山を望む畑

標高700mの段々畑で、地元の蕎麦づくり名人と共に「晩生の秋蕎麦」つくってみませんか。
8月の種まきから、土寄せ、花見、収穫、蕎麦打ちまでの5行程を、地元の蕎麦名人の指導により体験できます。


いちじんさんが、こんな案内を見つけました。場所は西上州、稲含山の山麓、秋畑那須集落。
蕎麦打ちが好きで興味をもちましたが、畑仕事は経験がありません。
しかし、こんなチャンスは滅多にないと、さっそく申し込み。
8月から毎月1回、段々畑に通うことになりました。

第一回目は種まきです。雄川(おがわ)に沿って行くと、那須は山あいの一番奥まった所にありました。
畑までは役場の人が要所要所に立って道案内。
細くて急な山道をやっと登り、駐車場となった畑に辿り着きました。
9回目の今年、オーナーは80人ほどです。

ここが私たちの畑。石がなんと多いこと。
先が角のようになっている鍬を借り、
よろよろしながら柵を切りました。
次に肥料を撒き、蕎麦の種を撒きます。
横4列のお隣さん。すぐ隣は若い女性二人でした。
私と同じで、ひと柵切っては「ああ、疲れた〜」


斜面を耕すのは何と大変なことでしょう。
目に入った汗が痛くてしかたありませんでした。
水撒きはどうするのか質問すると、名人のNさんはひと言いいました。
「大丈夫、撒かなくても5日もすれば、芽が出るよ」

それでも心配で、雨が降ることを願いました。


蕎麦の里を後し、稲含山(1370m)へ

午前中で作業が終わり、、稲含山に登ることにしました。
車で登山口まで行くと公園があり、小さな池がありました。
そこには稲含山から下りてきた人がひとりだけ。とても静かです。
おにぎりを食べていると、思わず「あっ、・・・」
どこかで聞いたことのある、もの悲しい声が・・・
アオバトと解るのに、ちょっと間がありました。
姿を見たくて山の方をずっと見ていましたが、そのひと声だけ。
「僕は、ここにいるよ」と挨拶をしてくれたようです。

サカハチチョウ

シラフシロオビナミシャク
イチモンジセセリ

キンモンガ
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

ジャノメチョウ


山頂からは360度の展望が楽しめるはずでしたが、
ガスがどんどん湧いてきて何も見えませんでした。


その夜は雨。たぶん、ちぃじがい蕎麦の里にも降ったでしょう。
ひと安心です。


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